【須藤君追悼!】80年代ブントを語れ16【荒糾弾!】at KYOUSAN
【須藤君追悼!】80年代ブントを語れ16【荒糾弾!】 - 暇つぶし2ch2:革命的名無しさん
06/03/02 15:26:08
>>1
おつです

3:革命的名無しさん
06/03/02 16:15:52
>>1
お疲れさまっす

4:革命的名無しさん
06/03/02 16:44:38
> 「彼は論文が書けないから」
> 「彼の家系には自殺者が多いから」

 ずいぶん風変わりな環境NGOですね


5:革命的名無しさん
06/03/02 17:05:49
くたばれ荒岱介!

6:転載
06/03/02 17:38:46
須藤が死んだとき、直接指導していた荒は総括を求められた。
「彼は論文が書けないから」「彼の家系には自殺者が多いから」というもの。
自分のかかわりを「実践と省察」したものではなかったという。
それを読んだある人は、「もうこの組織は駄目だと実感した」と語ってくれた。

7:革命的名無しさん
06/03/02 17:45:57

現役のみなさん、須藤君の死の真相について明らかにするよう、
支部会議等において上級指導部に説明を求めてください。



8:革命的名無しさん
06/03/02 17:51:07
>>7
今は、昔は元気にハネていたような下部活動家までイエスマン集団だそうだよ。
先手をうって会議でこの話を出して後はシャットアウトとするのではないだろうか。

でも現役諸君よ。心ある現役諸君よ! できるだけがんばってくれ!
頼む!

9:革命的名無しさん
06/03/02 17:52:47
コケ戦旗のオレにとっても荒はもういらない!
「ゴメンだ共同行動」を作ろう!

10:革命的名無しさん
06/03/02 17:53:45
>>8
まだ結集する若いヤツなんているのかよ……

11:革命的名無しさん
06/03/02 18:22:32
オレが漏れ聞いているところによると、
須藤は「論文が書けない」と自己批判みたいな遺書を残して
自殺したようだ。最期は、アル中状態だったとも聞いている。
須藤はスドウ・マルキという名の通り、マルキストだったから
今の戦旗じゃ、論文も書きようがなかったろう。
東大卒業したのに、なんで編集局になんて行ったのかなー。
粗が書いた「総括文章」があるなら、それを発表させるべきだな。
それをブントの掲示板に要求するべきではないか。

12:革命的名無しさん
06/03/02 18:41:57
す...須藤さんて...誰??
Jさんの時みたいに「知らない香具師はモグリ」というくらいの有名人?

13:革命的名無しさん
06/03/02 19:02:20
組織名、須藤。本名、●●。
89年皇居糞尿決起で大嘗祭粉砕を掲げて皇居前にバキュームカーで
糞尿をまき散らした勇士。
 闘争のたびに、シュプレヒコールを浮きまくって絶叫していた。
戦旗関係者で知らない奴はいない。知らないのは本当にモグリ。
純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。これは保証できる。
荒糾弾はいいけど、須藤の個人情報を暴露し、政治的に利用する
ような書き込みは遠慮して欲しい。


14:革命的名無しさん
06/03/02 19:08:57
>>11
おまいも死者に鞭打つやつだな!

> 須藤はスドウ・マルキという名の通り、マルキストだったから
> 今の戦旗じゃ、論文も書きようがなかったろう。

ふざけんなよ! スドウ・マルキと名前がついたのは80年代半ばだ!
まさに戦旗・共産同時代なんだよ。それを「旧い」「新しい」かのよ
うな価値観で彼を語るんじゃねえ!

お前の言う通りなら80年代に結集した人間はみな「マルキスト的な」
論文しか書けないだろーが。さらにマルキストから転向-逃亡して
今や一水会らと馴れ合ってる荒のほうが問題だろが!

15:革命的名無しさん
06/03/02 19:10:41
> 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。
> 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。
> 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。
> 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。
> 純粋な奴で、最期まで荒さんを尊敬していた。

せんき社幹部おつです。IPでわかりますがまだ続けますか?

16:革命的名無しさん
06/03/02 19:12:17
>シュプレヒコールを浮きまくって絶叫していた。
          ・・・・・・

ここにお前の悪意が見て取れるな。本当に荒の僕は哀れだ。

17:革命的名無しさん
06/03/02 19:13:18
>>16
荒の僕ってなんだい? ボクちゃん?

18:革命的名無しさん
06/03/02 19:14:12
しもべ

19:革命的名無しさん
06/03/02 19:16:44
>>17
「しもべ」って読むんだよ。この五味だかヤマネだかの荒取り巻きはしょうもねーな!

20:革命的名無しさん
06/03/02 19:18:05


 それでも私は荒さんを信じます!


21:革命的名無しさん
06/03/02 19:43:36
須藤同志の死を汚すんじゃねぇーよ!
荒の子飼いのクソ取り巻き野郎どもが!
いつでも相手になってやるぜ!

22:革命的名無しさん
06/03/02 19:47:18
情ある現役メンバーの皆さん!
荒と取り巻きどもを直ちに吊し上げ、須藤同志の自害の真相について究明、糺すよう決起して下さい!

23:革命的名無しさん
06/03/02 20:07:35
真剣な話、須藤問題を追及したいのでしたら別スレ立ててやっていただけないでしょうか?
元々のスレの主旨とはズレていませんか?

どうせ現役乙とか言われるんでしょうけど、初期からのこのスレの住人の願いです。

24:13
06/03/02 20:16:10
23さんと趣旨は違うかも知れませんが、須藤さんの追悼は、
知っている私たちの思いでスレにしませんか。
粗糾弾は、別のスレにしてほしい。

25:革命的名無しさん
06/03/02 20:21:25
>>23
意義なーし。私も初期(パート3)からのこのスレの住人です。

26:革命的名無しさん
06/03/02 20:25:19
>>25
そういうのも何か変だと思う。
須藤さんのことだけでこのスレの最後まで続くわけではないだろうし、
今は、この問題を語り合ってもいいのではないか。
それとも、何か不都合でも?

そう思う人が、べつの話題を投げてみればいいだけだと思う。


27:革命的名無しさん
06/03/02 20:31:09


28:革命的名無しさん
06/03/02 20:33:45


29:革命的名無しさん
06/03/02 20:35:49
というか、スレタイにするということは本人自身がさらし者になり続けるん
だぞ。荒糾弾でも党の革命でもなんでもいいが、須藤の死を政治利用するの
はやめてくれ。それをよろこんで煽る奴もいる。まちがいなくカクマルとか。

どれとは言わないが、そういうレスもあると確信している。
レスで触れる奴がいるのと、スレタイにするのでは影響が違う。ほんとにやめてほしい。
それこそ関係者の気持ちを思うばかりだ・・・削除してほしい。

30:革命的名無しさん
06/03/02 20:38:28
しかし、ほ・ん・と・う・に、「あら」という人物は現実が
見えなくなっているんだなぁ。

31:革命的名無しさん
06/03/02 21:01:25
須藤ちゃんの追悼は、わたしら有志でしめやかにやりましょう。。
このスレタイをつけた人は、須藤ちゃんのことを何にも知らない人
人ですね。
自殺に関して、粗がひどい内部文章を出しているのなら、
それは別のスレで暴露するか、このスレタイを変更してください。
遺族や友人の気持ちとか、どう思っているのですか。
私は、粗の蓄財・やりたい放題には、こころのそこから怒っていますが、
ここでは話したくありません。


32:ニャンケ
06/03/02 21:13:42
31さんと全く同意見です。
このスレは即刻閉鎖していただきたい。
心からお願いいたします。
たのむ。このとおり。

33:革命的名無しさん
06/03/02 21:16:33
やめたからどうでもいいよ。
ブントはもっとインチキ組織になってくれればおもしろいなあ
もうなってるけどね。

34:革命的名無しさん
06/03/02 21:21:06
そう、ブントというか日向派は、もう完全なカルト集団になっている。
須藤の死は、確かにその帰結だったけど、
同志須藤の追悼は、マルキスト・左翼の、それこそ「仁義」で
やってやりたいと思う。
SENNKIになど、追悼文など絶対に出して欲しくない。
笠置さんの追悼も、日向のせいで汚されてしまったじゃないか。

35:革命的名無しさん
06/03/02 21:23:03
荒は「破天荒な人々」@小嵐九八郎氏との対談で
小嵐氏著「蜂起には至らず」について、新左翼の活動家たちが早死にするのは
新左翼の思想性自体に問題がある、と言っているが

荒よ、お前は、随分とご都合主義やのぅ。
他者との語らいを拒絶して、まず、テメーの教義を開陳するのみの対話。


36:革命的名無しさん
06/03/02 21:35:36
>>23-25
オレは最初からブント関係スレの住人だが、なんらかまわないと思う。
もっともオレも荒れ気味のときは懸念を示してきた。しかし、こういう
事態にまでなっても、この問題を忌避する諸君らのほうが非人間的だと
思う。現実すべてを見ないで心地いい思いでにひたるのは卑劣だ。

あなた方は須藤氏の死の問題に触れなければいい。それだけだ。
それとも「荒糾弾」という文字が気になるのか?
だったらもう一度蕨に行けばいいだけの話だ。

37:革命的名無しさん
06/03/02 21:37:33
>>32
ニャンケへ

おまい自分でスレ閉鎖依頼出して来いよ。
できもしねーなら黙ってこのスレ使うことだな。

38:革命的名無しさん
06/03/02 21:40:33
ニャンケは口ばっかり

39:革命的名無しさん
06/03/02 21:41:12
ニャンケは荒信者だろ

40:革命的名無しさん
06/03/02 21:44:50
前から思っていたが、ニャンケはきもい

41:革命的名無しさん
06/03/02 21:56:22
ニャンケを攻撃したって仕方ないだろ!アフォ!
須藤同志の自害の究明をすることに異議は挟まないが、確かに遺族の気持ちを察すると、このスレタイは好ましくはないと思う。

42:革命的名無しさん
06/03/02 22:04:49
>>41
須藤ちゃんには、遺族と呼べるような片がほとんどいないということを聞いたことがある。
だからこそ、俺たちが弔ってやらなくては、とも思う。


