07/11/08 11:50:44
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> 住民1人当たりの借金 市40万、町68万 県内自治体決算
> 11月8日午前10時45分
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> 福井県がまとめた2006年度の市町普通会計決算によると、
> 自治体の借金に当たる地方債残高が、17市町の総額で初めて3500億円を突破し、
> 3588億363万1000円に上った。
> 今年10月1日現在の推計人口で住民1人当たりに換算すると、市が40万2000円(百円単位切り捨て、以下同じ)で
> 05年度より6000円増えたのに対し、町は3万1000円減って68万4000円となった。
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> 総額では05年度に比べ、99億8613万9000円増。
> 10年前の1996年度からは、636億9333万2000円増えている。
> 県市町村課は「償還のピークは自治体で差があり、一概に増え続けるとはいえない」としているが、
> 重い負担に変わりはなく今後も厳しい財政運営が迫られる。
> 住民1人当たりの額が最も多かったのは、池田町の125万3000円。
> 南越前町の101万1000円、越前町の80万円、若狭町の79万2000円が続いている。
> 9市では小浜市の50万3000円が最多で、全体でも6番目だった。
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> 一方で、貯金に当たる財政調整基金や減債基金など積立金の残高は、
> 総額で758億2534万3000円。05年度から20億5023万8000円増えた。
> ただ、96年度に比べると、203億8041万7000円のマイナスで、若干の増減はあるものの年々目減りしている。
> 住民1人当たりの額は市が6万3000円、町が28万8000円。
> 市町別では、おおい町が128万3000円でトップで、地方債残高(62万3000円)を唯一上回った。
> 永平寺町(8万8000円)を除く7町が10万円を超えているのに対し、
> 福井市の2万7000円をはじめ7市が10万円を下回った。