06/09/11 00:14:27
第一弾は、これまで「金づる」だった印刷機材展の主催権と事務局請負の一切を
機械工業会や印刷組合に召し上げられてしまった事だ。
印刷出版研究所は長年IGASの事務局として印刷機メーカーを陰に日に脅してきた。
つまり新聞広告を出稿しなければ、会場の良い場所を宛がわないぞ、という事なのだ。
大展示会では、ブースの位置によって客の流れに大きな格差が生じるため、出展企業は政治献金の如く
主催者の下で事務局を仰せつかっている印刷出版研究所に対して、付き合い広告という名の献金を行なって来ていたのであった。
広告の額によってブースの位置は大きく優劣を極めていたのは揺ぎ無い事実である。
いまやその事務局業務を召し上げられてしまった印刷出版研究所は青息吐息なのである。
もはや、淘汰は始まっている。