43:革命的名無しさん
06/03/02 22:17:26
>>41
鬼だな。鬼にようにひどいヤツだ。

44:革命的名無しさん
06/03/02 22:25:21
荒さんを攻撃したり非難したりするスレタイは、
コケた人間からみても恩知らずだと思う。

このスレは即刻削除すべきで、2CH掲示板も閉鎖すべきだ。

荒さんへのご恩だけは忘れてはいけない。
みんなコケても荒さんの偉大さだけは忘れてはいない。
素晴らしさを思い出してごらん、あの荒さんの微笑みを、肉体を。
これだけは現役、元活とも共通している曲げられない事実だ。
荒さんの書いたもの、話したことはみな忘れまい。

問題はみな荒さんを利用した取り巻きが悪かったことだ。
その連中はもはやみな放逐されている。
2chねる掲示板の閉鎖を要求します。

45:革命的名無しさん
06/03/02 22:51:46
>>41が「え?俺?」と思っているだろうな。アンカーミスだろ?
俺も>>42は最低だと思う。

それともアンカーミスじゃなく>>41で腹を立てたのなら>>42は怒る気も失せるか。
過去ログ読んでる間に入ったというのであれば。

46:革命的名無しさん
06/03/02 22:53:23
>>44
わたしのような日向さんの派と関係ない人間もあなたの書き込みに心打
たれました。わたしも荒さんのような素晴らしい指導者の元で活動した
かったと思います。荒さんも幸福でしょうが、あなた方のような元活や
現役の方々も幸せですね。荒さんと接するだけで幸福が訪れる。まさに
活動家冥利につきると思います。たぶん世界を変える力は荒さんだけに
あるのでしょう。感動しました。私も荒さんの書を読み、SENKIの購読
をはじめようと思います。

47:革命的名無しさん
06/03/02 22:55:57
>>46さん
あなたもですか!わたしも心うたれました!荒さんのもとで活動してみ
たい。ここずっと戦旗関係のスレを読んでいて、荒さんの偉大さ、素晴
らしさがわかりました。

いっしょに荒さんとがんばりましょう!

48:革命的名無しさん
06/03/02 22:56:52
>>47
偶然ですね!わたしもです!荒さんは素晴らしい。なんの落ち度もない。
これからは荒さんの時代です。2ちゃんねるの閉鎖を要求します。

49:革命的名無しさん
06/03/02 22:56:56
荒さんと青い鳥さんはどちらが偉大ですか?

50:革命的名無しさん
06/03/02 22:59:36
>>48
おお、わたしもそう思いました。荒さんは素晴らしい。うっとりしま
す。現役以外にもこのように荒さんを信奉するモノがいるということを
2CH掲示板の全員がわかるべきだと思いますし、荒さんのもとへはせ参
じるべきだと思います。

51:革命的名無しさん
06/03/02 23:02:50
>>45
おまいも鬼のようにヒドイヤシだな。

52:革命的名無しさん
06/03/02 23:03:50
しかし、ニャンケといい、この荒信者どの書き込みはなんだ!
いつの間に宗教団体に成り下がったのだ! 栄光あるブントを汚すな!

53:革命的名無しさん
06/03/02 23:20:03
自作自演のクソ野朗ども消えろ!ほんとにじじいマルは薄汚ねえな。

54:革命的名無しさん
06/03/02 23:36:47
>>53
誰に向かって何を言っているのか意味不明。

55:革命的名無しさん
06/03/02 23:40:05
>>53
おまい革マルだろう

56:革命的名無しさん
06/03/02 23:41:21
スレ自体を削除依頼すんのどうやったらいいんかね?

57:革命的名無しさん
06/03/02 23:43:03
>>55
運営板行けよ。そのかわり本名、本メルアド必須だがな。

58:革命的名無しさん
06/03/02 23:44:17

このスレタイでいいじゃないか!
何が問題なんだ?

59:革命的名無しさん
06/03/02 23:46:18
今日から寝る前に100回唱えましょう。

「荒さんは偉大で素晴らしい!」

そして荒さんへできる限りの浄財を!
そうすればあなた達も幸福になれるでしょう。

60:革命的名無しさん
06/03/02 23:47:20
なぜSENKIが須藤の死を隠蔽しているのかがわからない。

それから「自殺の家系」と遺伝的精神病質のせいにしているが、
それは組織責任者としては逃げでしかないし、明確に差別主義だ。
その家に家系的に自殺者が多いということが遺伝的なものかどうかは
荒の判断することではない。

どういう形であれ運動経験が死に関係するのは明らかなはずであって、
そこまで彼の自死の原因をわざわざあれやこれや「転嫁」するのは、
荒にとって都合が悪いことがあった(告発など)と考えたくなる。

とにかく明らかにすべきことを明らかにすべきだろう。


61:革命的名無しさん
06/03/02 23:47:47
まあ、とにかくこんな公案、カクマル、粘着によるクソスレはあぼーんするのが
一番だ。ほんとに、手段のためには目的も選ばずってのは、ウスギタねえ限りだ。

62:革命的名無しさん
06/03/02 23:48:56
>>60
前スレから転載するならそれを明記してくれ。

63:革命的名無しさん
06/03/02 23:49:11
失礼、目的と手段が逆だ

64:革命的名無しさん
06/03/02 23:49:51
>>61
都合の悪いスレを公安、マル、粘着の仕業にするヤシを発見しますた!

65:革命的名無しさん
06/03/02 23:50:41
>>61
> 手段のためには目的も選ばず

まず意味がわからない。。。

66:革命的名無しさん
06/03/02 23:51:34
>>60
スレリンク(kyousan板:988番)のコピペ

67:革命的名無しさん
06/03/02 23:52:01
須藤との思い出

私はちょっとの間でしたが須藤ちゃんと一緒に活動してました。
背が高いのに猫背、マルキに折られた前歯、一見怖いですが女子には
優しかったです。議論の時は別でしたが。
須藤ちゃんに他の女子メンバーと須藤ちゃんの行きつけのラーメン屋に行ったことが
あります。須藤ちゃんは「俺、こういう店しか知らないんだ。」と照れくさそうに
言ってました。何年か前にメンバーから両親がなくなったけど本人は元気だと言う知らせが
あって「須藤ちゃんがんばってるんだな」と思ってました。
2chの共産版はたまにしか見ないのでこの訃報を聞いてビックリしています。
須藤ちゃん、安らかに眠ってください・・・ 天国でお父さんお母さんに会えてますように

68:革命的名無しさん
06/03/02 23:52:10
当たり前に当たり前のことを告発できる社会へ!

69:革命的名無しさん
06/03/02 23:53:39
>>67
。。・゚・(ノД`)・゚・。。

70:革命的名無しさん
06/03/02 23:59:55

 ちなみに現在までのところ、愚生は免許をとって以来25年間無事故、優良ドライバーである。    

                              (60代 会社経営)



71:革命的名無しさん
06/03/03 00:00:20
いやあ、こいつらほんと、まいったね。煽ってる香具師ら、なんだ、結局
自分のうさはらすためには、死者を利用することも厭わずってか。
荒のクソ総括なみの腐敗だな。そうか、おまえらやっぱり似た者同志か。
荒と一緒に心中しろやw
自分が可愛いもんどうしで叩き合ってろよ。そうやって須藤にかこつけて楽しんでろ!

72:革命的名無しさん
06/03/03 00:02:49
>>64
しずかにしろよ。カス・・・

73:革命的名無しさん
06/03/03 00:08:06
>>71
じゃああんたは笠置さんの追悼文集に抗議したのか!
だったら認めてやろう。しかししてないだろう。
笠置さんの代弁は誰もできない。
あれこそ政治利用そのものではないか!

オレたちにも須藤の代弁はできない。
オレたちが言っているのは明らかにできることは明らかにしろということでしかない。
それでも問題だと言うのか!

なぜ隠すのだ!
答えてくれよ!

74:革命的名無しさん
06/03/03 00:12:48
そういえば須藤は大食いだったなぁ。
二十年前、戸田のラーメンショップという店で、大盛りラーメン一杯を15分で完食したらチャーシュー丸々一本進呈というイベントがあったけど、見事に戦取したのは彼だった。
あと彼は天皇訪沖阻止キャラバンに参加していた時にソーキ蕎麦二杯を僅か五分程で平らげてしまった。

75:革命的名無しさん
06/03/03 00:25:07
天皇訪沖阻止キャラバンといえば五味だな

76:革命的名無しさん
06/03/03 00:27:34
須藤はいつ死んだの? 詳細キボンヌ

77:革命的名無しさん
06/03/03 00:27:47
>>73
興奮しないでくれ。ここにカキコしてる椰子は、実生活では何してるかわからない。
抗議したかもしれないし、してないかもしれない。それを確認してもしかた
ないだろ。
俺はただ彼とともにあの時代と組織を生きたという共通の体験があるからこそ、
その死に様が曝し続けられることに耐え難い感情が湧いてしまうだけだ。俺達は
一人残らず愚かしく懸命だった。だから、彼が追い詰められた様は人事とは思えん。
誰かがカキコしてたが、そういう者達として死を悼む気持ちはある。
しかし、かての「同志」として、彼の死を祭り上げて「楽しむ」
ような奴に利用されたくない。遺族はいないといったが、友人はいなかったのか?
俺達だって友人だろ。そんな人たちの気持ちは全く無視か?
本当に死を悼み、何が問題かを語るなら語れよ。
しかし、このスレで煽ってるカキコを見て、本当にそういう真摯な気持ちが伝わる
のか?共感できるのか?あんな奴らがうさばらしのために須藤の死を利用する
のだけは許せん。まってましたとばかりの馬鹿騒ぎ。
荒のクソ総括と精神構造は同じだよ。


78:革命的名無しさん
06/03/03 00:59:00
>>77
煽りだけは無視しようよ。荒の悪行を暴けばいいんだよ、

79:革命的名無しさん
06/03/03 01:03:37
>>77
しかし、ここで話題にならなかったら、須藤の死という事実も、それをめぐる事態すらもわからなかったんだぞ。
楽しんでいる奴もいると思うが、それを避けるために話題にもすべきではないというなら、この事実すらも埋もれていったはず。


80:革命的名無しさん
06/03/03 01:05:12

言葉をかえすようで悪いが、俺達も荒に負けず劣らずアフォだったんじゃないのか?
荒を批判するのはいいとして、それが自分にも帰ってくるということを良く
考えたほうがいいと思うぞ。

