08/06/10 18:02:22
法務省は6月3日、「永住や留学、研修などの目的で日本に滞在している外国人登録者数が、
2007年末現在で215万2973人 (前年比3.3%増) と過去最多を更新した」、と発表しました (*1)。
毎年3.3%ずつ増加するとしますと、今後の推移はつぎのように推定されます。
2007年 215 万人
2017年 288
2027年 395
2037年 552
2047年 763
2056年 1023
すなわち、特別な政策はとらなくとも、49年後には自然増加で1000万人を越えます。
自民党「外国人材交流推進議員連盟」の提言は 「1000万人まで増やしましょう」 と言っているのではなくて、
「50年後は自然に1000万人を越えるので、今からその対策をとっておきましょう」 というものです。
*1 URLリンク(www.nikkei.co.jp)