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>>108 続き
【非正規雇用者の激増 =GDP毎年1%の喪失 +少子化加速(年収200万円程度では、結婚・子育てもままならず) →結婚格差により揺らぐ社会基盤】
[朝日 ビジネス 2006/07/31]
旧UFJ総研の調査では、非正規雇用者が正社員になれないことで、
『婚姻数は年間5.8万~11.6万組減り、毎年生まれる子供の数は13~26万人も減少する。』
今年の経済白書は、15~34歳の非正規雇用者約360万人が、正社員でないことで失う 所得は年6.2兆円と試算した。 国内総生産(GDP)の1.2%にあたり、今後も年約1%分 ずつ失い続ける。
このままだと、社会の基盤さえ揺らぎかねない。
→結婚格差。結婚したくても年収少なくて出来ない。結婚無くして子供や家庭は創れない。ましてや日本の社会基盤は維持出来ない。
【若年層の収入格差が拡大…労働経済白書】[読売新聞 8月8日13時49分更新]
■厚生労働省は(8月)8日、2006年版「労働経済の分析」(労働経済白書)を発表した。
雇用契約期間が短い非正規雇用などの増加により、20代の若年層を中心に収入の格差が拡大していることが明らかになった。
『白書は、収入が少ない若年層が増加したことが結婚の減少につながり、少子化を促進させていると分析。 少子化対策の観点からも若年層雇用の安定が重要だと強調している。』
■恐ろしく政府や官僚が無能な証拠。どうして急に出生率が上がるなどという予測ができるのか。
◆政府の出生率予測 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
■一世代から一人は子供は生まれるだろうという人もいるけど、
『一人しか子供を生まなくても、祖父母から見ていくと
祖父母で1/2 →父母で1/4 →子供で1/16 →孫世代で1/256、… と、逆ネズミ算(分母がネズミ算)みたく凄い勢いで人口が減る。』
【日本人に占める年収400万以下の割合(%)(男子)】[国税庁HPより]
▽平成8年(橋本) 31.6
▽平成9年(橋本) 30.3
▽平成12年(森) 33.1
▽平成15年(小泉) 36.9
▽平成16年(小泉) 37.5
▽平成17年(小泉) 38.2