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「Mac対PC」シリーズでは、スペイン、フランス、ドイツ、イタリアでは米国版のCMが各国語に吹き替えされて
放送されている。だがAppleは、英国と日本向けの広告は書き直して撮り直すことにした。これらは重要な
市場であり、独特の広告・コメディ文化を持っている。
(中略)
TBWAは英国用に、実際の統計情報を基に、「PCは仕事向け、Macは趣味用」というメッセージを発信する
新しいCMも作成した。このCMでは、 Macくんは英国人は欧州のほかの国の国民よりも労働時間が長いと指摘する。
「英国人は休みが少ない。最高じゃないか?」とパソコンくんは言う。
地元のコメディアンを起用していても、このCMは英国で全面的に暖かく迎えられたわけではなかった。Guardian紙
のコラムニスト、チャーリー・ブルッカー氏は、Appleはあまりにクールになろうとしすぎており、
「一連の手ひどい組織的な攻撃」を繰り出していると冷笑した。「このCMを見た人は、『パソコンくんはちょっと
間抜けだけど憎めない。でもMacくんはうぬぼれた気取り屋だ』と思うだろう」と同氏は2月5日に書いた。
(以下略:全文は以下ソースにて)
2007年03月07日 08時39分 更新
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