07/06/11 11:21:38 qz5rIA+y0
訪問介護の仕事については法の整備が整っていないので、真っ当に仕事に従事すると儲けることは難しくやってられないような状況ですが、逆に言えば法律がゆるい所があり汚くやろうと思えばいくらでも儲ける事ができるかもしれないものなのです。
この”汚くやれば儲かる仕組み”に気づいた折口は、高齢者人口が増え続けることもあいまって「これからは介護」と会社を立ち上げます。
まかりなりにも介護に直接従事する従業員達に”汚くてもいいから儲けろ”と上層部が言うわけには行きませんから、その代わりとして「ありえないノルマ」を日常的に厳しく追及させる社風を故意に作り上げます。
従業員達はこの「あり得ないノルマ」達成のため、モラルに背く/違法になるかもしれないと知りつつ/違法だと知っていても、汚い儲け方に手を染めていきます。
上層部は当然、従業員がモラルに背くことをしていても見てみぬフリをします。予定通りですから。
多少違法行為が見られるものの「部下が勝手にやった/事務処理ミス」ということで乗り切る算段ですから、儲かるのなら大体はお咎めなしです。
上層部は儲かる方法を継続させるため引き続き日常的に「あり得ないノルマ」を厳しく課すものですから、従業員の中には目立つ違法行為も見られるようになって行きます。
これらの汚い行為はコムスン上層部に言っても無駄なので、利用者/従事者双方から苦情という形で国に相談がいくことは当然の流れと言えるでしょう。