06/08/06 19:30:05
>>161
>チラシの裏の理屈を言っても仕方がないでしょう。
量的クラウディングアウト現象については理解できるがそれはあくまで単なる自然現象でないということ。
それがきちんと把握できていればそれでよろしいでしょう。
>国債が決済に使われるようになった途端にマネーになる。それには全く異論が無い。
国債は決済に使えない金融商品であることに意味があります。そういう意味でのお金でもあります。
決済に使えることになると、ベースマネーの働きの領分にも進入することにもなるので、ベースマネーの存在意義が薄れていく障害が起こりそうです。
それから、預金通帳そのものも 決済に使えないという意味では同義ではありませんか?
しかし預金は決済に使えるお金ですよね。ただし正確には、それも現金の次に安全な金融資産という位置づけという理解が最も適切だと認識できると思います。