08/08/08 22:01:56 bxdR9rkR0
加藤本人の一抹の努力不足や考えの浅さが彼を派遣工という境遇に追い詰めたことは
認めよう。しかし、人間である以上、多少の怠惰や無気力が付随するのは仕方がない
ことであり、それを認めないのは非人間的だ。そもそも本人の意欲という物は、その
時々の経済状態や周囲の人間によって大きく左右される。家庭の経済状況と所属階級
が親の文化レベルに反映し、それが子の意欲に反映し、ひいては学歴、今後の人生を
決定付けるのと同じことだ。
殺人が絶対悪というのは大きな間違い。死刑と戦争に象徴されるように、その共同体
が敵と判断したらその個体・集団を殺害する事は別に問題とはされていない。小数の
特権階級に牛耳られている国家がこの殺人権は独占する正当性はどこにもない。特権
階級層も労働者や小業者に対する搾取・使い捨てで、国家を通すことなく、毎年沢山の
人間を自殺に追い込んでおり、それは加藤の義挙と正当性の有無という点以外何も違い
はない。虐げられた被支配階級が敵性集団を殺害するのは、死刑や戦争といった日常の
延長線上にある事象に過ぎないのだ。人間である以上、誰しもが裁判官であり、死刑執
行人になる権利がある。
加藤さんの行動を俺は確信を持って支持する。彼は特権階級の子弟・武藤舞を抹消した
ばかりではなく、その遺族に精神的苦痛を強いることに成功した。奴の周辺にいた無自
覚集団をも叩き潰し、社会を震撼させ、派遣法改正・手配師グットウィル廃業まで持ち込ませた。
>>600さんは真理を分かっている。加藤同志万歳。
追記:加藤を支持する者は加藤階級・共同体の一員であり通り魔の対象にはなり得ない。