【クール】村上春樹風にDTPを語るスレ【感傷】at DTP
【クール】村上春樹風にDTPを語るスレ【感傷】 - 暇つぶし2ch201:氏名トルツメ
05/07/10 18:52:05
ふう、やれやれ、あついね。どうもこう暑くちゃやってられないね。
(コーラを飲む)  
…ふう、うまい、大丈夫、しゃっくりなんか出やしないさ。
ええと、あと何スレ?え?あ、そう。オーケー。

やあみんな、どうだった?春樹的なものと、そうでないものがあったね、
僕は、そうだな…ムッ…>>40>>167がクールだったな。…ムッ…
犬の植字工が言うんだから間違いない。…ムッ…いろいろ言いたい事はあるけど、
物事はシンプルじゃなくちゃね。シンプル・イズ・ベスト!ってね、…ムッ…
オーケー、しゃっくりはこれくらいにしよう。どんどん書き込んでいってくれよ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

僕は・君たちが・好きだ。

あと10年も経って、このスレやみんなの書いた書き込みや、
そして僕のことをまだ覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
これが終わったら徹夜、またいつもみたいな犬の植字工に戻る。
御清聴ありがとう。




202:氏名トルツメ
05/07/10 18:58:29
つまんないね

203:氏名トルツメ
05/07/10 19:04:43
誰かがやってきて、ageて行く。

それだけのことだ。

204:氏名トルツメ
05/07/11 17:55:15
ザッバーン、。
波の音が聞こえる。
ああ、本当の海が見たい。

205:氏名トルツメ
05/07/11 18:42:28
やはり貴方への予告になっていくのね。
出された手書きの原稿に、忠実にと言われて忠実に作って、
満足されるものが出来たためしはないのに。
それが制作。DTPなんて言葉は日本にはないのよ。
売春婦をコンパニオンという位陳腐だわ。

ああでもごめんなさい。
貴方はまだ、こちら言葉があまり分かってないのかもしれない。

好きだという言葉が、さよならという言葉に聞こえないか。
後ろから突き落としたら、水の冷たさに振り向くのかしら。

206:氏名トルツメ
05/08/04 21:24:58
「逆ギレするんだよ」羊男は言った。
「クライアントが付ける理不尽な注文にはとにかくキレ続けるんだ。
 おいらの言っている事は分かるかい?逆ギレ。
 キレ続けるんだ。何故キレるかなんて考えちゃいけない。
 意味なんてもともとないんだ。そんなこと考え出したら相手の要求を飲まざるを得なくなる。
 一度向こうの要求が通ったら、もうおいらには何ともしてあげられなくなってしまう。
 良いモノが出来上がる可能性はもうなくなってしまう。永遠になくなってしまうんだよ。
 そうするとあんたはこの会社の中でしか生きていけなくなってしまう。
 どんどん低賃金の使えない奴隷の世界に引き込まれてしまうんだ。
 だからキレるのを止めちゃいけない。
 きちんと相手の出方を見てキレ続けるんだよ。
 そして消してしまったファイルを少しずつでもいいから作り直していくんだよ。
 まだ手遅れになっていないデータもあるはずだ。
 使えるものは全部使うんだよ。ベストを尽くすんだよ。
 怖がることは何もない。あんたは確かに疲れている。
 疲れて、「最初に戻せ」という赤い字に脅えている。誰にでもそういう時がある。
 何もかもが間違っているように感じられるんだ。
 だから相手の言うことが正しいかもしれないと思ってしまう。」

僕は目を上げて、理不尽な赤文字だらけの三校をしばらく見つめた。

「でもキレるしかないんだよ。」と羊男は続けた。
「それもとびっきり上手くキレるんだ。みんなを味方につけられるくらいに。
 そうすればおいらもあんたのことを手伝ってあげられるかもしれない。
 だからキレるんだよ。相手が理不尽である限り」

207:氏名トルツメ
05/08/14 23:19:57
青焼きには信じられぬほど多くの文字があり、そのどれもが
似たような色と形をしていた。
青焼きの文字と校正の文字をひとつづつ見比べてみたが、
十分ばかりで頭が痛くなった。
「文字は生きています」と校正者はその青焼きの序文に
書いていた。
「文字はそれを見る角度、時刻、あるいは見る者の心持ちひとつで
がらりとその姿を変えてしまうのです」
やれやれ、と僕は声に出して言った。

208:氏名トルツメ
05/08/16 01:10:25
ジェイズバーで、ただでさえミックスされたカクテルをチャンポンしながらも、詩織は考え続けていた。
「いつまでもつかしららね。彼は、何もかも自分でやりすぎるのよ。
本来全然違う世界の人たちなのに。電気信号が同じ次元で何もかも行えると勘違いしたのよ。
どうでもいい事は、やり方さえ教えて、任せればいいのよ。」
心の中ではたぶん彼も間違ってはいないだろう事を思いつつも、どうしても口にすることは出来なかった。
「ひとつ昔話を思いついちゃった。
あのね、大男が区画整理を始めたの。
まかされたのか、勝手に始めたかは知らないわ。
タテ組とヨコ組がいつもいざこざを起こすので、
だれかがやらなければいけない事でした。
それで高速道路を作る事にしたの。
自分たち専用の道路が出来るかもしれないと、誰もが期待したわけ。」

209:氏名トルツメ
05/08/16 01:30:37
「それで、ほぼ期待通りの道路が出来た所で、目的地に降りられなくなるかもしれないと勘違いした、例えばタテ組がいきなり防護壁を破って、合流地点にしちゃったのよ。
これは大男が意図したものとはあるいは違うかもしれない。
てっきり立体交差するものばかりだと思っていたヨコ組は驚いたの。
費用をケチらないで別べつにしてくれと頼んだけど、タテ組の工作かなにかがあって、何故か大男は平和的に共存しようと言い出したの。
どうしても聞き入れはしなかったらしいの。
政治的、あるいは力持ちではない多くの人たちは諦めざるを得なかった。
大男は、あるいは、両方に影響力があるともてはやされたかもしれないわね。
でもヨコ組は、あるいはタテ組さえもその言葉と裏腹に冷ややかでした。
 
それでもどうしても高速道路が必要な人たちは、そこを利用したかった。
仕方が無いので、自主的に信号を設置しようとしたり、
交通巡査の常駐で我慢しようとしたわけ。」

210:氏名トルツメ
05/08/16 01:55:39
「でも、大男は自分で作ったものだからと免許を持っていないものまで、
あるいは通行人にさえ自由な出入りをしていいと言い放ちました。
未来の歩行者天国をイメージしたのかもしれないわね。
一般道路に多くあるにもかかわらず。

