08/09/12 09:13:52
>>651
0.5%から金融緩和せずに財政政策で景気を立て直そうとした小渕の二の舞の予感
麻生太郎 公式サイト 2008年1月24日
URLリンク(www.aso-taro.jp)
>財政再建だけしか頭にないと、「金融」で経済を良くしようという話になる。
>しかし、銀行金利が低くても企業が金を借りない今の状況では、金融政策が
>景気対策にならないことは、過去十数年間で立証済みだ。
>アメリカのように政策金利を下げても、すぐに影響を与えるかは疑問で、
>金融万能主義の考えは間違っていると思う。従って、景気対策には「財政」
>ということにならざるを得ないが、そうするとすぐに公共投資という話になる。
>しかし、そうではなく、税制や減価償却の前倒しとか、他にもいろんなやり方がある。
>財政再建を放り出したと言われたくないので、役所がなかなかできないのなら、
>政治家が決断しなけらばいけない。
麻生太郎氏の経済政策の理論的支柱であるリチャード・クー
>なぜ量的緩和は景気回復につながらなかったか」(2008/02/08)
>この15年間にクルーグマンやM・フリードマンをはじめ
>「日本はもっと金融緩和をやれ」「インフレターゲットだ」「量的緩和だ」
>と言っていた国内外の経済学者は掃いて捨てるほどいる。
>しかし日銀が量的緩和をやっていたにもかかわらず景気は回復しなかった。
>これは一体どういうことなのか。 「流動性を示す指標」が教えてくれるもの