06/06/18 12:17:39 qZHL5Qzx
お年寄り「寝耳」に増税 住民税の老年者控除全廃(朝日新聞 - 2006年06月18日)
>前年度に比べ、収入は変わらないのに10倍前後に跳ね上がった人もいる。
>今月始まった通知で、初めて増税を知った高齢者から問い合わせや苦情が殺到、
>電話が長時間つながらないなど窓口の市町村では混乱が起きている。
こういう記事を見ると、まるで朝日が高齢者イジメに反対していたかのような錯覚を覚えるが、
法案が国会審議されてるときに問題点をちゃんと報道していたのは赤旗ぐらいのもんでしょ。
で、今までの傾向と対策からすると、翌日ぐらいの社説で今度は「改革なくして増税なし」
とか書き立てて、自己負担の増加を国民に黙認させるための作戦に出るはず
(ついでに、持ち株などの政府資産を底値で企業に売るように煽動するかもね)。
くだらん小細工する前に、既得権益に守られた金持ちにしっかり課税しろ、
って書けばいい。それを、なにが「消費税か歳出削減か?」だ、白々しい。
ところで、>>193のビル・トッテン氏のコラムは本質を突いていると思う。
今、目の色変えて改革の旗振りをしているのは、
新聞テレビの関係者や財閥の長など既得権益に守られた人たち。
つまり、彼ら既得権益者が自分の得になるから労力を割いてカイカクしているだけの話。
それを外道のくせに善人ぶるのがなにより許せない。
竹中は、NHKより諸悪の根源・電通をカイカクするべき。
宮内は、諸悪の根源・規制改革会議をカイカクしろ。