しこたま飲んだお酒が今頃効き始めたのかもしれません。

高速道路の看板を見て入った人たちが、
そこで大事故を起こさなかった事が奇跡でした。
それでもこれからもその可能性は残ったままです。
危険だからと、いつプロドライバーたちが追い払われるのかとプロの方がひやひやもんでした。

それでも高速道路で遊べる開放感に、一般の人たちはちょっとうきうきしました。
だから新たな観光名所として、知られるにつけ、歩道と車道の区別がない割には
少しづつ自治ルールができたことが驚くべき事でした。」

211:氏名トルツメ
05/08/16 02:14:13
でも、本来のプロドライバー達は本当の力を発揮する場所がないままでした。
スピードバトルをしたかったりしたのですが。
今ではちょっとスピードを出すだけで、流れに乗っていても注意される有様です。

ヨコ組の人たちははらはらものでした。
では、新たに幹線道路を作ってくれとか、
一般道はいくらでもあるのだから、立体交差にしてくれとか言いたかったのですが大男の手足でできていることがなんとなく分かった人たちは、
それ以上の無理は言う事が出来ませんでした。

タテ組の人たちはあるいは、ここは名所なのだからといって、
もしかしたら何かを集めているのかもしれません。
一般道ではメンツが割れていて大変だろうと大男は見て見ぬ振りです。
実はタテ組の人たちはしょっちゅうスピード急降下を経験しているので、
高速道路なんて憎んでいたのかもしれません。
そのためにも是非とも専用道路が必要だったのですけれども。」

212:氏名トルツメ
05/08/16 02:37:26
「昔話なんて、いっくらでもあるのにね。」
ちらっと横を見ながら詩織はつぶやいた。

「いくらなんでも、後は自分で考えるかどうにかするでしょ。」
 
「羊は自分達の意見なんて聞いちゃくれないのさ。
そなことしようものなら、羊は自分自身が許せなくなって、最善誰かを替わりにたててぬけていっちゃうのさ。
大男も影の世界とは違う世界で羊を守るべきだっただろうにさ。」

「タテ組とヨコ組とは食習慣が違うし、そのことを理解すべきなのにね。
あったかいふわふわの存在だけでいいのに。」

「ところが、それをタテ組はまた、嘘だから近づいちゃ危ないよ、とか優しく言って自分達こそがかつてからプロだったとか言うんでしよ。」

「やれやれ。」
これだけは意見が一致したようだった。

213:氏名トルツメ
05/08/16 02:39:06
だから、キレにいために専用道路を提案しているのに、なぜだろう。

214:氏名トルツメ
05/08/16 03:14:07
「あたしもちょっと酔いがまわってきたみたいだわ。」
「ねぇ、ヨコ組って絶対縦棒の先っぽを見たいなんて考えないと思わない ?
ヨコ世界で最善をつくすだけよね。
想像はするけど、見たいなんて絶対に思わない。
出来る事しか出来ないし、
よく出来た場合、それなりに縦棒の先も良くなるだろうと想像するだけで満足なのよ。
でも、そのヨコ組の出番がなかなか無いというか、評価されないのはどうしてかしらね。
あんまりいいとも思えない予想ぐらいはいろいろ思い当たるわよ。
でも、タテ組は縦棒を変えられない。
それが出来、それが生き甲斐なのはヨコ組だけなのにね。
タテ組はヨコ組を信じて、黙って享受していればいいのよ。
どうせ実入りはタテ組が受け取る、そういう枝なんだから。黙って相手のいい分も聞くべきだわ。」
そう、ヨコ組はクールなんだ。
そうは見えなくとも。

215:氏名トルツメ
05/08/16 03:20:26
「あはは...ばかだと思われている事ぐらい知ってるよ。」

「そうね。それでいいとしてるのに、突つこうとする方がどうかしてるわ。」

216:氏名トルツメ
05/08/16 06:42:17
「ま、現場にいる方が、大勢がいる方が強いとは知っているよ。
それでも言わなければ、青焼きを読む事も無いじゃない。
彼だってかつての青焼きを踏襲しているだけじゃないらしら。
多少乱暴に扱っても形成に影響がでなくなったからこそ初めて本音が言えるんじゃない。
逆に理不尽な彼に正当にキレてあげているのに、クライアントは逆切れの方ばかり評価しているのではないかしら。
正当ギレしている人たちの再評価をすべきなのは、アタシじゃなく彼の方なのよ。
そもそもこんなややこしい事をしたのは彼なんでしょ。

だいたいクライアントも読者も、そんなに真剣に考えてみていないわよ。
この書体がいいなんて言ったって、一番権威あると思っての事でしょう。
所詮使えない書体である事も知らずに。

理不尽なのではなく、相手の程度を正確に把握していないだけなのよ。

もっといいのを必ず探して、今は簡単に変更出来るんだから、同じのを二つ見せるべきなのよ。
あれだけ有無を言わせず断言したと思っているクライアントだって、
比べてみて、名前ではなく実際にきれーに見える方を選ぶわよ。必ずね。
なんて言い訳するかも目に浮かぶようだわ。」

「それがわからない彼が一番理不尽かもしれない...。」

これくらいでは惑いはしないだろう。
アタシも少しは平気になった事だし。

217:氏名トルツメ
05/09/21 11:51:46
そうね、あなたの心の中にあるテーマは滅亡のイメージだと言っていたわね。
いつだってそちらに降りていく。
でも、予言とやらが全部外れてしまってから、アタシもいろいろ考えてみたの。
そんな滅亡後の世界になんか、現実的にはとても暮らせやしないし、
このままの世界も別にいいんじゃないかって。
サバイバルはどの時代にだって、常に個人的に存在してきた訳だし、
ずるしてひとり抜けして大勢の中の個という義務を放棄して、楽だと思われる生活に邁進してきた人達だっている。

もっとも、皆が皆こんな生き方をしていたら、それこそバランスが崩れちゃうんでしょうけどね。
頭の上をロシア人が回っていたっていいじゃない。
へたなことをすれば、機械操作をしている方が主導権を持っているんでしょうし。
ま、この件については、あんまり気持ちのいいもんじゃないわね。
さっさと交換して欲しいものね。