81:革命的名無しさん
06/03/03 01:07:06
いくらアホだったとしても、あんな総括はしない

82:革命的名無しさん
06/03/03 01:12:14
それにしてもこんなこと言うとは信じられない。つーか無責任極まりないのだが。。。

> 「彼は論文が書けないから」
> 「彼の家系には自殺者が多いから」

83:革命的名無しさん
06/03/03 01:21:12
>>82
>信じられない


まだ、荒に幻想抱いているのかよ

84:革命的名無しさん
06/03/03 01:35:20
>>80
確かに俺たちは愚かだったと思うが、しかし姑息ではなかった。
あざとくもなかった。



85:革命的名無しさん
06/03/03 02:48:45
いくら荒でもそんな総括書くわけねーだろ。もしそうなら、それは「総括」とは呼べないね。

86:革命的名無しさん
06/03/03 03:27:00
日常でも~運動でも~飛べない鳥の~僕らの夢さ~♪ そ~れは今の僕ら~よりも惨めな国が~近くにあると~いま思えること~さ♪
僕たち 曽野綾子おばちゃまのモーターボートで中朝スターリニスト・フンサーイとイイカッコしたいで~す
ゆけゆけ~アジア主義浪人♪夢は大陸馬賊~ ♪ アヘンいっぱい
URLリンク(list.jca.apc.org)

 オ~レ♪ オ~レ♪ 

∬ ∬    ∬ ∬    ∬ ∬  +
   +     人      人      人     +
         (__)    (__)    (__)
  +    (__)   (__)   (__)     +
.   +   ( __ )  ( __ )  ( __ )  +
      ( ´∀`∩ (´∀`∩) ( ´∀`)
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 (つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ  ( ヽノ   ) ) )
       (_)し'  し(_)  (_)_)
        はんぺんサンバ ♪アミーゴ

URLリンク(6305.teacup.com)
URLリンク(6038.teacup.com)
URLリンク(8243.teacup.com)
       まっぺん 三浦小太郎  TAMO2


87:革命的名無しさん
06/03/03 03:30:23
須藤の葬儀は組織主催や呼びかけではなく、
本部メンバー何人かの個人呼びかけになったと聞いたことがある。
みんなで送ったんじゃないのか。
誰か知っていたら教えてくれ。

88:革命的名無しさん
06/03/03 09:36:26

反戦ネットワーク所属、LPG様。

毎日延々とやっているAAによる落書き、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の書き込み、何を目的としているのか知りませんが、誠に持ってご苦労様です。そんなものは誰も
読んでいませんよ。現在、共産板の利用者間でささやかれている、「LPGという人は病気ではないのか?」いう声には、「精神異常者というのは差別用語、誹謗中傷」と考え、これまで批判を控えてまいりましたが、
このスレ(ほとんどのスレ)でも見かけられる異常としかいいようのないLPG様の書き込みを見ると、「病気説」も否定できないと判断するに至りました。これまで見ていますと、1日に同一スレにする落書きは30回、そして落書きをする
スレは100スレ。しかし、「おいら、高田健さんからの信頼が厚く、ワールド、ピース、ナウの実行委員をしていたが、今は九条の会の事務局にいるんだ~」という自慢話、嘘だそうですね、又、「おいら、ブントにほめられちゃった」と
いっている下のファイル。LPG様のことは一言も書いてありません。誰が聞いても嘘とわかることをいって平気でいられる、その神経。このようなことも「病気説」を裏付ける十分な根拠を持つものと私たちは考えます。
URLリンク(www.bund.org)

※一スレに一日、30を越える落書き×100スレへの挑戦。目標達成です。2日、朝9時頃から、3日、朝9時頃までの、このスレへの落書きは86回でした。これを暫定記録とさせて頂きます。
※スレ全体への落書き(同一スレへの回数は考慮せず)は、2日(同時間帯)は、73スレです。これまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをした
スレが(最高は11月27日の220回!これだけでも4時間!)、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが)を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。
1回1分と仮定しても14時間!

「LPGを応援し記録更新を祈願する市民の会」及び参加賛同人一同


89:革命的名無しさん
06/03/03 11:40:58
須藤が亡くなったのは2003年の11月ですか?

90:革命的名無しさん
06/03/03 12:19:37
85年の9・29戦闘の事前合宿の夕食時に、現闘の飼い犬ムサシを「むぅ~さぁ~しぃ~ぃ!」と不気味な声を発しながら追い掛け廻していたのが懐かしい。
必死な形相で須藤から逃げまわっていたムサシが面白かった(笑)。
その後ムサシは須藤が怖くて現闘本部から逃亡し野良の道を歩むことになる……

91:革命的名無しさん
06/03/03 12:25:33
昔、須藤に「吉牛の並だったら最高何杯イケる?」と尋ねたら、本人曰く「軽く四杯!」と答えていたけど、彼が完食した場面を現認した人いる?

92:革命的名無しさん
06/03/03 16:56:46
追悼ではなく冒涜だ

93:革命的名無しさん
06/03/03 17:03:47
反創価学会の動きの中で、下記のリンクの中にもありますが「朝鮮人が作った創価学会」などと、ある一面だけを強調して、日本人の心根にあるナショナリズムに訴え、在日の人たちや帰化した人たちまでも排除しようとする考え方は間違いです。

94:革命的名無しさん
06/03/03 17:04:59
今は池田大作氏の死亡が本当かどうか気になるところです。2005年5月頃、東京 順天堂大学病院で死亡し、現在、冷凍保存のためアメリカへ?(^_^;) 

95:革命的名無しさん
06/03/03 17:06:41
ライブドアそのものは創価学会系の企業ではないが、
野口さんの自殺報道に関し、いろんなブログや掲示板を追ってみた。
すると自殺した状況やその後、司法解剖もせず、すぐ沖縄の警察が
自殺と断定したのが妙で、自殺を信じる人はほとんどいない。また、
そう言わせる力を警察、マスコミ、そして政治に対しても持つ有力
な組織ってどこか、という問いの結果、創価学会の名前も一部あげ
られているのだった。


96:革命的名無しさん
06/03/03 17:08:17
死人に口なし。本人のいないところでお前ら騒ぐな

97:革命的名無しさん
06/03/03 17:10:01
追悼には故人との思い出話も含まれる。

98:ニャンケ
06/03/03 17:43:38
死人に口なし

99:ニャンケ
06/03/03 17:44:19
シュプレヒコール・シュプレヒコール



100:ニャンケ
06/03/03 17:44:53
三里塚軍事空港ふんさあーい

101:ニャンケ
06/03/03 17:46:13
安保・日韓体制だとおー

102:ニャンケ
06/03/03 17:47:21
天皇制攻撃をゆるさないぞおー

103:ニャンケ
06/03/03 17:48:29
権力は弾圧をやめろおー

104:ニャンケ
06/03/03 17:50:02
小川源さんと連帯してたたかうぞおー

105:ニャンケ
06/03/03 17:50:35
用地内木の根をまもりぬくぞおー

106:革命的名無しさん
06/03/03 17:51:41
ブントにあこがれています。
入会したいのですがどうしたらいいでしょうか?

107:ムサシ
06/03/03 18:03:35
書評「半島を出よ」(村上龍・著 幻冬舎)
我々はホンギルトンになれたか?
ニャンケ村下(フリーター)

村上龍氏(以下、敬称略)は著名な芥川賞作家だ。
私の見るところでは「限りなく透明に近いブルー」や「コインロッカー・ベイビーズ」など
初期の傑作から次第に後退をつづけ、ついにここ数年というもの文化風俗評論家的な表現活動に自己限定してきた。
顕著なのは「ラブ・アンド・ポップ」あたり以降か。
春樹と同じように才能が枯渇したか、と個人的には感じていた。
ましてやハローワークがどうしたこうしたあたりは何をかいわんや。
(つづく)


108:ムサシ
06/03/03 18:06:59
これは持論だが、小説のエネルギーはリアリティーに尽きるのではないか。
日本文学では私小説というジャンルが主流だった時代もあり、
安易にリアリティーを追及しようとすれば単なる日常的個人的な事実を
美しい文学に昇華させるという手法に頼るのが手っ取り早い。
あるいはギリシア神話から近世ヨーロッパ文学の誕生まで継承された物語構造というものもあるが、
それも現実的でなければ韓流ドラマみたいになる
(引き裂かれる恋とか、対立する親子とか近親相姦とか……)。
もちろんリアリズムの傾向に激しく抵抗する作家たちの仕事も存在するし、
それらの試みの全てが破綻しているとは言えない。
読者の好みの問題だろう。
(つづく)

109:ムサシ
06/03/03 18:10:30
よくフィクションとノンフィクションのボーダーラインについて
文芸雑誌の論評や対談でテーマとなるが、
その答えは今の私にはない。
たとえば私小説とルポルタージュ。
表現方法だけをとってみれば変わらない。
それだけなら日記や自伝でもよい。
質の高いルポは下手な文学より人を感動させる力がある。
では文学とは何か。虚構とは何か。
作家の視点と思想に核心があるならプロレタリア文学と荒さんの「破天荒伝」の区別と差異は?
どうでもいいか。
ともあれ、「半島を出よ」にはリアリティーが凝縮している。
近未来を舞台としているが、
「ただこの時点で振り返ってみると、放っておけばいずれ破綻すると言われていたことが本当に放っておかれて現実になっただけ」
(上巻P180)の現実が描写されていて、
今の我々を含む日本および世界の内外的現実と気分が悪くなるほどの連続性があるのだ。
(つづく)

110:ムサシ
06/03/03 18:13:53
この本を読んでいた頃、
テレビのニュースを見れば中国の「反日」デモで大騒ぎだった。
韓国でもノ・ムヒョン大統領が反日の立場に転換したことが伝えられ、
拉致被害者や家族会のメンバーたちが北朝鮮制裁を声高に叫んでいた。
集団的自衛権を認める憲法をつくろうとする改憲派が力を増し、
アメリカによるイラク侵略戦争は誰もがまちがっている戦争だとわかっているのに、
引っ込みがつかなくなってしまったからというだけで
毎日いたずらに犠牲者を増やしつづけている。
日本国内の失業率は最悪なままで、
腐朽した日本社会では閉塞感と無力感が蔓延していて、
そして突然の侵略者が日本へ海の向こうからやってきて、
九州北部の一部地域が武装占拠されてしまう、
としたら我々日本人はどんなふうに対応しようとするだろうか。
「泣きながら暴れる幼児か、あるいは魂を失ったゾンビのようなもの」
になってしまうのか。そして、日本政府は? 

