07/09/10 20:55:54
阪神が優勝すると景気が良くなる、という話は本当か？
阪神が優勝すると景気がよくなる.
どこまで本当なのでしょうか？
・１９６０年１２月に池田首相が所得倍増計画を発表しますが、
１９６１年は景気後退の時期でした。ところが翌年の１９６２年に
阪神がリーグ一回目の優勝を果たすと、翌年の１９６３年には
オリンピック景気がやってきます。
・１９６４年９月３０日、二回目の阪神優勝が決まると、次の日に
は東海道新幹線の開業、さらにその９日後には東京オリンピック
開催と、景気にはずみがついてきます。 そして翌年の１９６５年
には５７ヶ月続くいざなぎ景気が始まり、ついに１９６７年には
ＧＮＰ世界第二位を達成しました。
・１９８５年１０月１６日です。円高ドル安のたいへんな時期でも
ありました。ところが、阪神が優勝を決めたためか、翌年には
５３ヶ月続く平成景気がはじまっただけではなく、ついに一人
当たりのＧＤＰで米国を抜いてしまいます。
・２００３年の優勝後２００４年１－３月期の実質GDPは
前年比３．２％増となり、政府見通しの２．０％を
上回わりました。さらに名目ＧＤＰも０．７％増で
３年ぶりにプラスに転じたとのことです。
・２００５年も １万３６０６円５０銭から１万６１１１円
４３銭まで上昇した。
・2007年は。。。。