05/11/15 23:22:07 QQKcGQXU
朝鮮戦争の時、アメリカはもう少しで平壌を落とせた
だが、中国義勇兵の参戦で戦線は膠着し38度線で落ち着いた
この時、強硬に戦争継続を主張したのがマッカーサーだ
アメリカ政府は中国と事を起こしたくなかったのでマッカーサーを
更迭した
そして時は流れ田中角栄がアメリカの頭越しに日中国交を正常化した
これはアメリカを激怒させのちにロッキード事件により田中角栄を
排除することになる
今の日本は好むと好まざるに関わらずこういった大国の勢力争いの中に
あると言えよう
社民党みたいに戦前の侵略戦争を引き合いに出して軍国主義化を懸念する声も
聞こえるが日本の今の現状では侵略するより侵略されるリスクのほうが高い
と思える
日本は、単独では防衛する能力が非力なのでアメリカに頼っている
アメリカのほうも中国が肥大化するのを恐れ極東の防波堤として日本、韓国、台湾
を見ているのであろう
こうして共同で事にあたっている
だが、アメリカが日本や韓国、台湾を見捨てることもありえるかもしれない