111:ムサシ
06/03/03 18:15:44
人質となった住民を巻き込むことも辞さず迅速に自衛隊を派遣して
最新兵器で侵略者たちを撃退するだろうか。
そんな勇気とスピードは果たして日本政府当局者たちにもあるのだろうか?
私は今の日本と虚構の現実世界が頭のなかで激しく混乱しながら
この本を読みすすめていた。

112:ムサシ
06/03/03 18:17:52
九州侵略の実行部隊を前にカン・ドッサンは言う。
日本の危機管理システムは2時間では決して機能しないだろう、と。
「日本は国家として、戦略的に犠牲者を出すことで生き延びたことがない。
したがって戦略的に少数を犠牲にして多数を生かすということができない。
第二次大戦の沖縄は、戦略的に犠牲になったわけではなく、
単に場当たり的に見殺しにされただけだった」(上巻P122)
このような日本の分析はみごとに的中し、九州上陸を果たした北朝鮮の実行部隊は現実の日本をその時はじめて目にする。
このコマンドたちは日本について徹底的に研究してきた破壊工作のエキスパートだった。
ところがそんな彼らの日本に対する知識や感覚があまりにも実際の日本とは違いすぎていたのだった。


113:DARKニャンケ
06/03/03 18:19:50
成田治安法ふんさあーい
道路交通法ふんさあーい
麻薬取締法ふんさあーい

114:ムサシ
06/03/03 18:24:12
彼らは作戦任務を遂行しながら激しく当惑する。
「日本人がアフリカ人の格好をして朝鮮人にぺこぺこ頭を下げるなど、
キム・ハッスには信じられないことだった。
ビルマやインド、南太平洋からシベリアまで兵を送り、
アジアのみならず全世界を震撼させた日本はどこにあるのか」
「戦争に負けた日本はアメリカの妾となることによって
急速な経済成長を遂げたのです。
テレビからキム・ハッスに視線を移して、パク・ミョンが言った。
経済が破綻した今いろいろな意味で後悔と劣等感と罪悪感に苛まれています。
将来の目標が何か、そのために今何をすべきか、わかっていないのです。
目標を持ち、何をすべきか分かっている民族は、
自国民にアフリカ人の衣装を着せたり
自国のホテルにアフリカの味付けをしたりする必要はないでしょう」
(上巻P156)



115:革命的名無しさん
06/03/03 18:26:21
漫画ナックルズを読みました。荒さんは右翼に日和ったりひどいと思いました。
狭間のほうがエライですね。
しかしなぜ日本青年社がヤクザとわからなかったのでしょうか?
不思議でなりません。

つーかほとんどの右翼がヤクザ系だったり、関係あるのは歴史的にみて明らか。
全く金町戦をやってない荒のセンスださすぎ。

116:ムサシ
06/03/03 18:26:44
九州の一部が占領された日本政府をたすける勢力や外国は存在していなかった。
これはテロなのか戦争なのか、判断すらつかなかったからだ。
そもそも日本政府の担当者たちはまったく無策なまま、
人命尊重をかかげて動きを自ら取ることができなくなり、
「自分と家族が福岡や九州の出身ではなくてよかった」(上巻P200)
とか思いながらテレビで事態を傍観していたのある。
彼らは自らへの批判をどうやって封じ込めるか、しのぐか、
政権を維持するか、
それしか考えておらず、
もとより当事者としての自覚をもてないのだった。
政治家や官僚たちはテロリストから皇居を守るため
まず首都を戒厳令下におき、いっぽう九州を遮断してしまった。
交通も物流も連絡も、完全に。

117:革命的名無しさん
06/03/03 18:28:48
この関係ない書き込みは>>1000まで流そうとしているのか?
荒らしで通報・IP摘発されますよ。2ちゃんの運営も動きはじめてるし。

追悼は追悼でいいじゃないですか。政治利用といったらあらゆる「追悼」がそうなってしまう。
笠置さんは政治利用しておいて、都合の悪いのは流しですか?

118:革命的名無しさん
06/03/03 18:33:27
スレタイは無視して、粗の犯罪について語ろう
労働者のカンパを流用しての自宅建築は現在の7000万の邸宅
だけではない。その前も旧赤石印刷の敷地にウン千万で自宅を
建てている。二匹のラブ購入で手狭になり、今の邸宅を建てさせた。
そしてついに別荘の建設へ。
車もポルシェだけじゃない。本部車両と称して次々と車を買い換え
ている。その数、数十台。
岩崎には脅されて50万支払った。もちろん、労働者のカンパから。
自分の本も何冊も出させて、労働者に買わせている。
いったいいくら散財すれば気が済むのだろう。

119:ムサシ
06/03/03 18:33:28
北朝鮮の破壊工作部隊はエリートのなかのエリートとこの虚構の中では設定されており、
そんな彼らがどんな環境でどんな訓練を受けてきたのか、
かなりリアルに繊細に描写されている。
死亡する兵士が何人も出るような過酷な軍事訓練、
睡眠時間を自由にできるまでの肉体改造、
兵営内でガソリン・バーナーの炎を顔に噴きつける殺人的リンチ、などなど。
たとえ共産主義という美徳のもとであれ、
先軍政治という北朝鮮独特のイデオロギー政治と
家族への優遇という経済的恩恵があったとはいえ、
それはおそろしく非人間的な状態だ。
だが戦争とはとりもなおさず大量に人殺しをするという非人間的な技術の集積なのである。
つまり、あらゆる人間的な欲望や情愛、他者に共感する能力など、
一切は邪魔なだけだ。
戦争を学ぶ、とは実はこういうことなのかもしれないと思えた。
フルメタルジャケットやシルミドと変わりはない。


120:革命的名無しさん
06/03/03 18:35:45
前回みたいにワラビーが荒らし攻撃に動き始めたようだな。

121:革命的名無しさん
06/03/03 18:39:47
蕨、必死ですなw

122:革命的名無しさん
06/03/03 18:42:52
スマトラ島沖地震の津波をうけて、北海道南西沖地震のときの渡辺美里の「BIG WAVEやってきた」につづいて、サザンオールスターズの「TSUNAMI」が放送禁止になったらしい

123:革命的名無しさん
06/03/03 18:43:32
49年に一度大発生するシクシクゼミという蝉がいるらしい。もちろん、鳴き声はシクシクシクシク…。

124:革命的名無しさん
06/03/03 18:44:39
須藤は東大出の超インテリだったから
粗の知識の無さ、無知には、苦労させられていた。
進化論とか環境ホルモンとか、粗は何も理解していないのに
頓珍漢なことばかり言っていた
知的共同体が聞いてあきれる。
それを修正していたのは須藤。死ぬことはなかったのに。
須藤がいなくなって、粗のバカぶりが表に出るようになった
のは、本当によかったと思うね
冥福を祈る

125:革命的名無しさん
06/03/03 18:49:33

反戦ネットワーク所属、LPG様。

何を目的としているのかは存じませんが、自分で架空の世界を作り、架空の人物を登場させた(しかも数分間隔での)自作自演の落書き、3日、朝9時頃からの当スレでの落書き、そろそろ40回ですよ。
特定スレへの過度な集中はおやめ下さい。しかし、LPG様の「おいら、ワールドピースナウの実行委員を卒業して、今は九条の会の事務局員やってんだ~」という自慢話。やはり嘘だったそうですね。それと、「おいら、
ブントにほめられちゃった~」といってみんなに自慢している下のファイル、あなたのことなんて一言も書いていませんよ。
          ↓
URLリンク(www.bund.org)

あなた様のこれまでの記録は以下のようになっています。
※スレ全体でのこれまでの最高記録は、11月7日の164スレです(2位は3日の154スレ)。これに60回、70回を越える落書きをしたスレが、およそ10スレ、これに10回、20回落書きをしたスレ(ほぼ毎日あるが最高は
11月27日の220回!これだけで4時間!))を合計すると、毎日、900回を越える落書きをしているものと推定されます。1回1分と仮定しても14時間!
※同一スレへの落書きの最高は、11月27日の220回!
これ→ スレリンク(kyousan板)
※あなた様が、どんどんAAで落書きして使えなくしたスレッド。
スレリンク(kyousan板)l50(1月3日)
スレリンク(kyousan板)l50(1月8日)

「LPG様の落書きをほめたたえ、更なる飛躍を願う市民の会」及び参加賛同人一同


126:革命的名無しさん
06/03/03 18:52:16
バンバンことばんばひろふみが”『「いちご白書」をもう一度』をもう一度”をもうすぐリリースするらしい

127:革命的名無しさん
06/03/03 18:54:28
大宮市、浦和市と与野市が合併して「さいたま市」ができたが、これに伴い、
県道大宮栗橋線はさいたま栗橋線になり、浦和所沢線はさいたま所沢線になり、
浦和与野大宮線はさいたまさいたまさいたま線になったらしい。さいたま市が政
令指定都市になったことに伴い、さいたまさいたまさいたま線は市道になったの
で、地図には表示されていないらしい

128:革命的名無しさん
06/03/03 18:55:25
郷ひろみの公式ウエブサイトのURLはURLリンク(japan.hiromi.go.jp) だそうだ

129:革命的名無しさん
06/03/03 18:56:02
「ひよこまんじゅう」にはひよこがまるごと一羽入ってるらしい。「しかせんべい」には鹿肉が使われてるらしい。「もみじまんじゅう」も鹿肉が使われてるらしい

130:ニャンケ
06/03/03 18:56:13
戦旗・共産同の元活のみなさん。
現役のみなさん。
心有るみなさんには絶対に理解してもらえると信じます。
荒さんを批判するのをやめろと言っているのではない。
同志の死とは、本当に悲しくて、辛くて、痛いものだろ?
まして死んだ同志には何言われても反論するすべもない。
あんまりひどいじゃないか。
なんで剥き出しの悪意の前に彼を立たせるのか?
みんな、ニャンケとムサシは、どうすればいいのかわからない。
みんなの力を貸して欲しい。
どうすればこのスレを廃棄して新スレが立ててもらえるのか?
たとえ何があろうと、このタイトルのスレは許せない。
これっきりで、また「荒らし」を継続するのみ。
不本意ながら。

