07/02/26 16:33:44
元生協職員に死刑=「残虐非道な犯行」-同僚と妻を殺害・静岡地裁
同僚と妻の2人を殺害し遺体を捨てたとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた元生協職員大倉修被告
(37)の判決公判が26日、静岡地裁で開かれ、竹花俊徳裁判長は「強固な殺意に基づく残虐非道な犯行」と
して、求刑通り死刑を言い渡した。
裁判長は、同僚殺害の動機について不倫相手を非難するようなことを言われ憤激したとし、妻殺害について
は不倫相手との関係を維持するため殺害に及んだと指摘した。
「殺害の理由などが不可解で、当時はうつ病の影響で責任能力が減少していた」とする弁護側の主張に対し、
「動機は了解可能で、妻殺害については計画性も十分に認められる」とした。また「周到な罪証隠滅工作も
しており、完全責任能力を有していた」と結論付けた。
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