08/04/27 08:46:46 F98TxKTH
>>306
上の回は大雑把だが・・・ｗ
エンジンの燃焼系を考えてみれ。
燃料と空気をある混合比で燃焼させて得たトルクを回転系に伝えてるだろ。
この時、空気のエンタルピーは湿度のよって変化するな。
湿度の高い時はエンタルピーが低い。→燃焼効率低下→回転が上がり難い
の図式だ。よって選手はニードルを調整してその時の天候に合わせて最も燃焼効率がええ様に
セッティングする訳だ。また、それに合わせてペラピッチの微妙な調整もやる。
一流選手はこの辺りの調整が上手いってコトよ。
おまい、高い山に登って（２０００～３０００ｍ）火を炊いた事はあるか？
高山では低い温度で燃焼するだろ？エンジンかて気圧の変化で燃焼率が変わってくるぞ。
低気圧の時と高気圧の時とでは、これまた燃焼効率が変化する。
雨の日は一般的に視界が悪いから外寄りダッシュ艇は時計が見づらく内寄りの方が有利とされてるが
前述の調整が上手く出来てないと起こしてからトップまで回転が上がり難く出負けしたり、１Ｍまでの
伸びが落ちて捲られることもあるぞ。
また、極端な場合、起こして握り込んだ時にブルが入って出遅れ事故を起こす時もある。
結局、選手が雨天を苦にするかしないかだな。
毎日気温、気圧、湿度が変化するからエンジン調整を常に最適な状態でレースに臨む。
せやから、水面に出て盛んに練習しとる選手をみとかなアカンちゅうこっちゃ。
オッズ盤ばっかし眺めとったら舟券は取れんぞｗｗ