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安倍官房長官の脇の甘さ
ポスト小泉の一番手とされる安倍晋三官房長官だが、地元はイロイロあるようだ。
その一端が垣間見えたのが、12日、福岡地裁小倉支部で開かれた論告求刑公判だ。
00年6月から8月にかけて、5回も下関市内の安倍事務所や自宅に火炎瓶が投げつけられたり、
乗用車が燃やされた事件の裁判。
犯行後、暴力団工藤会系高野組組長ら6人が逮捕され、
当時から「暴力団にそれほど恨まれるとは、安倍事務所に何があったのか?」とささやかれたものだ。
その謎が裁判で明らかになった。
「検察の冒陳によると、99年の下関市長選挙の際、
地元の土地ブローカーが安倍が推す候補者を支援したとして、
安倍にカネを要求したんです。それも絵画買い取り名目で500万円。
以前から付き合いがあった安倍の地元秘書は300万円の金を工面した。
味をしめた土地ブローカーは安倍本人にも面会し、
さらなる絵画の買い取りを要求したが、断られたため、逆恨みしたというものです」(地元紙記者)(中略)
安倍は「こっちが被害者」と言うかもしれないが、
そもそも300万円を工面してやったから、
付け入られたわけで、その脇の甘さには驚いてしまう。
大体、この土地ブローカーは地元では「フダ付き」だったのだ。
「恵友開発という会社をやっていた小山佐市という男です。
下関市のショッピングセンター誘致で土地売買を仲介して、手数料を得ようとしたり、
公共事業の元請けに掛け合って、下請けの斡旋をして、仲介料をハネたり……。
地元の有力者、暴力団と付き合いがあり、そうした人脈で怪しげなブローカー商売をしていました。
選挙ブローカーとしての顔もあり、選挙になると、協力を申し出る。
代わりに何百万円も要求する。
さすがに地元の議員も敬遠していたようですがね」(地元関係者)
安倍の秘書にはヒューザーの小嶋に頼られたのもいる。
どうも安倍の周辺には怪しい人物が多すぎる。
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