06/05/20 18:55:47 ahW8mT4S
NHKの放送料未払いに対して、自民党は罰則規定を放送法に盛り込むことを計画し始めた。
NHK職員の不祥事に反発した一部国民が、放送料の未払いを始めたが、後先考えない生兵法は怪我の元だった様だ。
国民が政府行政の不良行為対して、反旗を翻すと必ず、規制強化と言う形になって帰って来る。
それが日本の伝統だ。
不払いなり、何らかの行動を起こす時にはその結果、次にどうなるかを考えてから行動に移すべきだ。
国民の意思が政治行政に反映しない小選挙区制と言う不公正なシステム下にあっては、
国民が反対行動を起こせば政府の反発となって帰って来る。
一揆のような成功しない住民行動と言えるだろう。
それでは成功する住民行動とは何か。
それは選挙制度改革である。
民意が議席に公正に反映する比例代表制にすることを主張する政党に、国民が一丸となって投票するしかない。
国民はそれ以外の住民運動をしても、何一つ成功しないだろう。
比例代表制になれば、国民の批判行動は直接議席に影響して来るから、住民運動は成功し始めるだろう。
だから、まずすべきは選挙制度改革なのである。