07/07/23 23:01:03 4zwdKkSi0
人ってのは常に他のものと比較しながら生きてんだよ。
これまでの歴史でも弥生以降は常に階級、身分の差があった。
下のものと比べて優越感を得ることで幸福感が得られるし、そうしないとやってけないんだよ。
例えば金持ちだったら一般人や貧乏人を見下し、一般的な普通の家庭だったら自分達より貧しい者を見下し、
どうしようもない貧乏人でもまだ自分はアフリカの人達よりはマシだ、なんて考える。
低収入のサラリーマンは派遣、派遣はニート、ニートは障害者なんかと比べる。
自分の容姿に自信が無い奴はさらに不細工な奴を標的にして「あいつよりはマシ」だと考える。
自分がもし全ての人間の中で一番終わってると本気で考えてるなら発狂するか自殺するかしかないだろう。
まあだからこそどこにおいてもヒエラルキーは存在するってことなんだよ。
当然職は人の人生を大きく左右するものだから、それがなおさら濃くでるわけだ。
高校生でも分かってる奴は分かってる。
できるだけ上に行きたいから努力を怠らない。
でもヒエラルキーの存在に気付けなかった奴やもう上に上ることを諦めてる奴は努力なんてもちろんしない。
そういう無能な奴らがブルーカラーやなんかの仕事に就くわけ。誰だって就けるからな。
これはただ何となく専門学校や馬鹿大学に行ってる奴にも当てはまる。
向上心がある奴は絶対にそんな進路を取らない。
そんな奴らだから見下されて当然なんだわ。自分でそういう道を取ったんだから。
人種差別や障害者差別とは訳が違う。