131:革命的名無しさん
06/03/03 18:56:56
新潟のガソリンは国産の原油を使ってるから高いらしい

132:革命的名無しさん
06/03/03 18:57:42
大阪人の1/2は商人で1/3はお笑い芸人で1/4はヤクザで、のこりはおばちゃんらしい

133:革命的名無しさん
06/03/03 18:58:45
私たちの言葉が通じる永田町、政治にしたい
“あなた”が見て、ふれて、変えていきませんか。(永田ひさやす)

134:ムサシ
06/03/03 19:01:31
徴兵制や有事法制、あるいは自衛軍とか国境警備隊とか国連待機部隊とか
民兵とかいろいろ言い方はあるが、つまり国軍のあり方、
実際の戦争を国家としてたたかうリアリティー、
あるいは軍を日本国として整備し機能させるというリアリティーは、
われわれ戦旗・共産同の「戦争経験」といっしょくたに論じてはやはり無理がある。
かつて80年代に「サルバドル」というO・ストーン監督の映画を見に行ったことがある。
今は有名な小林義也氏が三里塚で逮捕され釈放されたときのことだ。
僕は彼を迎えに行き、せっかくだから映画でも見ましょうか、と千葉の映画館に入った。
それは武装闘争を志向していた当時の我々の胸を振るわせる作品だったのだが、
命乞いをする捕虜を処刑するシーンで、
主人公のジャーナリストがゲリラの司令官に抗議する。
それに対してゲリラの少年兵が、きれいごとじゃないんだ、みたいなことを言い返す。
それをどう思うか、小林氏と議論した。


135:革命的名無しさん
06/03/03 19:03:50
ダメだ。
ここにきて緊張がピークに達しております。
僕は昔から緊張するとすぐに下痢になる体質らしく、今もトイレから出たばかり
です。あら、品位に欠けますか?今日だけは勘弁してください。だって、明日で
すよ、予算委員会ですよ、皆さん、信じられますか?さっき、「今の気持ちを一
言?」って言う記者がおりまして、思わず「逃げたーい!」と叫びそうになった
のをぐっとこらえてトイレに逃げました。あら、やっぱり品がないですね。

はーっ、どうしましょう。

やるしかない。
そう、やるしかないんです。
ただ、あまりに不慣れなもので、かなり不安というより恐怖、そんな感じです。
でも、戦っているのは決して僕だけじゃないんです。
茨城県にお住まいの加藤さん17歳からのメール。

「タイゾー先生、僕も明日、初めてのバイトの面接です。もう、緊張が極限に達しました」

加藤さん、俺も緊張の極限ですよ。
みんな、それぞれがそれぞれの世界で必死になって戦っているんですよね。
がんばっているんですよね。苦しかったり、つらかったり、びびったり、
逃げ出したくなったり、思わず泣きたくなるのは、決して自分だけではな
いということですよ。

決めた。
今日はもう寝ない。
一日くらい寝なかったからといってどうってことないですよね。
もうこうなったら極限の緊張をじっくり味わおうと思います


136:ムサシ
06/03/03 19:04:14
ブントの前身だった戦旗・共産同は、革命戦争をたたかい、
暴力で政府を転覆させてソビエト政府を作るという綱領的内容に基づいて活動していた。
実際に日本政府にたいするゲリラ・パルチザン戦闘もたたかっていた。
三里塚現地では、機動隊の暴力に対して戦略的に実力闘争を設定し、
流血も逮捕も辞さずにたたかいぬいた。
その渦中にあった僕と小林氏にとっても、暴力や戦争は切実でリアルな問題だったのである。
実際にあのシーンで自分がゲリラだったら捕虜を射殺したかどうか、
射殺できたかどうか。
そのときの論議のなかみは秘密である。
刺激が強くて今のブントのメンバー諸君にはとても聞かせられない。
ただ、戦旗西田派とデモで衝突したときのことをもって小林氏が、
あれがブントの内ゲバ体質だなんて言っているのを見かけるたび、
文字通り、噴飯ものだと思えてしまう。
そんな観念的な議論をしながらお互いに決意をあらたにしていたことは、
歴史的事実である。
いや、青春の思い出か。
(つづく)

137:革命的名無しさん
06/03/03 19:04:29
あっ、杉村たいぞう

138:革命的名無しさん
06/03/03 19:05:33
アメリカには国勢調査局というものがあるらしく、そこでは世界の人口を数えているそうな。そんでもって、そこの調査によると、本日、めでたく(?)、世界の人口は65億人を突破したという。

そこで、日本は、というと第10位で1億2300万人、10位ですからね、人口減少と叫ばれていた昨今だけに、意外に結構いるもんだな、という印象をもちました。
ちなみに、第9位は、というと、ナイジェリアで1億3500万人、だったかな?いずれにしても、ナイジェリアの割には意外と多いのであります。
ちなみに、アルジェリアは、というと、3200万人で、アルジェリアという割りには意外と少ないのであります。

最近、年をとったせいか、オヤジギャグにも磨きがかかっております。



139:ムサシ
06/03/03 19:07:00
80年代に、戦旗・共産同の軍事的任務を担った者はすべて、
「北で生まれて南で死ぬ」ベトナム少年兵の心を我が物として、
家族も恋人も学園も職場も犠牲にして己の体と命を的に
権力に闘いを挑むということを共同主観としていたのだ。
党に命令されて、意に反して、イヤイヤやった訳ではない。
みんな戦争や暴力を自らに厳しく突きつけたりして、
思想として自ら選び、望んで、やるべきことをやっただけだったはずだ。
そこには強制や暴力を仲間内部に向けるようなことは皆無だったし、
訓練で死者を出さないことを目的として訓練も行われていた。
(つづく)

140:革命的名無しさん
06/03/03 19:07:01
やはり、杉村たいぞう

141:ムサシ
06/03/03 19:08:33
ニャンケのやつ、
本気で噛み付くときばっかり利用して・・
犬のルサンチマン
わおーん。

142:革命的名無しさん
06/03/03 19:09:12
いいですね。
何度見てもいい。
荒川選手のえびぞり、じゃなかったイナバウアー。
本当に最高の金メダルですね。金メダル以上の金メダルといいますかね、
まさにキンキラ金ですよ。
荒川選手に関するメール、なぜか僕のところにも届いております。
「タイゾーさん、やりました。金メダル取りました!」
いやいや、あなたがとったわけじゃないですから。
ただね、本当に日本中が久しぶりに興奮したし、自信をもらったし、何となしに、
「やった!」という気になりましたね。
すごい。
マジですごい。

荒川選手、月並みで恐縮ですが、本当に感動をありがとうございました。
杉村太蔵もイナバウアーに挑戦します。
 だ、そうです。永田ひさやすも再挑戦!


143:革命的名無しさん
06/03/03 19:10:59
今日はひな祭りですね。
だからどうしたということでもないのですが、何となく春の足音が聞こえてきそうな、そんな文学的な表現をしたくなる、そんな一日、
どんな一日?まー、よくわかりませんが、春です。
さて、昨日、衆議院本会議において平成18年度予算案が可決されました。一円たりとも国民の皆様の税金を無駄には使って欲しくない、
そう願うばかりではなくて、実際に現場へ足を運び、予算が適切に執行されているか、また、無駄な箇所はないか、議員としてとことん
調査をしていきたいと思います。(杉村たいぞう)


144:革命的名無しさん
06/03/03 19:13:19
粗の飼い猫=ニャンケは、須藤同志の死について語る資格はない

145:革命的名無しさん
06/03/03 19:14:06
たかひこくん、メールありがとうございます。
まだ小学5年生なのにもうメールができるんですね。すごいですね。えらいですね。
さて、お悩みの逆上がりですが、これはタイゾー先生の専門分野ですよ。実はですね、
タイゾー先生は筑波大学という大学の体育専門学群という日本の国立大学では唯一だっ
たかな、でも数少ない体育の専門の学校を卒業できずに、中退で終わったという何とも
悲しい経歴をもつわけですが、しかしですね、そこには6年間おりましたから、そのへん
の体育会系には負けない体育通でして、故にたかひこくんのお悩みも一発解消、杉村太蔵
秘伝の奥義、その名もタイゾースペシャルをご伝授して差し上げます。
まずですね、ご用意いただくものとしてはガムテープです。ガムテープを15センチに切っ
て、それをたかひこくんのお腹と鉄棒にはって、たかひこくんと鉄棒をつないでください。
そしたら、そのガムテープがはがれないように、キャプテン翼のオーバーヘッドキックをイ
メージして思いっきり反動をつけて足を空に向かって蹴り上げてください。
そしたら完成です。
ポイントはおへそと鉄棒をなるべく離さない、ということです。おへそと鉄棒が離れると、
絶対に逆上がりは出来ません。おへそを鉄棒につけて、それで勢いよくオーバーヘッドキック
です。イエス、完璧です。逆上がりができたら、今度はバクテン、バクチュウにもトライして
みてください。バクチュウができたら今度はイナバウアーにも挑戦されたはいかがでしょうか。
(杉村先生)



146:革命的名無しさん
06/03/03 19:16:03
化け猫って好きです

147:革命的名無しさん
06/03/03 19:18:29
この荒れようをみると、どうやら須藤は粗に粛正されたようだな

148:ムサシ
06/03/03 19:35:53
機動隊せん滅とスローガン的には言っても
機動隊を大量に殺戮することは全く目的化されていなかったし、
ましてや他党派の活動家を実際に殺すことなんてありえないことだった。
それは戦旗・共産同が党派闘争を行わないという政治選択をしたおかげだったともいえるが、
逆にいえば、我々80年代の戦旗・共産同にとって戦争とは
バーチャルな擬似戦争にすぎなかったのか、なんて自問させられる。
あの高貴な軍律と健全な連帯感など、
本当の戦争ではなかったからできたことなのだろうか。
(つづく)

149:ムサシ
06/03/03 19:38:04
「半島を出よ」の北朝鮮コマンドたちは「反乱軍」として祖国を送り出され、
反乱軍として日本を侵略する。
もちろん家族にも二度と会えない。
そんな彼らは北朝鮮の指導部から非公式に「ホンギルトン」だと賞賛される。
ホンギルトンは縮地法という特別な武術を使う少年で、
空を飛び、姿を消し、あらゆるものに変身して、
李朝の悪い王や官僚をこらしめるという朝鮮の童話だという。
そして貧乏人たちをつれて朝鮮半島を出て夢のような幸せな国をつくるというストーリーなのだ。
なんだか「北で生まれて南で死ぬ」ベトナム少年兵と自らを
観念的に重ね合わせながら三里塚に赴いた若き日が思い出された。
(つづく)

