08/04/03 23:02:48
北海道を除いて高温多湿の日本では家を建てるときの選択肢は二つしかない。
昔の民家のように徹底的に開放的に建てるか、徹底的に気密性を高めるかだ。
隙間相当面積は最低でも1以下でないと計画的な機械による換気が効率よく出来ない
中途半端な気密、断熱は結露で家が腐ってしまう。
断熱性、気密性の経年変化も非常に大切な点。断熱性能の劣化の少ない物、気密性の
低下を招かないように細心の注意が必要不可欠。
建設時は高気密でも半年後、一年後は気密性が著しく低下してしまう工法が多い。
そうすると機械による部屋の空気の循環が滞り不健康で危険な家になってしまう。