07/12/15 22:37:24
あと国土交通省は10月になって確認申請の確認件数が全般に大きく増加していると発表しているが、
確認件数合計 1~3号建築 うち適判 4号建築 ()内は昨年同月比、
7月 36,552 (-39.4%) 9,924 (-49.6%) 1 (-99.9%) 26,628 (-34.5%) 適判のみ月当たり需要(5,800件)比
8月 46,359 (-24.5%). 11,261 (-43.8%). 52 (-99.1%) 35,098 (-15.2%)
9月 42,414 (-27.5%). 10,576 (-45.2%) 208 (-96.4%) 31,838 (-18.9%)
10月 53,218 (-11.1%). 14,987 (-25.2%) 873 (-84.9%) 38,231 (. -4.0%)
先ず2重チェックを行う適判物件が大幅に増加したといっても限りなく0に近い数値から15%程度になっただけである
また、10月の1~3号建築から木質を除くプレファブを引ひいた水準は
1~3号建築 木質除プレファブ プレファフを゙除く1~3号
14,987 - 11,516 = 3,471 (-54.2%)
プレファブ以外は未だ昨年実績の半分以下で9月→10月の1~3号建築増加分もほとんどプレファブ住宅によるものといえる
回復しているのは基本的に手続きの簡略な4号建築とハウスメーカーのプレファブ住宅だけで相変わらず半分以下しか
回っておらず、適判のかかる大規模物件は未だ-85%という低水準な状況といえる。
間違ってももうすぐ回復するような状況ではないといえよう。
参考資料
建築着工統計調査(平成19年10月分)
URLリンク(www.mlit.go.jp)
最近の建築確認件数等の状況について
URLリンク(www.mlit.go.jp)