07/05/16 23:28:12
「三角合併、What?」~日米首脳会談 米大統領が認識不足露呈~
以下引用(記事全文)
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「三角合併とは何か?」
外国企業による日本企業買収を容易にするため米国が要求していた
「三角合併」解禁に関し、ブッシュ大統領が四月末の日米首脳会談で
認識不足を露呈、安倍晋三首相が「これは米国から強い要望があったものだ」と当惑する場面があった事が十三日分かったと
日米関係筋が明らかにした。
三角合併をめぐっては、日本の経済界が敵対的買収攻勢に備え対抗策を準備するなど
危機感を強めている。
大統領の“率直発言”は首脳間の意識のギャップを浮き彫りにした形だ。
首相は経済改革に関連し「外国からの投資を歓迎する。
その観点で三角合併も五月から実施する」と表明。ところがブッシュ氏から用語の意味を聞き返されたため、首相は制度の概要を説明
せざるを得なかった。
さらに首相は「三角合併が導入されれば、米国の巨大企業に、日本企業が吸収されるとの反対が
多かった」と日本国内の反発を抑えての解禁だったことを強調。
郵政民営化、規制緩和、税制改革などを推進していることも付言し、
米国の意向に最大限配慮している姿勢をアピールした。
三角合併は、手に入れたい会社を自らの子会社に吸収合併させて傘下に入れる買収手法。
子会社は対価として親会社の株式を買収対象企業の株主に渡すことが認められている。
>それより俺が驚いたのは、後半の「さらに首相は…」以下の部分。
5/11のブログに書いた通り、これ以下の部分、 つまり郵政民営化、規制緩和、税制改革が
【アメリカの為に行なわれている】というのは、巧妙に隠されていた事実だった。