218:氏名トルツメ
05/09/21 12:32:49
心配しすぎて少し気分が悪くなっちゃったみたい。
大丈夫だと何度言い聞かせても、ついつい余計な心配をしてしまう。
でね、あなたの望む方向なら飛んでいける。
あなたが疲れていて今は飛べないと思っても、気にしないでね。
少しはアタシにも手伝わせてほしいの。

219:氏名トルツメ
05/09/24 17:09:08
.....知っていたわ。だから必死でつじつま合わせもしてきたもの。
多分、ワタシだけのため...でもないのかもしれない。


220:氏名トルツメ
05/09/24 17:36:53
自分って結局案外自分で思っていた通りのモノかもしれない。
他人と比べると信じられないような不平等感があるものでも。

羊は熱心すぎたのよね。
それで、間違わないように、間違えないようにとじっくり見つめすぎたのかもしれない。
そして、そこには同じような原始と分子しか見なくって....。
観賞することは干渉であることも投げ捨てて。(前にもどこかで言ったかしら)
原子や分子は人に見られる事ですでに最初の形を変えてしまうって、どこかで見た気がする。
でも、まだ幸いな事に、花は花の形をしているし、雲は雲の形のまま変化している。
ぽけーとそのままを見るともなしに見ることが必要かもね。
ストレスがないという事はストレスなんですって。
おおむね世間の研究はうまくいっていると信じたいわ。

ロマンチックでない事を覚悟して言うと、放棄する権利はないのよ。
片方だけでは世の中に追いつけない。
貴方の夢は強力すぎて、違うと思っていても別の行動がとれない。
夢は現実の中に戻さなくてはならないんだけど、くせってなかなか取れないものなのよね。

羊がこのままいってしまうと、たぶん世界は狂気に陥ると思うわ。
今ですら十分過ぎる位なのに。
力のある人の言う事だけが正義だと思う?
なんか世間ではそんなことがはやっているように見えるんだけど。
かつて力は男のものだったけど、こんなななことが続くと何十年か何百年かの先では逆になりかねないわね。
って、あっ今かもとか思う部分もあるわけで...

221:氏名トルツメ
05/09/24 17:44:31
愛があればお互いを理解しようとする事は楽しい事だと思っていたけど、
ある種の男の子にとっては、どうでもいい事なのかしら。
もったいないわよね。
女子供は数のうちにも入らないつもりなのかしら。
そういえば動物だって、小さい時から愛情を持って接することがなければ、ただの餌ですものね。

羊はやっぱり自分しか愛さないのだろうか.....
世界の終わりが来ても。

222:氏名トルツメ
05/09/24 17:58:54
特殊な能力って、必要なだけの数しかいらないと、たぶんずっと総括的に見える立場からみたらいえるんじゃないのかしら。
ああ、そうだ。
羊ってたぶん羊の皮をかぶっていてもやっぱりあの羊なのよ。
代表として集める能力は勝っているとしても、この代表者は何人もいらない。
さみしいからって、おなじ能力ばかり集めたってなんになるのかしら。
船頭おおくして、豚もおだてりゃ木に登っていっちゃった。

子供の頃は愛情のもつれが嫌だった。
でも、今は分かる。
地獄も天国もおなじなんだって。

愛情の反対は憎しみではなく、無視なんですってね...

223:氏名トルツメ
05/10/19 21:29:51
「体質的に新ゴが駄目なんです」と彼は言った。「なにしろ書体見本を見ただけで気持ち悪くなっちゃうくらいですから」
「僕は学生時代ともだちと賭けをして800ページ全部を新ゴで組んだことあるけど」と僕は言った。
「それでどうなったんですか?」と森沢が訊いた。
「丸二日,小便が新ゴ臭かったな」と僕は言った。「おまけにげっぷが…」
「ねえ,今のうちにG4の具合見てもらったら?」と妹が不吉な煙をかぎつけるようにやってきて,青焼きの束をふたつテーブルの上に置きながら口をはさんだ。
「いいですよ」と彼は言った。
「フォントワークスが好きなんだって?」僕は訊いた。
「そうなんです」と彼は悪びれずに答えた。「昔からマティスやらロダンをトレースするのが好きだったんです。会社中のMacにインストールしてまわってました。G4のどこが悪いんですか?」
「爆弾が出ないんだ」と僕は言った。そしてQuarkを起動して文字を入力し,爆弾が出ないことを示した。
 彼はDTPオペみたいな格好でG4の前に座り込んで,ひとつひとつのキーをためした。
「フォントですね。それも正規なトラブルじゃない」
「どうしてわかるの?」
「割れているからです」と彼は言った。
 割れていると僕は思った。

224:氏名トルツメ
05/11/01 22:07:13
age

225:氏名トルツメ
05/11/07 01:57:45
手のひらに汗がにじんでくるのが感じられた。
私が校正のチェックをしくじったなんてこの三年間一度もないことだった。
ミスは誰にでもある。
いささかの自己過信があったことも認めなくてはならない。
それが私に初歩的なミスをもたらしたのだ。

226:氏名トルツメ
05/12/12 14:56:25
それが本当に初歩的なミスだと言えるのかしら。
あたしには分かっていたわ。だからもう直接そのまま言いもしたのよ。
でも、代理店の応えはあの文章と同じだったわ。
文字校では足りないと思ったの。
だから僭越だとは思ったけど、文章の内容校までしたのよ。
あの代理店はは自分ところのアルバイトには甘いのね。
彼等の言葉を尊重するというのなら、何故あたしのことばは無視したのかしらね。
同等はあり得ないのよ。
理想論だわ。まだまだそこまでは成熟なんてゼンゼンしていないわ。
公の出版物の方が重いのよ。紙の方が正式なのよ。
いろいろなスレでも出ていたけど、webはまだチラシの裏程度の重みしかもっていないわ。
判子がくだらないと言ってもダメなのと同じよ。
だけど公になれば同じような要求はされるでしょうね。
勝手なビラ貼りと同じようにね。

どうしてこんな当たり前のことが分からないか分からないわ。
多分権力って怖いのでしょうね。みんな小学生でも分かる基礎を忘れてゆく。
自分とこは、会社の場合は特に擁護するものじゃないと思うわ。
いくら本人にシンパシーがないって言ったって、他人にとれば同じ穴の狢よ。
自分とこの社長のこと外部からの電話で敬語をつかえばDQN認定されるわよ?
あの上司、もしかしてそれすらも分かっていないのじゃないのかしらと時々思うわ。
ある意味悪口言われてナンボなのよ。特に日本ではね。
でもね、あーあ、ここまで言っちゃっていいのかしら、だって.....だものね。
でもね、、本心ではちゃんと見ていて、外部から何かあった時には悪口は言わないものなのよ。

