07/03/28 18:49:25 nHle8RU40
>>455
藻前も公務員の就業部門と給与の中身を各国のそれと比較した事あるのか?
例えばアメリカでは軍人や警官の給料は驚くほど安い、いつ死ぬかもしれない職業なのにだ。
イギリスでは福祉に従事する公務員の数が多い、日本とは中身が違うんだよ。
しかもアメリカでは会計部門を、公務員では無く外部に委託している場合が多い、これだと透明性が確保し易くなるからな。
一方の日本の公務員の中身を考えて見ろ、底辺では頑張ってる人も多いが、
基本的に、勢力拡大の為の無駄な組織の創設、諸経費の誤魔化し等がかなり多い。
必要な仕事を適正な給料で真面目に行なうならば誰も文句は言わん、何故文句を言われるか考えて見ろ。
天下りや天下りのハシゴ、不正会計、経費の誤魔化し(出張費、会議の費用等)が蔓延ってるから言われるんだよ。
今回の世論調査で、公務員の働きを評価できないと答えた香具師が52%以上も居る現実をどう考える?
因みにだが、民営化できるものと出来ないものが公務員の仕事にはある、小泉は愚かにも、
民営化できない部分を無理やり口実を設けて民営化した訳だ。
民営化するならば特殊法人等、民営化して構わない部門は山ほどある、適正な処理を適正な考え無しに行なう、
だから自民党は無能集団と言われるわけだ。
道路公団の幹部なんぞ、お抱え運転手を、殆ど仕事が無い状態のまま、数十万円の給与で雇っていたんだぞ。
これに対して一日12時間働いても給与が手取り20万をようやく超えるかどうかと言う香具師が派遣や請負には多い。
この格差を考えてから、適正の意味合いを考えて見るんだね、モレは公務員が給料を民間中小レベルまで落とせるならば、
必ずしも数を減らす必要は無いと思うが、必要かどうかもわからん余計な仕事に人員を回す位公務員が余っているならば、
その分に関しては削減したほうが良いと思っている。
459:名無しさん@そうだ登録へいこう
07/03/28 22:39:54 Co/0qJbj0
>>457
確かに無駄だったようやね。
まあ、だからこそ、小泉みたいな主張をする政治家が選挙に勝ったわけだけど。
>>458
んで、おまいさんと同意見の小泉andその同類が与党に居座ったんだ。
きっとこれから日本の未来は良くなっていくことだろう。
これからも、大いに小泉改革を継続するよう応援してやりなさい。
460:名無しさん@そうだ登録へいこう
07/03/28 23:39:33 ViYDkKDq0
「小泉は愚かにも」と言いながら、書いていることは小泉・竹中の受け売りそのものにしか見えんな>458
公会計学者である醍醐聡氏は、日本の公務員は人数的にも報酬的にも、世界的に低い水準にあると述べているようだ。
(ソース)
URLリンク(www.nikkanberita.com)
>多すぎるかどうかは、本来は行政需要に照らして判断すべきことであるが、ここでは、ひとまず、わかりやすさを優先して、国際比較の面から、公務員数と公務員報酬の水準を確かめておきたい。
>これは、各国における政府部門の比重を示したOECDの統計資料である。
>その中の図表4(一般政府雇用の総雇用に対する比率)を見ると、アメリカ(14~16%)、ドイツ(11~15%)、スウェーデン(20~34%)と比べ、日本は7~9%で推移している。
>(注)その他の国を見ると、1999年現在で、イギリス:12.6%、カナダ:17.5%、イタリア:15.2%、となっている。
>また、図表5(一般政府被用者報酬の対GDP比)を見ると、アメリカ(10~12%)、ドイツ(9~12%)、スウェーデン(14~21%)であるのに対して、日本は6~8%で推移している。
>(注)その他の国を見ると、1999年現在で、イタリア:6.9%、オーストラリア10・3%、フランス:11.0%、となっている。また、年次はずれるが、イギリス(1997年)は7.8%である。
>以上から、日本の公務員の比重は、人数においても報酬においても、国際比較で極めて低い水準にあり、いまさら、政府や財界から言われるまでもなく、雇用面では、とっくに「小さすぎる政府」になっていたことがわかる。
どちらが正しいのか識者にぜひ吟味してもらいたいものだ。
もっとも郵政選挙後以降、マスコミには行政改革に対する異論を報じる姿勢が完全に欠如しているようだがな。
普通、裁判とかでも、原告、被告、両方に意見を述べる機会を与えるものだ。
原告の言ったことしか取り上げないのでは、中世の宗教裁判と全然変わらんわい。