07/05/03 22:08:33 x73NJEzP0
>>399
普通の社会であれば「あの人はそういうことを考えている人なんだね」で終わるのだが、その考えが気に食わないと、なんとしてでもその人間の考えていることを自分の考えに合わせさせて「変形」しないと気が済まない、という人たちがたくさんいるところ。
それがネットという社会である、とずいぶん前から感じている。
他人を不快にしてストレス発散“オレオレ族”の人たちはネットに
多いが、オーマイニュースのコメント欄でも、そういう人たちを多く見かける。
また、この人たちの使う言葉を見ると、人に対して、おそらく面と向かっては通常は言わ ないであろう、礼を失した言葉を多く使い、人を威嚇(いかく)しつつ、自説を押し付ける。
他人がそれに対して感じる不快感を、楽しんでいるように見える。
通常、相手の顔が見える場所での言いたい放題は、そのまま自分に「返り血」がかかるからできない。
しかし、相手の顔が見えないネット上で匿名やニックネームでこうした言葉を投げ つける人間には、その心配はない。だからこそ、普段からたまるストレスのはけ口にと、夜な夜なネットをうろついては、誰彼となく暴言を撒き散らすことができる。
それは「ストレス解消」のためだから、他人には不快でも、本人にとっては面白く て仕方ないゲームとなる。
つまりレジャーの一種だから、いくら自分が返り血を浴びても、長く続けられるのだ。そして、彼らの発言は自分の存在感を認めてもらいたい、という目的達成のためにのみ書かれる。だから、書くものの中身は問題にもならない。
自己顕示欲のみが達成されるかどうか、が本人にとって重要なことなのだから、 その言葉の内容に意味があるはずもない
結果として、こういうオレオレ族に対処するには、やはり知らんぷりを決め込むのが正解であろう。
URLリンク(www.ohmynews.co.jp)