07/11/04 02:06:22
> URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
> 薬害肝炎、首相が国の責任認める
>
> 薬害C型肝炎訴訟について、福田首相は31日、記者団に対し、
> 「政府に責任がないというわけにはいかない」と述べ、国の責任を認めた。
>
> 首相が薬害肝炎訴訟に関し、国の責任に踏み込んだ発言をしたのは初めて。
> 原告側は国が責任を認めて謝罪することを強く求めており、
> 一連の集団訴訟が早期に和解決着する可能性がさらに高まった。
>
> 福田首相は同日夕、薬害C型肝炎訴訟について、
> 記者団から「国の責任と謝罪を含めて全面的に解決する考えはあるか」と問われ、
> 「いろいろな議論を踏まえて判断すべきだが、今までの経緯を見ていて、政府に責任がないというわけにはいかないと私は思っている」
> と述べた。
>
> 薬害C型肝炎訴訟は、出産などで大量出血した際、
> 血液製剤「フィブリノゲン」などを投与されC型肝炎に感染したとして、
> 患者らが国と製薬会社を相手取り、東京、大阪、仙台、名古屋、福岡の全国5か所で提訴。
> 1審判決は既に出そろい、仙台以外の4地裁は国の責任を一部または全部認めた。
> 最も審理の進んでいる大阪訴訟で、大阪高裁が和解を打診している。
> (2007年11月1日0時1分 読売新聞)