08/01/25 07:47:45 xikEtm4L0
派遣という制度がありとあらゆる業種で行われている。
10年前までは各企業が採用面接し、非正規であるにせよ、
直接雇用していたわけだが派遣会社を通して採用されることで、
雇用契約は派遣会社と行われるようになった。
従って給与は派遣会社から支払われることになり、
派遣先会社に直接雇われて支払われるよりも少ない給料となっている。
ここで問題となるのは労働者は給与は多いほうがいいわけだから、
派遣会社に自分の労働して儲けたお金から派遣会社に抜かれるよりも、
直接、働いている会社からもらったほうが得なのである。
派遣先の会社が直接探す手間を派遣会社がすることで手間がはぶけることが派遣先の会社のメリットとなるわけだが、
わかりやすいシステムとして
一回派遣先の企業を紹介したら紹介料を取って抜くことは完了とし、
以降は派遣会社に抜かせないようにする法整備をすべきなのだ。
要は派遣会社を紹介会社のレベルにまで落とし、
給与については労働者と派遣先企業との直接やりとりするものとする。
派遣という制度を廃止するなり、派遣の概念を改正し、
あくまでも人材紹介業というレベルにまで格下げすべきなのだ。
働き続ける限り、毎日毎日、派遣会社から抜かれる制度は人肉市場、奴隷制度以外の何物でもない。
派遣先を紹介してもらったら一回紹介料を払っておしまいにすべきだ。
毎回抜かれるのではヒモのいる水商売の女と同じでしかない。