08/05/24 13:39:36 EVty6CRL0
なんで派遣会社がこの世あるのか?
メーカーにおいて製造部門に人は必須である。
しかし、製造は水物、さらに製造に従事する人間はいたってレベルが低い傾向にある
そう、自社では雇いたくないのである。
一般に一部上場企業で正社員を雇うと賞与・有給・退職金etcで
給与総支給額の3倍コストがかかると言われている。
月の給与25万円の製造従事者を正社員で雇うと月に75万円消費する事になる。
企業にとって決して安い額ではない。
ところが、
派遣会社から製造従事者を入れ込むと、
仮に時給単価2000円払った所で月に32万円程度で済んでしまうのである。
しかも、生産が落ち込めばポイ捨てできる。まさにメーカーにとって派遣は
なくてはならない。
そして、
子供の頃からなにも学ぼうともせず、ただ 生きていただけの人間
残念ならがらコツコツと積み上げてきた実績を重視する日本においては
そいうった人種を正社員として受け入れる企業は0に等しい。
しかしながら、そういった人種も生きている以上、金を得る為に
労働をしなくてはならない。
そこで、このただ生きている人種を雇うのが請負・派遣会社なのである。
しかし国はそういった人種を見捨てた
派遣できる期限を設けたからだ。
製造業界は来年どうなってしまうのか?
従事する派遣社員はどうなってしまうのか?
国は動くのか?