227:氏名トルツメ
05/12/12 15:14:28
それが責任所在が沢山あるという日本のやり方かい、ってあの多国籍文化で八方頭脳の彼なら言いそうだわ。
言葉って不思議よね。なじんでない言葉はすぐに使い方を忘れていく。
頭で他の言語で考えている時って、なんか不自然なのよね。
自分の中でつじつまが合っていても、外から見ると合わないのよね。
あそこもずいぶん回転が速いだけの受け答えになってしまったわ。
ときに手際よい料理もいいけれど、毎日食べてられるのはゆっくりと時間をかけた等身大の料理かもね。
愛情を持って育てられない程、どうして手を広げるのかしらね。
少なすぎても思いはかなわないけど、多すぎても子だくさんが幸せだとも思えないわ。

228:氏名トルツメ
05/12/12 15:48:24
もうひとつ、できないだろうと思われているらしいから、もう一杯だけつきあってね。
できないのではなくて、やらないのよ。
やれないということも含めてだけれどもね。
同業者のプロならばそこんとこどうしてわかんないのかなぁって思っちゃう。
プロとアマの違いはやらないことなのよ。
できるということとは違うわ。

暗黙の秘め事tipなんだけど、それでもあそこの代理店からは多くのものを貰ったから、
好意のわるくち言ってあげる。
ありったけは詰め込まないのよ。
他社の広告の為にああもこうもしてあげたいと。
倉は言うのよねぇ。そのまんま。アマだから。
わかっているつもりでしょうが、やはりも一度言いたくなるのはなぜ?
出すことよりも、出さないことの方が100倍きついのよ!!!

色キチ、文字キチは、もうたくさんだわ。

やれやれ、服のホコリを祓ってでていくのだろうな、あたし。
でも、この酒場、覚えちゃったんだからどうしようもないじゃない。
やはりジェイズバーなのかしら。

ああ、もうひとつ言い忘れたけど、町内会の決まり事より刑法、民法等が上のように、
町内会にかけなくともあの表札、法的によろしくないから責任者特権でどうにかした方がいいわよ。
同等の意味を持たせて、なおかつ全く違う意匠を楽しみにしているわ。
なやんでると亦足元をすくわれるわよ。資質も問われるわよ。
多方面でも挽回した方がいいわね。後からだと100倍めんどうだわ。

229:氏名トルツメ
05/12/12 15:58:26
あらご免なさい。表札じゃなくて、裏表札だったわね。
訂正とおわびの代わりに一案出してみたわ。

ぬるぽ!! (AA略

230:氏名トルツメ
05/12/12 16:30:26
...あたしもクオークのロボットと爆弾は出しそびれたわ。
それでも少しは遊んでみたかしらん。
割れでよかったわね。
よかったと言ってくれないと困っちゃう、たぶん。

ヌルッっとしてシュポッ♪
飛んでゆけー♪♪

でも爆弾は出ません。
なかーま。

231:氏名トルツメ
06/01/04 12:23:15
--モノローグ--

お屠蘇気分だもの。少し位今年の展望を考えてみる。
タイムラグが出るのはしようがない...。
可か否か迷うのは特権だもの。
自分に、社会に合わないのに先を争って自分の考え、感情のように振る舞っている訳ではない。
自分で見て感じたことだもの。

お正月がTVというのも寂しいけれども、ある親子を見ていて思う。
相手の意見が肯定され、受け入れられた時は言う必要なんかなくなっているってことを...。
だから今、気力がそがれちゃった。
同時に顔の表情とか読めればいいのだけれど...。

232:氏名トルツメ
06/01/04 12:23:47
世界は、人間は、まだ生きている。
そう信じないことは多分誰であっても思う権利は無い。
みんな居なくなって一人だと思った時、どんな感情が起きたか、
もう忘れたけれども、思い出したくもない。
人間なんて価値のない者だと決めつけて自分だけの実験、どうせの快適さに走った時、
世界は多分ほんとうに価値のないモノになってしまうような気がする。
まだ間に合うはずだ。
ペシミスト達が余計なことをしなければ...

他人のことなんてどうでもいい。
自分という個を離れて推測も押しつけも出来ない。
自分の人生の変化で精一杯だもの。
自分の存在にすら責任が持てないのに、どうして他の存在にまで介入できよう...
変化の行程を肯定してくれる人が必要だとしても。

自分がだめになっても世界は続いてゆく。
その権利だけは残して欲しい。
多くの世界中心者達へ。
逝くべきものは黙ってゆくがいい。
残された者達は少しだけ自由に生きていけるのだから。

だが、受け継ぐべきことは話して(残して)逝くがよい。
そこまで自己の必要性を思い知らせる必要は無い...。

233:氏名トルツメ
06/01/04 13:11:50
少し前までは、もう少し高度な個人主義が完成に向かっていくものだと思っていた。
迷った時のみの最低保証が、もう少し苦しくない程度に補償される
豊かな国になっていけるのだろうと思っていた。
だが、利口バカなのか。
それをもったいないと思い、玄関飾りばかり立派にしようと最低補償まで
削り取っていこうとするイベント屋ばかりが目に付くようになってきてしまった。
痛みは警告であるはずなのに、自然の作った造作を軽視するつもりなのか...。
夢中になっている時は骨折さえも気づかないことも有るにはあるのだろう。
だが、そこまで不感症になる位無茶な行動を強いるつもりなのだろうか。
小さなすりギズ一つだって、隣りの他人は知らんぷりしていいのだろうか。
もし恋人なら、選んではいけないのかもしれない...。
...私もまた間違ったのかもしれない。
みなに痛みは有る。ゆえに生きて在る。
独裁者達はただ黙らせる方法のみを考えようとする。
傷を治すのではなく、声が出なくなるまで.....

