05/06/04 16:53:54 J+QDNzdU
昨年の3月19日付けの毎日新聞に掲載された記事を改めて読み返してみた。
>カネボウへの再生機構支援 「税金救済」に値するのか
>苦境に陥った原因を真摯(しんし)に省みず、誠実に情報開示せず、交渉のマナーを守らず、公的支援の
>重みを理解しない企業を国民が支える意義は、どれほどあるのだろう。
>花王への化粧品事業売却を決断していれば自力再建できたはずなのに、その決断を避け、
>機構を「駆け込み寺」のように使うことが、あしき前例にならないか。
>経営陣が総退陣して退職金を受け取らないとか、機構の下で経営責任のない社員に対しても厳しい
>リストラが断行されるという事情を考慮しても、カネボウが税金で延命を図るのは、説得力に乏しい
>と言わざるを得ない。