07/11/09 22:27:27 fRD9zuks0
>>987
最大の問題点は、たとえば労働者が就業中に怪我をした場合、責任者が誰になるのか明確でないことにあると思う。
純粋な労働者派遣であれば当然派遣先企業の監督不行き届きということにもなりうるが、
MCEAのような違法派遣業である場合、労働者は「事業主」を装っているから、派遣先企業がすんなりと責任の所在が自分のところにあるとは認めはしないだろう。
結局仲介業者を巻き込んで責任の押し付け合いに発展し、労働者は「速やかに」保護を受けられない可能性が高い。
大怪我をして切羽詰っているときに、労働局をまず頼るなんてバカな話はないだろう。