07/01/09 05:50:18 q6SIuTn5
>>113 続き
【「生活保護の」相対的捕捉率 (生活保護制度の利用資格がある人のうち、実際に保護を受けることができている人の割合)の悲惨さ】[NHK福祉ネットワーク 特集「生活保護」 06/11/27~29より]
(80年代サッチャーの構造改革による弊害の失業率10%から、)ブレアによる改革『働くための福祉の国(失業者に保護+就労まで支援=誰もが成功でき努力が報われる社会)』
で貧困から脱却し失業率を半減させたイギリスは、約90%以上。
競争社会のアメリカでさえ約70~80%と高く、貧困層は保護を受けることができている。
一方、ドイツは約40%と低く、今やドイツでは貧困層への保護の行き渡り具合の悲惨さは大問題となっている。
そのドイツより日本はさらに低く、約20%。
■但し、番組で出されてた数字は、アナが言っていたように様々な統計資料から算出された推計でしかない。
『なぜなら、1965年以降日本は「捕捉率」という統計は発表していないから。』様々な団体が捕捉率を発表するように政府に要望しているが、政府はやる気無し。
■『1000人以上の大企業に対して、
「企業の社会貢献の役割負担のため」にも、
新規+中途採用含めて、その年度の採用のうち3割以上を30才以上の採用を占めていないといけない。
破った企業に対しては、税率を2~3倍にする。』
とするべき。