今こそ文句を言うべき時なのに...。
学生運動の時は陳腐で思いやりが無いと思った。
あまり詳しくは知らないのだけれど。
結局同じ力だったのだろうか。
人間は自然の造形に勝てるつもりなのだろうか。
自然は本当に意思が作ったものなのだろうか。
もし、神ならば、神は自信をもって守るべきだと思う。
自信のない人間もまた、神の姿なのだろうか。
総意が神ならば、個人の義務は最低限果たすべきだと思う。

234:氏名トルツメ
06/01/04 13:22:12
最低限て何なのだうかと思ってみる。
最低限だから、もちろん最低でも守るべき事柄なのだろう。
サイテーの人達、君たちの為の事柄だよ。

天の法は、倫理観だとか慣習だとか莫大な上水が有る。
透明で見えにくいからとわめく輩は富栄養化した泥水のことを考えるがいい。
君たちの住処はきっと其所なのだろう。
あまり必要以上は蓄えない方がいいと思う。
上水まで濁るとウワモノもシタモノも住めなくなると思うから。

235:氏名トルツメ
06/01/04 13:25:04
DTPの直しのことを考えると、
うちゅうの直しを考えるなんて簡単なことに思えてくる.....そう思わない?

236:氏名トルツメ
06/01/04 14:04:24
....
あはは...隠語のつもりで書いていたけど、
ぱらっと読み返してみると、自分でも分からないわね。
裏だけが理解していると思うと本末転倒...
所詮フトコロ包みと一緒でなければ人は受け取らないもの。

わるかったかしら。
現実をどのように見ていこう...

237:氏名トルツメ
06/01/04 14:19:41
ミコシに乗った人たちにはもう担ぐ人達のことは見えないのでしょうね。
うそつき....
自分だけがミコシに乗れればそれでよかったと最後に白状しなさいよ。

氏子制度を無視して、能力万能主義が個人主義であり、
現代民主主義なのだと白状しなさいよ。
結局氏子制度を擁護してくれると神輿に乗せた人をみんなうらぎるのね?
違うとは言わせないわ。
この裏切りは結果論でも誰であっても大きいはずよ。

やめないから。
連中とは違うけど、ウザイと思うのなら閉鎖でも何でもすればいいわ。
やめないから。

意図と違ったと言っても、
いま言ったこと、肯定しない限り、彼は一歩も進めないはずよ。

なつかしく、バーの片隅でのおはなしだったのに...

238:氏名トルツメ
06/01/06 19:32:42
彼は想像と破壊を繰り返すだけ。
何故だか分かる?
自分とは自分だけのキャンバスだと思っているのでしょうね...
何もかも自分の方が手っ取り早いと思っているのでしょうね。

イワシの頭としめ飾りが同じ次元だと思っているのではないでしょうね。
...書いた本人なんだけど。
そこには心が無いんじゃなくて、有るのよ。
アナタの考えている心の定義とはきっと違っているわね。

創造も破壊も必要よ。
だけど、破壊をなくしたって創造の継続、つまり維持・発展は出来ないと思うわ。
.ど忘れしちゃった。調べるの面倒だもの...。
エーと、創造神と破壊神と、もひとつ維持する神様が居たわね。
代わりに思い出してくれる?
維持される事を望むわ。
破壊シン共が餌が足りなくて困っているわよ。
これは未来の言葉だけど。
多様的に増幅維持してあげなければ自分の足まで食ってしまうわよ?

育てるのよ。ゆりかごをもう一度用意して。
会社でも社会でも。
能力主義すぎると、余りに速く繁茂しすぎる...。
愛情で、家族が友人が集まるべきなのよ。
楽しむ手段でしょ、人生=生活って。
儲ける生活に人生は無かったわ。
生まれてきた基本的人権はどうすれば戻せるの。
いまは大局に立って否定すべきではないと思う。


239:氏名トルツメ
06/01/06 19:43:29
都合の悪い事は他人(ヒト)のせいにしているけど、
その件については彼のキャンバスよ....。

240:氏名トルツメ
06/01/15 09:53:01
「よくわからないな」と僕はそう思ったがもちろん口には出さなかった。
目の前にあるものはドーナツであることに変わりはない。
やれやれ、どうやら彼はドーナツが好きらしい。
でも、僕の日曜の朝はスパゲッティーを茹でるだけでせいいっぱいなんだ。

241:氏名トルツメ
06/01/15 16:26:37
やれやれあげる人がいる訳ね。

242:氏名トルツメ
06/01/15 17:50:44
当方の方が食通である。
勿論そう思ったけれども口には出さなかった。

243:氏名トルツメ
06/01/18 02:27:35
それとも
ソフトブレッドは作り方マスターしているのだろうかな っと。
ま、世の中には知らない事はいろいろあるわけよ。
バーチャルが許されるなんて今まで無かった事だもの。
アタシだってときにこんがらがるわ。
そのくせみんな、本当の事ばかり知りたがるのよ。

244:氏名トルツメ
06/01/18 02:35:23
彼が北風だった事はあるのかしら。
アタシが知っているのは西風がそよいでいたとき。
何をしに行ったのかしら。
だとしたら今眠るのはとっても危険かもね。

そして240は同じ言葉をくり返す.....

245:氏名トルツメ
06/01/18 02:40:23
そのまま偏西風にのっちゃったのね。
だとしたらもっとちゃんと言ってほしかった。
でも....

246:氏名トルツメ
06/01/18 02:50:29
さいごにやさしい言葉だけとって行かないで!
毒に対応するには同じだけの解毒という毒がただ必要だっただけよ...。
化学物質じゃなくなるだけ自然物でやろうとはしたのよ。
もしかしてけっこう好き嫌いがあったのかしら。
健康になったら好きなものだけでいいと思ってるんだけど。
健康だと断言できるのならいいのだけれど。

247:氏名トルツメ
06/01/18 03:00:19
何故か言葉だけ温かい人。
アナタが粉飾理論に対抗できなかった事は立証されてしまっているのよ。

248:氏名トルツメ
06/01/18 03:54:06
"アタシの相手は彼だけ。
彼の相手はアタシだけ。"
別のチラシの裏だったけど、
確かにそんな見出しだったわね。
もっと前から...。
アタシもそう思えるようになったの。
えいえんだもの。
遅いも早いも無いと思うの。
彼が言ったのよ。
そうでしょ?
忘れたなんて言わないでしょ?
それでもそうなのよ、多分。
考えられる限り。
誤植のまま出版はしないわよね。
見出しが大きすぎて見過ごしたとしても。

彼はずっと直しの事を気にしていた。
もう直しなんてしなくていい原稿に、赤を入れたのは誰?

