08/09/05 00:13:22 1W0YR7pY0
10回近い公判をへて、男性に、今年(2001年)5月に出た判決は「無罪」。
男性と向き合った形や、触られた手の左右などについて、女子高生の証言が、警察や検察の調べ、法廷とそれぞれの段階で変遷し、理由が合理的に説明されず、
「被害者の供述は信用できない」と結論づけられた。
実は公判中、この女子高生にまつわる意外な事実が明らかになった。
この“事件”が起こるまでの約1年間、この女子高生は実に5回も痴漢の被害にあっていたというのだ。
いずれも今回のケースと同様に、駅に降り立った後で、「この人、痴漢です」と訴えたもの。
しかも、そのうち数件は示談し、最小で20万円、多かったときには70万円の示談金を受け取っていたという。
検察側の証人として出廷した女子高生の母親は当初、「娘は今回、初めて痴漢にあい、電車に乗ったり、学校に行ったりするのが怖くなった」と証言。
だが、弁護人が、過去の被害と示談という経緯を指摘すると、「そういえば、そんなこともあったかもしれない」などと、証言をウヤムヤにしてしまったという。
女子高生は母親のほか、会社員の父、兄、弟、祖母の6人家族。一家は閑静な住宅街に居を構え、「少しやせ型ですが、小柄でかわいらしい感じの娘。
会えばきちんとあいさつもするし、よくあるごく普通の家庭」(近所の住民)。
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