08/01/03 06:56:05
預金封鎖などの荒い手段は絶対起きない、と主張する輩がある。最近は
語る人もいない。それは何故か?すでに起きているからだ。
昨年末ひさびさに日本に帰国して、日本の3大メガバンクからビジネスの支払いを
送金しようとしたら、「最高額は10万円」と言われてびっくりした。
本人でないと送金ができないそうだ。
キャッシュカードでの1日の引き出し額も各銀行ある。これは米国や
英国も同様で、1日に50万円を同銀行から引きだすことは今は
できない。
なぜこんな不便なことをするのか?「マネーロンダリングやテロとの
戦いです。」との答え。
真っ赤な嘘である。現金での引き出しが徐所にできなくなり、最終的には
国民の預金という財産を凍結して国家が没収するのではないか?
それは戦前の日本、ドイツなど人類の歴史ではすでに行われたことだ。
預金封鎖なんて起きないよ、という楽観主義者はこの事実をどう説明
してくれるのだ?
こうした預金封鎖状態ひとつとっても、すでに銀行は機能していないでは
ないか。
「預ける」という行為は「失くされる」というリスクをも意味する行為である。
今年はさらに現金が引き出せなくなるのではないのだろうか?