08/01/11 11:06:52
中国は改革開放大歓迎。それによって中国共産党の求心力を保つ。
拒絶などしていない。そして日米同盟によって日本の軍事大国化の蓋をする。
この米中の連携が進んでいくということ。米財務庁長官も熱心な親中コネクションを
持つ元GS会長を筆頭に米中の経済的連携は今現在進行形として進んでいることも事実。
ダボス会議も中国で行われた。
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『第1回夏季ダボス会議「ダボスから大連へ・ニューリーダー会議」は2007年9月6日午後、
中国東北部遼寧省の大連で開幕しました。これはWEF・世界経済フォーラムが中国で
開いた初の年度会議です。中国の温家宝首相は開幕式で挨拶し、「中国は持続可能な
発展の道を歩み、経済の持続的で急速な発展を維持し、世界各国や産業界との協力を強化し、
経済のグローバル化をバランスの取れた共栄の方向に発展させていく」と述べました。』
今や米中にとってゴミみたいな北朝鮮問題で反目するのではなく13億の民の未開発の
市場を両国がどれだけ開拓し資本を投下するかが問題となっている。その為の下準備として
米の奴属傀儡国家日本では新自由主義と称して似非改革を傀儡政権によって断行させ、
外資株主優遇政策法案を自国民日本人の利益福祉を疎かにしながら通してきた。
大企業の多くも外資となった。その為に外資株主が儲ける仕組みづくりを進めてきたことも
事実。その結果、郵貯資金もさることながら民間資金個人貯蓄でさえ低金利政策化で
海外に流れる。そしてそれは中国開発・投資に使われる。日本人の金で中国が豊かになっていく。
??? 「中国怖い中国は恐怖だ」と言っていた連中の政策によって中国が富む仕組みを
作り上げられてしまったではないか。 ??? 完全にその連中について行った支持者は、
嫌いな中国を有利に富ませる事に賛成したと同じ事になってしまった訳だ。騙されたって事だね。
そして、そして外資株主企業は利益を上げるために工場や労働力を中国にシフトすることも
容易に行われるだろう。しかも技術立国日本のキモである、その技術さえも簡単に中国に
流す事になるであろう。中国への嫌悪感情を煽られ、その嫌中国感情の為に有権者は
傀儡政権を支持し、結果、中国の為に下支えする国家構造にも変えられてしまった。