150:ムサシ
06/03/03 19:41:13
だが、決定的に違うのは、
彼らは船のなかで「ともだち」として自然に会話することもできないほど
プロフェッショナルな軍人だったということだ。
ふつうに自由に喋ってみろ、
と命令されると汗を流すほど緊張して何も喋れない。
何を喋っていいのかわからない。
どんな苦痛にも耐えられるエリートだからこそ。
そこまで人間性を改造しなくては遂行できない作戦を担う能力は、
われわれをふくめて今の日本人には、ない、と思う。
キム・ヒャンモクという女性兵士が登場する。
「待合室を出て外で一人たたずむキム・ヒャンモクがいた。
キム・ヒャンモクは地元で結婚してできた赤ん坊を亡くしたのだと
リ・キヒに聞いたことがあった。
確か待合室には赤ん坊を連れた日本人の若い母親がいた」(上巻P150)
このキム・ヒャンモクの父親からの言葉、
子供は大事にしなくてはいけない、がこの物語の壮大な結末に関係してくる。
どんな過酷な軍事訓練で人間性を剥ぎ取ってみても、
それでも残る人間としての悲しさ。
この悲しさに落涙するならばその人は……。
(ニャンケ村下・書評「半島を出よ」了)


151:革命的名無しさん
06/03/03 19:43:11
ムサシは岩崎だ

152:ニャダ
06/03/03 19:45:13
次に、小説です。
ニャンケ村下著「カルト・フェスタ」をお楽しみください。


 我々は密集した一団となって道無き道を踏み進んでいた。

 夜明け前から歩き続けていた。
 強い北西風が怒り狂うように襲いかかってくる。
 我々は、みんな、とても苦しかった。
 森が唸りをあげるように激しく咆哮し、
無数の野生の樹木が共鳴しあって、手つかずの大自然が痙攣した。
頭上では鬱蒼とした木々の枝が絡み合って、
明るくなりつつある星空を奪おうとしていた。
しかし複雑にうねる大木の太い根が地上まで盛り上がって、
階段のような形状を急斜面に与え、
滑りがちな我々の危うい足取りをホールドしてくれるのだった。
我々の知らない誰かが遠い過去に作ったルートらしきものの形跡が
微かに残っていた。
だがその消えかかった古いルートが、果たしてどこへ続くのか、
どこに辿り着くのか、本当は誰にもわかっていなかった。
 本当にこのルートで良いのだろうか?
 もしかすると我々は間違ったルートを進んでいるのではないだろうか?
 部隊に責任を持つ人であればあるほど、
そして知識と経験の豊かな人であればあるほど、
そんな不安と迷いが強くなっていた。
(つづく)

153:革命的名無しさん
06/03/03 19:45:56
おいおい荒らし方が山根論文の時とソックリじゃないか。


154:ニャダ
06/03/03 19:47:08
我々ひとりひとりには個人差があった。
 老人から未成年の高校生、男も、女も、ベテランも全くの初心者も。
ゆえに我々は全員、最新のダブルヤッケやインナーを着込んで最高の靴を履いて、
アイゼン、ピッケル、テントもシュラフも、食糧も、
充分すぎるほど充分な装備をそろえてきたのだった。
それでも体力、経験、根性、性格など個人によってみんな違う。
同じ状況の中にあっても受けるダメージの大きさは、
人によってかなり違ってくる。
いかに部隊を保持し、前進を続けるのか……。
つねにそれが問われた。
もし部隊に責任を持つ者が自らの判断に不安や迷いを持ったなら、
たとえその不安や迷いを言葉にあらわしてその部隊のメンバーたちに言わなくとも、
なぜか全員が無口になる。
その種の精神的ダメージは必ずメンバーたちに反映されるものだ。
そしてそれは最も弱い者に最も大きく、最も顕著に、あらわれる。
(つづく)

155:ニャンケ
06/03/03 19:49:47
153さんへ。
たまには反応しよう。
そのとおり。
あの「荒らし」戦術を学んだの。
これって禁じ手だよね。
2ちゃんねらーとしての自己破壊行為。

156:ニャダ
06/03/03 19:51:30
 強い者もいれば弱い者もいるのだ。
 とにかく、ひどく寒かった。血液まで凍結しそうなほどに。
 それでも進む以外にないのだ。
 夜明け前から鋭利な葉と刺のある植物の密生した深い藪を掻き分けたり、
ブヨの大群と格闘したり、恐ろしいほど急峻な岩場を鎖につかまりながら
突破したり、幾多の苦難とストレスに耐えて我々は予定のピークを目指して
きたのだ。消耗戦だった。
 森林限界はまだ見えない。


157:ニャダ
06/03/03 19:53:48
 首都圏の学生を中心とした別動隊の部隊はすでに二日前から
別のもっと苛酷なルートを攻めていた。彼らはみな若く、潔癖で、
理想に命をかけた者ばかりだ。ムチャをすることが大好きな連中
の作戦とは徹頭徹尾、無謀であった。
 彼らはわざと綿のシャツに薄い紺ヤッケと作業ズボンだけの格好で、
ジョギング用スニーカーを履き、極限的な荷物の軽量化の果てにテントも
シュラフも持たぬまま、カロリーメイトと水だけで、昼夜を分かつことなく
猛然と目的地に向かって走り続けていた。目的地となるピークでこの学生部隊
と我々本隊は合流し、総勢一千名の大部隊となって、一気呵成に、
グランドキャニオンにアタックを開始する計画だ。
 その先頭にはアルティマ・スーリー同志の本部部隊がいる。
 この計画は必ず実現されるだろう。
 そして必ず、勝利する。
 それが我々というものだ。
 これまでずっとそうだったし、これからもずっと変わること
なんてないと我々はあの頃、そう思っていた。
 あの頃。


158:ニャダ
06/03/03 19:56:41
 僕は立ち止まった。
 視界が開けた。僕はピークのある方角を見上げた。闇の中に密度の異なる稜線の
輪郭が浮かぶ。その遥かな場所に儚げに瞬くオレンジ色の光がひとつ、あった。それは
秋の夕暮れの柿の実のような色の光だった。星にしては大きすぎるし、別ルートから
やって来る学生部隊にしては一点に集まりすぎているし、いったいあれは何の光なのだろうか、
と僕がそんなことを考えていると村岡さんが僕を追い越した。ウールの帽子の下から彼の
理性的な目が僕を捉えた。
「どうしたの?」
「うん。なんだろう、あの光」と僕は村岡さんに訊ねた。
「あれは『もちもちの木』なんだ」
「へえ」と僕は軽く驚いた。「あれが『もちもちの木』ってやつなの?」
「そうだよ」村岡さんは目を細めた。「あれが『もちもちの木』だよ。知ってる? 
もちもちの木ってね、もともと、おじいさんと二人で暮らしていた村の貧しい子供が、
とても暗い暗い夜、病気で死にそうなおじいさんのために山を越えて町まで医者を呼び
に行ったんだけど、その少年が深い山の夜道を走った時に峠で闇を照らしたっていう木が、
あの『もちもちの木』なんだよ」
(つづく)

159:革命的名無しさん
06/03/03 19:57:29
蕨ってわかりやすいな

160:ニャダ
06/03/03 19:58:20
「知ってるよ」と僕はうんざりしたような言い方で言った。
「言われなくてもわかってるよ。そんなこと常識でしょ?」
「そうか……」と村岡さんは悲しそうに首を振った。
「いつもそうなんだよな。きみって、本当、知識だけはある。
思想的にものを考えるとか論理的にものを考えるとかってことは
できないし知性は全然ないのに、なぜかきみは党派的な考え方だけは
できるんだ。だからみんな怖がってきみに何も言い返せなくなっちゃう
んだよ。知らなかったの? きみに怯えてるんだよ。でもそれじゃもう
やってけないだろ? とにかく自分の目で何も見たことがないんだったら
良いチャンスだ、今のうちにちゃんと見ておきなよ。あの木は今もまだ
光ってる」
「そういうことだったのか」と僕は感慨に耽った。


161:ニャンケ
06/03/03 20:00:32
あー、くたびれてきた。
159さん。わかりやすいのはニャンケですよ。
よく言われます。
力作の小説、感想をカキコしてくださいね。



162:ニャダ
06/03/03 20:02:37
(つづき)
 グランドキャニオンは遭難事故がたてつづけに起こり記録的な死者数を
カウントしている危険な地域であるため、当局から立入禁止区域に指定されて
いた。そこへ大部隊で到達しようと企てている者たちこそ我々なのだ。
 許されざる者たちだ。アルティマ・スーリー同志に導かれて。
 しかもたったひとりの脱落者も遭難者も、もちろん死者も出すことなく。
 それが基本だった。

163:ニャダ
06/03/03 20:04:47
 僕の目の前に二人の女子高生が歩いていた。
 明るい笑い声を上げながら二人の女子高生は休むことなく喋り続けていた。
まるで双生児みたいに。
 いくら我々が若い集団だとはいえ、彼女たちほど若くない。彼女たちは我々
のなかでも最も若いメンバーだ。
「あの子たちにとってはこの戦争さえ、まるで遠足やピクニックと一緒なんだ
な……」と僕は半ば呆れながら疲れを知らずにはしゃいでいる無邪気な二人の
後ろ姿を見ていた。彼女たちは二人とも身長が低く、お尻がとても丸くて、大
きい。
「知ってる?」と村岡さんが僕の隣からまた話しかけてくる。「あの二人、何て
いうか知ってる?」
「右側の痩せている方がりんちゃんで、左側のぽっちゃりした方がさっちゃんだ
よ」と僕はそっけなく答えた。
「違うよ」と村岡さんは首を振った。「あの子たちは安産型なんだよ。見てて
ごらん。いまにたくさん子供を生むから」
(つづく)

164:革命的名無しさん
06/03/03 20:17:41
オレはこのスレタイ反対の一人なんだけど、この分かりやすい反応を見ると
よっぽどブントにとって触れられたくない内容なんだなあと逆にビックリしたよ。

ニャンケさん、草加さん、all>
とにかく全くスルーしていつもの通り会話を続けましょう。
山根論文の時のあの凄まじい荒らしの時も乗り切ったんだから、何をやっても無駄だよ。

