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超高層ビルなど、想定以上の危険も…巨大地震「長周期」揺れで
★巨大地震「長周期」揺れ、超高層にも危険
・巨大地震に伴って発生する揺れの周期が数秒以上のゆっくりとした「長周期地震動」の
影響で、超高層ビルなどに対し、これまでの想定以上の負荷がかかり、損傷する
恐れがあることが、土木学会と日本建築学会の調査でわかった。両学会は20日
発表した共同提言で、地震エネルギーを吸収する装置を設置するなど、補強工事を
行うよう建築物の耐震性向上を求めた。
長周期地震動は、周期が数秒から十数秒程度のゆっくりした揺れ。2003年9月の
十勝沖地震の際に、北海道苫小牧市の製油タンク内の液体と共振して、タンク損傷の
原因となった。また、超高層ビルや長いつり橋など巨大な建築物と揺れの波長が
合うと、共振して大きな揺れをもたらす恐れがある。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
長周期地震動と短周期地震動の違いを簡単な模型を使ってわかりやすく?
示したデモンストレーション
URLリンク(www.kz.tsukuba.ac.jp)