07/09/12 09:07:19
それにしても竹中平蔵は長銀に8兆円もの我々の税金を注ぎ込み国有化
した後に10億円で外資に叩き売り。現在の新生銀行だが、その後1200億円の自己資金
投入後再上場、時価総額1兆1200億円超、外資新生銀行大儲け、というよりこれこそ
濡れ手に粟。おまけに瑕疵担保条項により売却時に残っていた不良債権処理及び引継ぎ後目減り
損失分4500億円余りを追加負担させられている。
この外資というのが米国の投資ファンドで今や新生銀行はこの米国ユダヤ資本の
お小遣い銀行といわれている。「新生」という名に騙されて無知な人は日本企業だ
と思い込んでいる。
日本人には昔から二通りに大別できる。戦国末期、ヨーロッパに渡った者の
感想。1.ヨーロッパは何もかもすばらしい。2.いや待て。よーく注意しろ
ヨーロッパは非常に危険である。
2を感じた人の方が正しかった。当時スペイン、ポルトガルは植民地支配の時代
に入っており、その先兵としてキリスト教宣教師が日本へも送り込まれていたの
である。
竹中平蔵は完全な1であろう。もはや売国の罪の意識など露もない。
アメリカ化がすべて正しいと思い込んでいる、洗脳されきっている。
アメリカの相当部分を占める下層民の現実を全くご存知ないようだ。