08/02/23 00:06:11
>>365
昨年末までは自由な運用は認められていないので、それは(まだ)無いはずだと思うのですが。。。。
さて、ついに企業向けの融資が行いましたね。
今後、経済・物価に対する影響はどうなるでしょうか?
ゆうちょ銀、初の企業融資 5億円 新日鉄向け『協調』参加
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
日本郵政グループのゆうちょ銀行が初の企業向け融資として、ことし一月、みずほコーポレート銀行を
主幹事とする新日本製鉄向けのシンジケートローン(協調融資)に参加したことが二十一日、明らかになった。
ゆうちょ銀分の融資は五億円程度とみられる。
(中略)
旧日本郵政公社時代は、郵便貯金資金の運用は大半が安全資産の国債に限られ、企業や個人向け融資は認められていなかった。
昨年十月の民営化で「運用の多様化」が可能になり、ゆうちょ銀の申請を受けた金融庁などが、
昨年末に協調融資やデリバティブ(金融派生商品)などによる運用を新規業務として認可した。
(中略)
<ゆうちょ銀行の新規業務> 旧日本郵政公社時代まで、郵便貯金の資金は国債による運用が約8割を占め、金利変動リスクを抱えていた。
貸し付けは自治体向けにほぼ限定され、企業への融資や株式売買などはできなかった。民営化を契機に通常の銀行と同様の業務ができるよう政府は、
融資業務や金融派生商品による運用などの「新規業務」を段階的に認める方針を打ち出している。