06/02/13 16:47:51 HwBEBzz8
ロンドンタイムズ:如何にリベラルな英国が、イスラムの恨みを増長させたか
URLリンク(www.timesonline.co.uk)
多国の文化や宗教に寛容な英国に作られたモスクが過激派の拠点となり、英国そのものへのテロ
リストの巣窟に発展してしまった、という歴史的事実を記事にしているもの。モスクは今では有名な
Finsbury Park mosque で、漫画戦争でも英国内イスラム教徒の抗議行動の拠点になった。
長い記事(2ページ)で英国内のイスラム過激派を甘く見ていると、こういうことが起こるという実例。
英国政府やMI5は、このモスク(過激派)の危険性を認識していたが「宗教に対するセンシティビティ」
や「英国内イスラム教徒の信仰を傷つけないように」との考慮から対策が遅れすぎてしまった。
警察はイスラムの宗教へのセンシティビティを憂慮して、最終的に家宅捜索に踏み切ったときも
大変注意して宗教的なものに失礼の無いようにと気を使った。
「イスラムのセンシティビティに最大限配慮した」とメトロポリタン警察コミッショナーのLord
Stevensが述べている。「モスクに入る警官は靴の上にカバーをかけ帽子を冠ってコーランなどの
取り扱いに充分注意した」
イスラム過激派のほうは、そういう考慮は一切無く、英国をトイレと呼び、イスラムに改宗させる
と主張する。「アラーの敵の血を流させる」といい「あちこち刺し捲くる」のだという。
オクスフォードに招かれているイスラム学者のTariq Ramadanは「我々は、ある種の大変深遠な
交差路にきている」という。「イスラムと西欧の両者の側に破断がある」
ジョンホプキンス大学の中東学、Fouad Ajami教授は「欧州のイスラム教徒の危機は深刻だ」という。
「欧州のイスラムはリベラルなものになるといわれてきたが、皮肉なことに、欧州のイスラムは大変
どぎついものになっている」(後略)
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過激派を「尊重して」甘やかすと、何が起こるかという、英国での実験レポート。
これは日本の在日や新興宗教に対する、サヨクの態度にもそのまま当てはまる。
彼らを気遣う余り、かえって過激化・先鋭化してしまい、サリン事件や拉致などが起こった。