07/11/22 02:18:19
マヤのnight5は「死と再生」と「老練な知恵」がくっついた時期。
これは恐らく、これまで世界で強力に機能してきた金融制度だけでなく、
エネルギー源や軍事力のバランス、国家間の優劣の状態にまで大きな影響を及ぼすだろう。
再生は、死を経なければやって来ないと解釈するなら、既存の優位に立ってきた勢力が
その支配力を失ってその座を追われる可能性も否定出来ない。
これまで絶対的に優位に立ってきた支配力を保持してきたある国家が何らかの原因で軸が折れて、
世界を縛り付けていた何かの制度や国家間のしがらみも同時に崩れて解き放たれるとしたら、、、、、!?
その国家はかなりの悪あがきをするだろうけれど、その国家が勢力を後退しなければ
再生は出来ない仕掛けになっているようだ。
この再生、言葉は希望を感じさせるものだが、
実は滅びの後でなければ再生につながらないという部分を隠している。
そこで「老練な知恵」という部分が試される。
「滅び」が、あらゆる諸悪に対してだけ作用するように限定的に作用させる知恵が必要なのだ。
ところが、今まで絶対的優位に立ってきた国家とその次を行く国家との間に危機が迫っているとしたら!?
この2大国、大洋に浮かぶあらゆる民族の子孫で形成された大国と、
西洋と東洋が交じり合った大国との間に、そう遠くない時期に“何か”が起きる。
大洋に浮かぶ大国は自滅していく。それを待っていたかのように、
西洋と東洋の混血した大国が欧州支配と中東侵略に出る可能性が出てきた。
頭髪の禿げかかった黒帯を持つ男が、一旦大統領を辞任し再出場したら、
それは確実に起こる警報が鳴り始めたと思っていい。
night5の時期は大国の野望が全開になりやすい危険を孕む。
それに巻き込まれる国家は、、、、、、、
老練な知恵を行使出来なかった国として滅びに巻き込まれる可能性が高い。
なぜなら、night5とは、老練な知恵を邪悪な目的に利用した者や国家を
最悪の運命によって滅ぼす作用をする時期であるからだ。