07/02/07 15:47:27 WHXil7CD
貧困解消を今の政府に求めるのは無理だ。貧困は富の分配であり、
政治だ。世の中は経営者と従業員に大きく分かれる。ここに立場と
仕事の違いが出る。一般的に経営側が立場が強い、従業員も立場の
違いがあり、管理者と管理される人に分かれる。今の政府は経営者を
大事にしている。経営者は大事だ。しかし、従業員も大事だ。今の政権は
従業員を大事にしてない。公務員はどうか、経営者に入る。公務員の
給料は政治家によって決まる。仕事の内容は関係ない。日本に幾ら
金が在るかで決まる。昔は税金で決まっていたが、今は違う、日本人の
総資産を財源と考えている。簡単に言えば税金で足りなかったら日本人の
貯金から借金して払う。だから、1000兆円の借金が出来た。なぜ、公務員の
給料が高いか、昔は公僕で、あらゆる危険に立ち向かい、責任が重大なので
給料が高めだった。今は違う。一般の日本人の2.15倍の給料を貰えるのは
政治家の力だ。選挙のとき政治家を公務員が応援し、その見返りに給料を
上げていると言う説がある。さらに政治家の関係する会社に仕事を出し
易く公務員が仕向ける、その見返りに給料を上げると言う説がある。
いずれにしても定かではないが仕事をするから高い給料とはいえないし、
地域を身を呈して守る為に高いという訳ではない。夕張市などはいい例だ、
破産するまで貰うだけ貰い、破産したら退職金を貰って逃げていくとの
ことだ。公僕としては情けない。高い給料は何の役にも立たなかったことに
なる。だから、公務員に払っている莫大な金は分配が悪いと言っていい。
この悪い分配を変えるには政権を代えるほかにない。そうでなかったら
政権を変える姿勢を見せ危機感を感じさせなければならない。政権が無くなる
ことが政治家にとって一番の恐怖であり、命の次に大事なものだ。
だから、貧困と感じている人々は政権を代える為、政権に恐怖を
感じさせる為、声を出し、態度を示し、貧困の解消の為、清き一票を
どこかの政治家に必ず投票をすることが大事である。