249:氏名トルツメ
06/01/18 03:58:18
アタシのテーマはね、
人生を肯定に戻す事だった。
同じ趣旨ではなかったのかしら。
彼のが具体性があると思って肯定したのだけれど...。

250:氏名トルツメ
06/01/18 04:03:43
バカばっかり...か。
アタシはりこうばかばっかし、と。
利口バカ達にいろいろ言われて
履行バカに進化したの?
ダーウィン信者なのね。
そんなこともないのかしら。

251:氏名トルツメ
06/02/24 00:14:57
「ねぇ、あなた。本当に見たの?」 背中の後ろから声がした。
その声はとても平坦なもので、それは彼女が怒っていることを意味した。

僕はまた校正漏れをしたようである。

しかも今日は木曜日で、満月で、おまけに紀伊国屋の定休日だ。
こんな日は悪いことが起こるに決まっている。いつもそうなんだ。

僕はなるべく、不思議そうな顔をして振り向いて答える
「それなら羊の奴がやっていたよ」

こういうときは羊男の名前を出すべきなんだ。
それが彼の役目で、意味なのだから。

252:氏名トルツメ
06/03/11 00:52:06
age

253:氏名トルツメ
06/03/11 17:55:29
なんだって僕がそんなことをしなければならないんだい?
羊男の名前を出したって、校正漏れがどうにかなるなんてこれっぽっちも望みが無いのに。
「やれやれ」
羊男の名前をだしたとたん、営業がやってくるに決まっている。


254:氏名トルツメ
06/03/16 02:11:55
営業が軽口を流しているとでもいうのだろうか。
たぶん乱表計器がまぎれこむのだろう。
誰にも止められないのかもしれない。
本気で現実的対処をしない限り。

校正などほとんど必要なくしようとしているのに、
ややこしくしたがる人がいる。
それでも簡単なわけが無い。
相手がどうでてくるかなんて、本当に知っているのかい。

255:氏名トルツメ
06/03/16 02:46:22
はっきり言おうか。いつも年上故に正確な判断がつかなくなっているのだろうが。
あのひとすらも信じられない事のようだが。
三歳児もオバタリアンも確信犯で、先にしっていたぶん見切っている。
みきられていると言っているのよ!
未熟なだけだと思っているから、いつまでたっても計算が合わないのでしょうね。
友達になりたいだけと、
無理な事実がある限り、排除したいという思惑の違い。

羊男は無理な事実をなくすか、ごまかせば何とかなると考えているのかもしれないけど、
とんでもない。
利害関係の一致すら認めようとはしない事実。
そしてそんな事をすれば、無理な事実が立場を変えるでしょう。

はたして羊男には現実に負けない哲学があったのだろうか。
もうとっくに、考えの極地である反社会的行為をきちんと処理出来る(仮)社会にいることに適応出来るのだろうか。
考えの世界と、現実の世界が別だと思っているフシがある。
現実の世界にまで出てしまった症状は、
知り合いだろうが、家族だろうが、然るべき場所に任せるべきではないのだろうか。
なにおとこであろうとも、そんな個人的判断をする権利は無い。
それはだれもが心中思っている。当人以外は。
真実の理解は行動を伴なわないか。

256:氏名トルツメ
06/03/16 02:59:45
そしてね、校正は個人の責任というわけでもないのよ。
金の動きはどうであれ、社会的責任なのよ。
100点が当たり前なのよ。
どうして個人で抱え込むの。

趣味人は止めないと言ったわね。
学校では90点も取ればいい方でしょうよ。
それでは小型ロケットすら飛ばないでしょうね。
彼は個人の実力が知りたいのかもしれない。
だけど、社会が、それぞれの業界が必要としているものはそうじゃない。
言っていること、わかります ?
プロ宣言しなさい。しなくても、ある程度の年齢がいくと、そうとしか見てはくれない。
角つきあわせて、社会に出していいものか、手段は適当か、多方面から検証すべきだと思う。
現実的に。時間、場所も同時に。

257:氏名トルツメ
06/03/16 03:03:37
地→至

258:氏名トルツメ
06/03/16 03:09:28
そして、時流は不適切だ。
なぜなら、問題点が、彼と同じ問題点があるから。

259:氏名トルツメ
06/03/16 03:17:33
校正が不可能?

ますます不可能にしているのは、ただひとり。
それでも皆は"幸せ"になりたいと思っている事を信じない、ただひとり。

260:氏名トルツメ
06/03/16 23:10:38
「何だってオイラが校正なんかするんだい? 
 一度だってやったこと無いんだ。誰もオイラに任せないじゃないか」
羊男は小さく、震えた声でつぶやいた。
きっと柳の枝のムチを思い出しているのだろう。

僕は少しは悪かったかな、と思ったが、もう後には引けなくなっていた。
「じゃあ、君は誰がやったと思う? 
 まさか、やみくろがやっただなんて言い出さないでくれよ」


261:氏名トルツメ
06/04/23 16:54:21
なんだって?

262:氏名トルツメ
06/04/24 22:28:07
なんだって、いつもやみくろの仕業にするんだい。
僕は言いたかったけど、もちろん黙っていた。


263:氏名トルツメ
06/04/25 23:52:53
僕は印刷所に連絡することにした。
悪いニュースは、早く伝える方がいい。

彼等のところにかかってくる電話は、大抵が悪いニュースだ。
入稿の遅れ、原稿の差し替え、写真の差し替え、などなど。
数えれば切りがないのである。

「かわいそうな印刷屋さん」メイがいたなら、どんなにいいだろう。

264:氏名トルツメ
06/04/26 03:39:05
アタシは外に向かっての校正を言っているのではなかった。
たぶん、そんなのはもっと後だろう。

自分が成すべき岐路のいっぽ。
沢山の心のもりから見つけ出した踏み出すべき最初の一歩を後送りにして、
他山の路の整備ばかりやっていたのではなかったか.....。
それはビル街のよそよそしい顔にも似て.....。

彼は自分のちからをなにか勘違いしているようにもみえる。
自分という無限の心情世界を変えたとき、
何十億分の一だけ世界はかわる。
其れはすべきだし、それしかできないことだし、しなくっちゃいけない事だと思うの。

彼はほんとうに誰かと対話してきたのだろうか......

265:氏名トルツメ
06/04/26 03:42:52
アタシは、距離に於ける(ただ近いというだけの)会話もあると思うの。
説明するよりもたぶんもっと多くの声なき対話がながれてゆく...。


266:氏名トルツメ
06/04/26 03:53:20
彼は側に情報交換だけと思い、あるいは一方的に与える為にだけおもむく。
普通のヒトはそうはしない。
いや、いまはほんとうにそれだけをしているのかもしれない。
だけどちゃんと何か心の対話をしている人達が集まっているし、
それしかできないんじゃないかとも思い始めている。

彼はマクロにまで降りてゆき、一ミリの境界線を電子顕微鏡の眼で見る....。
そこには境界なんてないではないか。

アタシはいう。
この鉛筆の色は濃い ?

