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珠玉の名作品 その12 ダイヤモンドC/住之江 2007-07-09
【大阪支部の部屋】
松井「………………………………」
丸岡「不機嫌そうですね…松井さん(ヒソヒソ)」
太田「結果的に地元勢で唯一の予選落ちになってしもうたわけやし、無理ないわ…(ヒソヒソ)」
湯川「フライングでダービーがフイになったんもあるんやないですか?(ヒソヒソ)」
太田「正味、今節はSTバラバラやったし危ないんやないやろかと思ってたんや…(ヒソヒソ)」
石野「あれやないですか?戸田のグラチャンで普段せえへんのにチルトいじって
元々しんどいスタート感がさらに狂ってしもうたんやないかと……
言うなれば、チルトを跳ねてFに散ると……みたいな?(ヒソヒソ)」
太・湯・丸「誰がうまいこと言えと!!(ヒソヒソ)」
松井「………………………………………」
丸岡「……なんか空気が重いんですけど(ヒソヒソ)」
湯川「これじゃとてもやないですけど準優対策会議なんて開けませんよ(ヒソヒソ)」
石野「ここは一つ、長い付き合いの太田さんが……(ヒソヒソ)」
太田「お、俺か!?付き合い長いのなら他にも……て、あれ?信や倉谷さんの姿が見えへんけど?(ヒソヒソ)」
湯川「信さんは星が綺麗やゆうて先……(ヒソヒソ)」
丸岡「倉谷さん、髭のストレッチの時間やとかなんとかで…(ヒソヒソ)」
太田「逃げたんか!!!……なんやごっつ貧乏クジ引かされた感があるけど
まあこうなったらしゃあないなぁ……、よし!!(ヒソヒソ)」
湯川「太田さんが行った!!(ヒソヒソ)」
石野「ワクワクテカテカ」
太田「あ、あの……、フライングで残念な結果になりましたけど、勝ちに行っての事ですし
お客さんも場も新聞も、誰も松井さんを責めたりはしませんよ!」
松井「???…ワイが責められる訳ないやん、悪いんは腕で敵わんのやったらFで…
と、三人がかりでワイを陥れよったボンクラ共やもん!!」
丸岡「陥れた?(ヒソヒソ)」
湯川「一番出とったの松井さんやなかったか?(ヒソヒソ)」
石野「また王者脳ってヤツでしょか?(ヒソヒソ)」
松井「そんなんより、ワイが気掛かりなんは新聞や!ほら、最近はなんや、王子ブームやん?」
太田「は、はぁ…」
松井「明日のスポーツ紙1面に“松井繁・ハミ出し王子”…いや“ハミ出し王者”に、とか書かれて
巷の笑いモンになってしまうんやないかと思うと腹が立って腹が立って…
ワイはなあ、笑わすんは好きやけど、笑われるんは大嫌いなんや!!」
一同「………( ゚д゚)ポカーン………」
松井「せやけど、お客さんにはちぃーーと悪いことしたなぁ…
住之江のお客さんはワイのレースを買いに来とるようなモンやからなぁ……」
太田「そ、そうですよ!お客さんはみんな松井さんの舟券が生き甲斐なんですから!な、なあ?」
丸岡「え、ええ、せやから明日も元気出して走って貰わへんと!」
湯川「お客さんウサギみたいに淋しくて死んじゃいますよ!!」
松井「や、やっぱりそか?そやったら明日の最終12レースで鉄板より固い王者のイン戦で
今日の分までお客さんにウハウハ言わせたらなあかんな!!ダハハハハハ
………………
とゆうことで、直前のレースで場をシラケさせるんやないで?前座」
一同『………………………('A`)前座?………………』