08/09/02 21:47:17
適切なんて書いてあるが・・・・
誰から見ても、やっぱり、欧州の事態は深刻、厄介。
しかも、舵取り役の欧州各国中央銀行やECBは無能で、「脳死状態」ww
ユーロ圏のインフレは米国より深刻、主要中銀の政策は適切=OECD
[パリ 2日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)のチーフエコノミスト、ヨルゲン・エルメスコフ氏は2日、
ユーロ圏におけるインフレのトレンドは米国よりも厄介な問題で、欧州中央銀行(ECB)が物価安定を確保するには景気減速以外に方法はない、との見方を示した。
同氏は、ユーロ圏の基調的なインフレ率は2005年以降着実に上昇しており、このトレンドは特に懸念すべきだと指摘、「その意味で、米国のダイナミクスはユーロ圏よりは若干脅威が少ない」と述べた。
同氏はユーロ圏のインフレについて「原油価格の上昇を理由に5―6カ月前から起きたものではない。もっと古く、長期的なトレンドだ。ECBは現段階で金融政策を変更するのが非常に困難になっている」と述べた。
一方、米国の金融および財政政策については、状況に見合ったものだとの認識を表明。日本に関しては、日銀は当面、金利を引き上げたいという誘惑を跳ねつける必要がある、との見方を示した。
英国経済に関しては、他の欧州諸国と似た状況にあるとして、「インフレ率は非常に高い。経済に緩みが急速に広がっているにもかかわらず、イングランド銀行は対応が困難になっている」と指摘した。
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