165:ニャダ
06/03/03 20:21:02
ハセガワさんは二人の女の子に寄り添うように歩いていた。まるで保護者みたいに
彼女たちと歩幅を合わせて歩き、時々少し屈み込んでは彼女たちの話していることを
にこにこと微笑みながら聞いてあげ、優しく柔らかな声で相槌をうった。
 慈しむように彼女たちを見守るその目を見たとき僕は、ずいぶん遠くに置き忘れて
きた大事な何かを呼び醒まされた気がした。
 しばしば現実は理想とは違う方向へと流れ、その違う現実の中に我々は心ならずも
流される。
 どうしてこんなことになったんだろう?
 何度その同じ問いを空に投げただろう?
 失われたものは何ひとつ戻ってくることはないというのに……。
 あの頃のハセガワさんは僕に対してあまりに厳しく、冷たく、苛酷だった。
敵に包囲され、村岡さんも囚われ、あのぎりぎりの状況のなかで彼も必然的に
そうせざるをえなかったのかもしれない。あるいは彼の理想の指導者のイメージ
がそういうものだったのかもしれない。それとも、ハセガワさんは僕に何かしら
特別な期待をしていたのか……。いずれにせよハセガワさんは人間的な感情なんて
一切持たない鋼鉄のかたまりみたいな人間を演じ続けていた。それは僕にとって
勿論不幸なことだったけれど、彼自身にとっても救いのない関係を周囲とのあいだに
作っていくばかりだった。
 二人の女子高生はハセガワさんを見上げていた。あたかも小さな子猫が大好きな人
に遊んでほしくて遊んでほしくて、うずうずしながら目をまん丸にして見上げている
みたいに、そんな可愛らしくて幸せそうな目が並んで揺れていた。彼女たちは口々に
何かをハセガワさんに訴えていた。ハセガワさんは気のきいた冗談を言って返して、
この小さな二人の女の子たちを何度も笑わせた。そんなハセガワさんの笑顔。
 この笑顔なのだ。
(つづく)

166:ニャンケ
06/03/03 20:26:07
164さん。ありがとう。
でもムサシもニャダもぜんぶオレだよ。
オレにとって、彼を晒すのは、どうしても我慢できないのだ。
どうやったらこのスレを葬り去れるのかわからないからこうやってる。
違うスレが立つまで、やる。
ぜひとも協力してほしい。
「私という戦旗」が泣いているんだよ。
あまりにくやしくて・・。

167:ニャンケ
06/03/03 20:28:15
 彼はとても傷つきやすく、ナイーヴで、あたたかくて、人情に厚い男なのだ。本当は、
実に心優しい人なのだった。そのことを僕は今までずっと忘れていた。
 今さら悔やんでも遅い。
 夜が明けてきた。
 怖いほど鮮やかな赤い空が東から迫っていた。このぶんだと稜線は吹雪だなと村岡さん
が憂鬱な顔で呟いた。我々の上空を大きな黒い鳥が飛んでいた。
「あっ、はげたか」


168:ニャンケ
06/03/03 20:30:59
(つづき)
 二人の女子高生のうちのどちらかがそう言った。りんちゃんがそう言ったみ
たいだ。何がおかしいのかハセガワさんまで含めて三人で、本当に可笑しそう
に爆笑している。トム・クルーズがうんざりしたようにため息をついた。彼は
冷やかにハセガワさんたちを見つめていた。それからいつもの反抗的な目に戻
って僕を睨んだ。僕も彼の方を振り向いて立ち止まった。
 僕は内心、ほっとしていた。
「こんなこと、何の意味があるっていうんですか?」とトム・クルーズが怒り
をこめて僕にそう言った。「くだらないと思わない? もういい加減、やめよ
うよ、こんなこと!」
「またはじまった」と僕は苦笑した。「つまりおまえがもうダメなんだろ? 
もう歩けないんだろ? いや、歩けないんじゃないな。歩きたくないんだ。そ
うだろ? 寒くて眠くて疲れて、もう苦しくなったから逃げ出したいってこと?」
「そんなこと、ないけどさ……」とトム・クルーズは少し喧嘩腰になって言い返す。
「どうせわかってもらえないんだろうから。何を言ってもムダってことだよね。あ
んたが何を言うかなんてオレ、だいたいわかってるし。別にいいけどね。ただオレ
が言いたいのは、こんなことやって、いったいどんな意味があるのかってことなの。
つまりオレの質問には答えられないんでしょう? オレが聞きたいこととは違う模範
回答を言うことしかできないくせにさ。あんたもわからないから答えられないって
正直に言えばいいでしょ?」
(つづく)

169:革命的名無しさん
06/03/03 20:31:58
>>166

お前のやっていることは「荒らし」でしかないのだよ。

170:革命的名無しさん
06/03/03 20:32:45
>>166
でもまた、新たに同じようなスレタイでいくらでも立てることができる
でしょ。ニャンケは無駄な努力をしているし、気持ち悪い。
ここで何を書かれても、須藤君のすごさは微動だにしない、
くらいに割り切って考える方がよいのでは。

171:革命的名無しさん
06/03/03 20:34:09
>>166
ニャンケさん、元活はひとり一人「戦旗なるもの」を良くも悪くも、
大なり小なり一生背負っていくんだと思います。
ま、オレは背負っても、全く重荷にはなってないけど。逆に今、困難
場面を乗り切る時の「思い出し活力」になってる気がする。

172:革命的名無しさん
06/03/03 20:35:53
>ニャンケ

まあ、本物なのか騙りなのか知らないが
2chを思い通りにコントロールできると思うなよ。

173:ニャンケ
06/03/03 20:36:05
(つづき)
「そりゃあそうだ」と僕は笑った。「だって俺も意味ないって思っているんだから
な。本当はね。でも適当な理屈を何か見繕って言ってほしければ幾らでも言ってや
るよ。こう見えても俺って、けっこうたくさんレパートリーがあるんだ。まだ甘い
な。子供だね」
「ざけんなよ」とトム・クルーズは声を殺して呟いた。
「ああ? 今、なんて言った?」と僕は問い返す。
「べつに」と吐き捨てるようにトム・クルーズは言った。
 実はちゃんと聞こえていた。「ふざけてるのはおまえの方だろ。つべこべ言わずに
歩いてみろよ。歩かないヤツが言ってることなんて誰が聞けるか? まずは歩け。
とっとと歩け。歩く歩くって、口ばっかりなんだよな。止まらないで歩けよ。テメエ
が自分で歩かなきゃどこにも行けねえんだよ」
「わかってるよ!」
 トム・クルーズは端正でほりの深い綺麗な顔を歪め、ペースを上げながら僕を追い越して
行った。そして我々はカルガモの親子のように連なって歩いた。僕がトム・クルーズに
何か意味のあることを喋ってやろうとしてもそんなものは全てどこかからの借り物にすぎない。
彼に伝えるべき言葉や思いの全てが次第に失われつつあったのだ。僕の言葉は空々しい。僕の
口から出た途端にどんな正しいこともひどくつまらないものになっていく。この世に正しいこと
なんて腐るほどあるというのに、何もかも僕は言い飽きていたし、彼も聞き飽きていた。彼は
ハセガワさんの言葉だけを選んで聞くようになっていた。ハセガワさんが彼と二人だけでどんな
対話をしているかは誰にもわからない。それでもハセガワさんが彼に何も言わなければ彼は宇宙
の果てに放り出されたみたいに孤独になってしまうのだ。

174:革命的名無しさん
06/03/03 20:37:56

「ニャンケ」とヤラよ
お前もそーとー病んでるな

175:ニャンケ
06/03/03 20:42:09
 僕とハセガワさんとトム・クルーズの3人は、いつもお互いに虚勢を張りあって、牽制しあって、
そうして真実からどんどん遠ざかっていった。だから我々は無理を自分に課していた。無意味に。
とにかく、ただただ無謀でムチャなことををやるためにだけ、やっていた。
 やがて強い風が吹きはじめた。
 トム・クルーズがひとりごちるのが聞こえた。
「何だよ、これ。もう死にそうだ」
「そうじゃない」と僕は彼の背後から言った。僕はとても優しい気持ちにな
っていた。本当の弟に語るような心をこめた言い方で僕はトム・クルーズを
諭した。それを僕が言うことはひどく悲しいことだったけれど、ちゃんと彼
に言うべきだと思ったのだ。「違うんだよ。そうじゃないんだ。こんなこと
できみは死んだりしないよ。もうとっくに歩けなくなっていたきみに、あの
時、もっと違うことを言えなかったことの方が、罪なんだ。もうやめたければ
やめていいって本当はそう思ってたし、ごまかす必要もなかった。そもそも
きみが素直に、もうやめた、ってその一言を言えたらきっと、きみは死んだり
しなかったのかな。そんなふうに思うんだ。ハセガワさんもきっと同じ気持ち
だと思う。もちろん、事故とかって偶然のことは誰にもどうしようもないこと
だったし、きみが何でも言いたいことを言っていたとしてもダメなものはダメ
だったかもしれないし、あの時どうすればよかったかなんて誰にもわからない
けどね。でもわかっていることもあるんだ。ハセガワさんも俺もきみも、せっ
かく仲間になったんだから、少なくとも、もう少し楽しくやることぐらいはで
きたはずだろ? ほんの少しだけでも楽しく。笑って話したり、ごはんを食べ
たり、お酒を飲んだり、そんなこと。たったそれだけでよかったんじゃないか
って思うんだ。でも残念ながら、そのことをわかるようになったのは、きみが
死んでずっとあとのことだったんだよ」
 トム・クルーズがおかしそうに笑った。彼がそんなふうに楽しそうに笑うの
を見るのなんて、はじめてだった
(つづく)

176:ニャンケ
06/03/03 20:45:03
 我々のはるか上空を大きな黒い鳥が翼をひろげ、激しい北西風に泳ぐように、
くるり、と旋回して視界の果てへ消えた。
 さっきまで輝いていた『もちもちの木』は見えない。村岡さんが僕に深刻な
表情でこう言った。
「やっぱり稜線は吹雪だ」
「村岡さん、あの二人って」とトム・クルーズが村岡さんと並ぶと前を歩く二人
の女の子をさして、まじめに質問した。「彼女たちは確かに安産型ですけど、
胸は小さいですよね。揉んだり吸ったりしてるうちに大きくなりますか?」
「それはやってみないとわからないよ。ケース・バイ・ケースってことになる
からね」と村岡さんは答えにくそうに言った。
「村岡さんでもわかんないんですか?」
「誰にもわからないことはあるよ」
「そんなもんか」と僕はせつなくなった。「でもあいつらって、まるで、ドリ
カムみたいじゃないか」
「ドリカムは女一人に男二人でしょ? でも、まあ、見方によってはドリカム
みたいだって言えなくもないかもしれないけどさ」とトム・クルーズも留保付き
で同意した。
「そうだろ?」と僕は嬉しくなった。
「だから何だって言うんだ?」と村岡さんが訝しげに僕を見た。
(つづく)