彼はいつまでたっても応えようとはしない。


267:氏名トルツメ
06/04/26 03:56:43
春になればヤナギもやさしい綿毛を風になびかせるだろう。

268:氏名トルツメ
06/04/26 04:03:19
対話とは距離でもあることがわかれば、
彼はねこやなぎを経済的観点からしか見ない人達を側にはおかなかっただろう。

もういちど、春の色の変化を見つけるためだけに庭にうえてみて......。

269:氏名トルツメ
06/04/26 04:21:01



ここにはギムナジウムはない。
利用し尽くすことのないボンクラどもが住んでいた。
    .
.
正体は枯れすすきか柳の枝。
それは彼もわかっていたはず...。
恐怖心をほんとに恐怖の人達と会う事で克服しようとしている....。at@ejrt

そうじゃないの。形のあるものならばさわってみて。
匂いの色を感じてみて。

みなはススキは薄だとしか思わない。
心の眼でヤナギがネコヤナギと一緒にみえるようになってから対話が始まる。
アタシも詳しい事はわからない。

ごめんなさい、こんなこと......
薄暗いバーであったなら、二時間もあれば伝えられたはずなのに.....。

270:氏名トルツメ
06/04/26 04:56:33
>一度だってやったこと無いんだ。誰もオイラに任せないじゃないか
...ですって ??

あれ以上ハデな校正を誰がしたっていうのよ。

アタシも校正をしてみるわ。   . .
浮浪者になるべくしてなったひとたちに甘い恩を売っておいたって、
意外に思うか、人生ふっとぶか、自尊心を保つ為にアホかと思うだけよ。
他国でも証明されているでしょう ?
だからアタシは社会には期待しないわ。希望はするけど。
だからひとりよりはふたり....そう思っているだけだわ。

神様は現状復帰せざるをえなかっただけ.....
まあ、これも彼が言った事だからホントはどうだかわからないけど....


271:氏名トルツメ
06/04/26 05:05:00
アナタもアタシに校正ぐらいまかせなさいよ。

まかせることが出来ないかぎり、まかせてはくれないでしょうね。
検証結果のじじつとして....

よ く ば り ...(

272:氏名トルツメ
06/04/26 12:32:17
私を守ってはくれなかったのね、メイは言った。
個人としての眼で見ているのに、その意思すら示さなかった。

方法は変えるべきではなかったのよ。
不完全だっただけ。

正義はボウリョクに負けるの ?
だったら始めなければよかったのに...
何も出来なかったから、残るのは恨みだけ。

そうよ。恨みを残さない為に、何らかの行動に出たの ?
すでに恨まない為の行動なら許されている世界で、
それ以上の世界が必要なの ?

273:氏名トルツメ
06/04/26 12:44:34
それ以上勝手な世界観をぶち立てるのならば、
破防法云々といわれている人達と同じに見られても仕方が無いわね。
逆でも同じよ。
インフレをおこすもの。

だからってどうすればいいのかはわからない。
だから黙って見ているしかし方が無いけど、他人の善し悪しはよく見えるものよ。
だからってその立場になれる人は多いわけじゃない。
そんな手間があるぐらいなら、眼を正しく持ち続ける方がいい...。

ところで、恨みをいくら貯めたって、理想世界はこないわよ。
行動出来る立場にある一部の人たちはね。
動かすのは他人じゃないて自分自身。
名のある人たちはね。

ところで、完全犯罪はできないからね。

274:氏名トルツメ
06/04/26 13:07:42
この感じが外れる事を願うわ。
でも、はずれないとわかったから...

具体的提案も、多分はずれないわ。
何故か反対する人達がいるけれど。
それだって、かれが認めれば、仕方なしに認めたのよ。
タイミングは何度も外したけれどもね。

大げさに考えているけど、
要は、人格的に信頼出来ない人、有言実行が出来ない人に舵取りを任せる程
社会はお人好しでも、賭けをする気もないってことかしらね...。

彼は今、社会をお人好しで、かけに乗ってくれる社会にしようとしている。
いまや誰もが思っている事よ。口に出さないだけで。
何故出さないか知っているの ?

過去の遺産をよくまぁこれだけ食いつぶしたか、騙されたかしたものね。
未来を任せられる ?
宇宙の大金鉱でも捜すつもり?
ちやほやしてくれるのは、そこにないのがわかっていて、だまそうという人だけよ。
そんな大それた事をするはずが無いと思っているのでしょ。

ほんとに上御得意様ですこと。
やることはいっぱいあったのに.....

先ず、手ぐすね引いている連中を寄せ付けないする策だけでも大仕事よ。
ひとの人生なんてかまっている暇なんて何処から出てくるのかしら....

275:氏名トルツメ
06/04/26 13:13:14
無理矢理うばいとったものは、あぶく銭として消えていくだけでしょう。
社会としても、いやになるほど見せつけられたはずなのよ。
イメージが元になるのなら、そのイメージをこのままでは私はあげない。

276:氏名トルツメ
06/04/26 13:15:13
彼もまた、長い説明をしたものね。
............................それで ?

277:氏名トルツメ
06/04/27 22:08:36
完全にしろ、不完全にしろ、犯罪自体は不完全だから、
陰謀はダメね。
そんなことすればするほど力が弱まるっていう事実だけが有るわけだから。

あまり悪女の深情け的なことばかりやって同じ穴ぼこに落っこちないでちょうだいね。
ま、そんなヘマはしないと思うけれど。
そんなことより、パンジーは植えるべきかどうかの議論でもしている方が有意義ってものよ。

278:氏名トルツメ
06/06/27 19:50:06
sage


279:氏名トルツメ
06/07/06 17:27:56
"○| ̄ト_

280:氏名トルツメ
06/07/17 12:46:24

 印刷業界は過酷な業界だ。
 低賃金や重労働のおかげで大半の人が転職を考える。
 30年も働けば伝説になるほどだ。

「たとえ今日誰が退職したとしても俺たちは悲しまない。」
 印刷会社営業の物静かな男はそう言った。
「僕たちはこの業界で働いているうちに稼いでおくのさ。
 後で後悔しないようにね。」

「先取りして稼いでおくってわけだね。」

「君たちの使う言葉はよくわからないな。」と彼は首を振った。

「本当にそんなに稼げるのかい?」と僕は訊ねてみた。

「そうでもしなければ、」と彼は言った。
「印刷業界は悲しみで埋まってしまう。」

281:荒川 栄和特殊紙工(田村)
06/11/30 00:58:08
仕事が無い・・・鬱だ・・・・
そうだよな。俺は働かないで金持ちになる事だけしか考えてないんだから・・・
それじゃ人は付いてこないよな・・・・・
職安には日給月給って書いてあるけど、時給でボーナスもほとんど無いからな・・・・
8月に入った人も「あまりの給料の安さ」ですぐやめたもんな・・・・
社員は1分でも遅刻するとどなりちらす!」けど、俺ら社長と専務は10時に出社して応接間でゆっくりモーニングコーヒーを飲む優雅な生活は譲れないからな。

でも従業員をコキ使って、豪邸買って子供は名門校で、安定した老後だ!!
ラベルジャパンを潰すぞ!


 . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ


282:氏名トルツメ
06/12/31 00:40:55
その日の午後も、僕は双子たちと校正を続けた。
机の上には、二校、三校、四校と永遠に続くと思われる校正紙が
あきらめたように山積みになっていた。
「ねえ、今、何校目?」双子の一人が聞いた。
「2043校目くらいじゃないか?」
そういうと鼠は、あきらめたとように、その日五本目のタバコに火をつけた。

283:氏名トルツメ
06/12/31 01:45:43
僕等が4,080校目の校正をしていると、
双子の一人が僕に聞いた。
「ねぇ、一体いつまで校正するの?」
僕はだまって双子の眼を見つめた。

そこにはまるで、この作業にも、当然終わりがあり、
校正を終えた僕らは、天にも昇る気持ちで、このオフィスを後にして、
その後、未来永劫こんな作業は二度としなくても、いいというような約束が
必ず誰かから与えられるという儚い気持ちが、そこにはあった。
けれども、僕は知っていた。
僕らが校正すればするほど、校正は
増え上がり、依頼主は、ますます校正依頼を出すことを。

形がないものには、終わりがない。
終わりがないものには、形がない。
ただそれだけのことだ。




284:氏名トルツメ
07/01/07 20:30:57
2007年だ。
誰がどう聞いても2007年でしかない。
ここにきて、もう三年が経ってしまった。
本当だったら~、なんて言ったらいけないことは、百も承知だ。
でもね、人間現実だけじゃ生きていけない。
もちろん、事実の上にしか明日は築けない事も、良く知っている。
でもね、もうだめなんだ。疲れたよ。


285:氏名トルツメ
07/06/09 10:44:13
age

286:氏名トルツメ
07/08/04 20:35:07
昨日、新米の営業が持ってきたのは、客観的無意味な仕事だった。
クライアントの方がデザインしたものを出せという。さらによく聞いてみると
一太郎ファイル指定だった。やれやれ。
オーケー、まあいい。これがDTPというものなのだ。
一太郎のファイルは一太郎のファイルでしかない。そしてそれを
組み直すのは僕だ。
僕はふと思った。今夜も徹夜だろう。もう何日家に帰って
いないんだろう。『家に帰っていない?』
薄れゆく意識の中、新米の営業の顔が
交差していく中で音楽が聞こえてくる。
2007年のとある一日。BGMはradioheadのアンセム…・・
一人しかいない部屋で言葉を発する。
「さあ2CHだ!僕には2CHがある」
その言葉は発すると同時に
世界の暗闇に吸い込まれていった。
…まだやれる… そう、僕にはまだやれる。
そうつぶやくと僕は外のコンビニエンスストア
に足を向けた。



287:氏名トルツメ
07/11/02 10:47:00
村上春樹、昔読んでたなあ

288:氏名トルツメ
07/12/01 21:30:01
age

289:氏名トルツメ
08/01/22 02:28:51
「予定が変更された」と聞き覚えのある声が言った。

「教授の具合が急に悪くなったんだ。もう余り時間がない。だから君のタイム・リミットも繰り上げられる」

「どれくらい」

「一ヶ月。それ以上は待てない。一ヶ月たってもデータの異常値がなくならなければ、君はおしまいだ。君が戻るべき場所はもうどこにもない」

一ヶ月、と僕は頭の中で考えてみた。
しかし僕の頭の中では時間の観念が取り返しのつかないくらい混乱していた。
一ヶ月でも二ヶ月でもたいした違いがないように思えた。そもそも一行のバグを探し出すのに一般的にどれくらいの時間がかかるかという基準がないのだから仕方がない。

「よくここの場所がわかりましたね」と僕は言ってみた。

「我々には大抵のことはわかる」と男は言った。

「バグの場所以外はね」と僕は言った。

「そういうことだ」と男は言った。

(村上春樹 的 研究生活)

290:氏名トルツメ
08/02/23 09:37:52
やれやれ

291:氏名トルツメ
08/03/17 09:59:22
やれやれ

292:氏名トルツメ
08/03/24 14:06:06
「やれやれ」溜息をつきながらカレンダーを見た。

取り返しようのない二ヶ月の日々が過ぎていた。
一ヶ月過ぎても二ヶ月過ぎても連絡はなかった。僕は懸命にバグの場所を探していた。
しかし、見つからなかった。
まだ、間に合うのか、もう手遅れなのか、僕が生きているのか、死んでいるのか、
それすら定かではなかった。

293:氏名トルツメ
08/03/24 15:19:45
Cool に アゲ !

294:氏名トルツメ
08/05/06 11:26:40
あげ

295:氏名トルツメ
08/07/29 07:29:21
      , -‐- 、/´;.;.<             /
      /;.;.;.;.;.;.ミ彡;.;.;.;.;ヽ         _ノ うはwwwwwwwwwwwwwww
     1;.;.;.川;;|キ;.l.;l;.ト             `ヽ
     |;.;.;ノノ=ノu =トト|              /
  ‐-  fr|| ( 。u〈。 ).h. -‐        _ノ ロットイン 986 wwwwwwwwwwwwwww
  -‐  lヒ||u三r_ 」三 レ' ‐-         `ヽ
       ||∨rゥ‐ゥ‐ゥ、 |              /
       リ 丶ー‐一', '          
, ‐r―r|  `-'-'イr―‐r-、        
rnf^h | |―‐-、 ,r| |   rf^hn
`'`'`'`' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``'`'`'ヽ、
   /          /|  |   \


296:氏名トルツメ
08/08/11 10:30:45
きょうもアダーチは肥溜に落ちたのであった。


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