08/07/05 22:03:51 QVHSGNWf0
ヨーロッパでは、派遣社員は、派遣先の労働組合に加入するのが当たり前で、派遣先の労働組合が派遣社員を守っている。
日本の労働組合法でも、管理職でない労働者であれば、どういう労働者を加入させるかは、労働組合が自由に決めて良い。
だから、ヨーロッパみたいに、派遣先の会社の労働組合が、派遣社員を加入させても、法律上は何ら問題ない。
会社との団体交渉で、派遣の賃上げ交渉しても良いし、組合に加入しない派遣は受け入れ拒否を会社と協定しても良い。
派遣社員の待遇改善を理由に、正社員を含めてストライキをやっても完全に合法。
でも、現実には、民主党系労組も、共産党系労組も、派遣社員を差別して、派遣先の組合には決して参加させないし、派遣のためには動かない。
系列の弱小派遣専用労組にたらい回しにするだけ。
弱小派遣労組って、春闘の要求が「時給10円アップ」だぜ。
派遣社員を差別しているのは、実は、労働組合なんだよ。