08/06/12 16:09:05 W6FVBJ7I0
トヨタやホンダは80年代の日米貿易摩擦で米国に工場進出し、
米国に出稼ぎに来ていた低賃金でもよく働く多くの外国人労働者を目の当たりにした。
日本でも米国のような職場環境にしたいと政府にお願いし、考えられた知恵が、ブラジル日系人への労働ビザ解禁である。
しかし、この関東自動車工業は、元々は独立企業であり、トヨタの下請けであり、米国の労働事情をよく知らない。
だから、古典的な考えで、今でも外国人を雇わず派遣も全て日本人を使った。
同じ民族である日本人でありながら、一方は低賃金奴隷労働者、一方は支配層の厚遇正社員。
職場が殺伐とするのは明白である。