07/02/10 18:00:45 jsyBLJd2
官僚・政治すべてに言えるが、都合の悪い現状把握をやらないことに問題の本質がある。
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
>「格差問題、ワーキングプア(働く貧困層)問題に正面から取り組む」としている政府の
>「成長力底上げ戦略構想チーム」は8日、ワーキングプアの実態把握については困難と
>判断、チームとしては調査しない方針を固めた。チームは来週、戦略をまとめて解散す
>る予定だが、政策の対象すらきちんと説明できないことになり、野党の格差問題批判を
>かわす「付け焼き刃」の対応との印象が強まりそうだ
ワーキングプア拡大の原因になった派遣や請負労働制を拡大したときは、「多くの労働者
が多様な働き方を求めている」というのが政府側の理由だった。
政治屋や官僚は、労働者の求める働き方をしっかり把握しているような口ぶりだったのに、
今度は一転してワーキングプアの実態把握が困難だという。どっちが困難な調査か言うま
でもないことだ。
都合の悪いことは実態把握が困難といい、都合のいいことは根拠もないことをでっち上げ
る政治屋や官僚は絶対に信用できないし、まともな政治ができるはずがない。
ナメんなよ政治屋&官僚ども!