177:岩崎巌
06/03/03 20:45:23
ニャンケさんは全然病気じゃないよ。(過去に僕と同じ病気をしてるけど...)それから批判文を書き込むときは最低ハンドルネームは入れようよ。

178:ニャンケ
06/03/03 20:47:20
 二人の女子高生は何度もこちらをちらちらと振り返っていた。
 きっと美形のトム・クルーズを盗み見しているのだろうと僕は思う。彼女たち
はちょこちょこと一瞬振り向いてすぐ、何事もなかったようにすまし顔で前を向く。
恥ずかしそうに目を逸らす。
 まったくういういしいものだと僕は微笑んだ。
「バカじゃないの?」とトム・クルーズが僕に言って肘で僕の脇の下あたりを
突いた。「あれって絶対にオレじゃないって。よく見てみなよ。ほら。ほら。あの二人、
あんたの方を見てるんだ」


179:革命的名無しさん
06/03/03 20:50:26
須藤が死んだとき、直接指導していた荒は総括を求められた。
「彼は論文が書けないから」「彼の家系には自殺者が多いから」というもの。
自分のかかわりを「実践と省察」したものではなかったという。
それを読んだある人は、「もうこの組織は駄目だと実感した」と語ってくれた。

スレリンク(kyousan板:944番)

180:ニャンケ
06/03/03 20:50:50
 内心、悪い気はしなかった。僕は不意ににやにや笑いをしていた。

「気持ち悪いからニヤニヤしないでよ!」

 二人の女子高生のうちの一人がそう言った。泣き濡れたつぶらな瞳で僕を
睨んでいるのは、りんちゃんだ。彼女は病的なまでに痩せていた。いったい
彼女に何があったのか、それを聞く勇気が僕にはなかった。ただ戸惑うばかり
だった。彼女は全裸だった。
 化粧もしていた。
 なんだかひどくなつかしい匂いがした。
 りんちゃんはすでに女子高生という雰囲気ではなく、その隣でもう一人の
女子高生がうずくまって泣いていた。さっちゃんだ。彼女も全裸だった。さっ
ちゃんはポッチャリとしていて、脱いでみたら意外と胸が大きかった。「せっ
かく勇気を出したのに、ひどいよ」と言いながらさっちゃんも泣いていた。
「私だったら絶対あなたを悲しませたりしないのに。どうして私を選んでくれ
ないの?」
 僕は劣情を抑えきれなくなりつつあった。こらえるしかない。そして冷静に
考えるんだ。もしかして、二人が泣いている原因って、この僕なのか? 背筋
が寒くなった。
 パステル・カラーの壁と薄暗い照明、暖かな空気がよどむ閉じた空間。ふわ
ふわの布団とダブル・ベット。有線から『今すぐキス・ミー』という古い
ポップ・ソングが流れている
(つづく)

181:ニャンケ
06/03/03 20:52:39
 胸の大きなさっちゃんに僕は謝る。そして、服を着てほしい、と頼んだ。
僕は病的に痩せている小さな胸のりんちゃんの方を選んで愛撫しようと
する。りんちゃんに僕は激しく拒絶された。
「すげえ。真似できない。やっぱりオレには共産主義者なんてムリだ」と
トム・クルーズが言った。「オレだったら両方ともエッチするよ。両方とも、
うまくやる。できるってば。はじめからできないって思い込んでるからでき
ないだけなんだよ。簡単だよ。なんで痩せ我慢するの? 共産主義者だから
? オレにはできないね。やっぱりできない。そうだったのか。やっとわか
った。できないことをできるって言い張ってやってみせるのが共産主義者
なんだね?」
「そんなことはない」と僕は慌てた。
「嘘つき」と二人の女の子が僕に言った。
「嘘つき」とトム・クルーズもそう言った
(つづく)

182:ニャンケ
06/03/03 20:58:14
「もう元には戻らないよ」とりんちゃんはそう言うと、大月文庫のマルクス
『共産党宣言』をバイブルを破るように破いてみせた。信仰を捨てるみたいに
何度も念入りに破いて、捨てた。紙吹雪。そして彼女は言った。「もう戻りた
くもない。なにが正義よ。なにが人間らしさよ。嘘つき! おとなのくせに、
恥ずかしいと思わないの?みんなでよってたかって私たち高校生を騙したりし
て!卑怯者ばっかり!ポンキ共産党なんて大っ嫌い!過激派なんてみんな捕ま
っちゃえばいいのよ!」
「やめろよ」と僕は彼女に言った。「そういう心にもないことを言うなよ。自分
で自分を惨めにするだけじゃないか。そんなことを言えばきみ自身がかわいそう
だろ?」
 僕は泣き出したいような気持ちを我慢しながら、辛抱強く彼女が破り捨てた
マルクスの残骸を拾い集めていた。
「冗談じゃないわ。わかったようなこと、言わないで!」


183:ニャンケ
06/03/03 21:00:24
「いいか。きみは自分でたたかうことを選んだはずだろ。騙されてたたかった
わけじゃなかったんだ。そこに正しいことがあるときみが感じたから、きみは
たたかいに参加したはずなんだ。誰かのためにやっていたんじゃない。そう思
うんだよ、おれは……」
「何も喋るんじゃない! へえ? 本当にそうなの? あんたはそうやって
自分の責任を逃れようとしてるんだ。私、絶対、あんたのこと、許さないから
ね。あんたたち全員、許さない。あんたたちは党派の利害で私の進路や人生
まで全部、思い通りにしたのよ。してなかったって言える? 高校生の私に、
おとなのあんたたちは、命令して、就職先も決めて、無理なことばかり、
私が倒れて入院して工場をクビになるまでやらせたんじゃなかったの?
違う?私はあんたたちに言われて仕方なく自分の夢をあきらめたのよ。こんな
にひどい結果になったのもそれはポンキ共産党のせいじゃなくて私が自分が
悪くてこうなったって言いたいわけ? こんな人生を私が自分で好きで選んだ
って?ふざけないでよ!あんた、よくもそんなこと、言えたわね!」
(つづく)

184:ニャンケ
06/03/03 21:02:23
 僕は暴れる彼女の全身にキスをしながら、これが贖罪なんだと自分に言い聞
かせていた。たくさんの切り傷が僕にも、彼女にも、無数に、刻まれた。時計
が壊れた。彼女は台所から包丁を持ってきて本気で僕を刺そうとした。僕は手拳
で彼女の手首を打って包丁を叩き落とすと、力まかせに彼女を殴った。彼女は
仰向けに倒れて、そのまま白目を向いて、口から泡を吹きはじめた。
 僕は救急車を呼ばなくてはならなかった。
 僕の部屋の中は照明もないのに、窓から差し込む月光でガラスの破片が一面、
きらきらと輝いていた。
 僕は僕である前に共産主義者だ。
 だから全ての戦争責任を僕が負わなくてはならない。
 嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき……、
(つづく)


185:ニャンケ
06/03/03 21:04:03
 もう二度と会うことのないりんちゃんは今も果てしなくそう繰り返す。彼女
は泣きながら永遠に僕を殴り続け、永遠に拒絶する。彼女の恨みと糾弾の声は
永遠に僕を責める。そんな彼女を抱いていたたくさんの時間と記憶が僕を
とことんまで惨めにさせるのだ。
 それでもあの時、僕は、何故か、共産主義者を辞めるという選択だけ
思いつくことすらできなかったのだ。
(つづく)

186:ニャンケ
06/03/03 21:07:25
 いつのまにか僕は自信のないオトナになってしまった。
 子供の頃、憎んでいたタイプのオトナに。
 かつて僕たちはオトナたちを口汚く罵った。あの頃。
 苦労して育ててきた僕たち愛すべき子供たちからそんなふうに罵られたオトナ
たちの気持ちもやっとわかるようになった。きっと、僕たちが思っている以上に
辛かったのだろう。だからオトナたちは権力と暴力で子供たちに自分たちを愛す
ることを強制していたのだと思う。つまりそれが『愛国心』教育だ。戦争に負けて
敵だったはずのアメリカに養われ自信喪失しながら彼らは、焼け野原で子供たち
を育て自らも生きのびるためプライドも正義も捨てたのだ。裕福なアメリカ進駐軍
に尻尾を振ったのだ。そんな日本のオトナたちの自己瞞着。せめて日本の子供たち
から自分たちを正当化してもらいたかっただけなのだ。間違ってなかった、仕方
なかった、そう言ってもらいたかったのだ。尊敬されるべき何ものもないからこそ
尊敬してほしくて、愛してもらいたくて、ただそのため『愛国心』教育をやろうと
しているのだ。だけれど、そんなことで『愛国心』が子供たちに受け入れられるなんて、
彼ら自身も実は信じていない。それは無理なことなのだから。たとえば無理やり
見知らぬ若い女の子に抱きついて顔を舐めまわす中年オヤジの乱暴狼藉みたいなもの
にすぎないのだから。
 そしてこの僕がそんなイヤなオトナになってしまったのだ。いつのまにか。
(つづく)

187:革命的名無しさん
06/03/03 21:08:37
>>179
デマもいいところだな。
俺はそのときはまだメンバーだったからその文書も回ってきたのを読んだよ。
荒さんの総括なんてものでもなく、事実経過の説明だ。本部員が亡くなったことに一番
衝撃と驚いたのは当然身近な人たちだろうし、それを蔑むものなど誰もいない。第一、荒さんに誰が「求められる」んだよ。
追悼の集まりもエピスで行われたし、ここで悪意のあげく死者をも政治利用している奴は
参列者のことも知らないから言えるのだろう。


188:ニャンケ
06/03/03 21:08:40
 あいつらの愛国心のかわりに、僕は共産主義。
 おんなじじゃないか。
 たとえ僕がどんなに誰かに強制しても力づくで脅しても、土下座して頼んで
も、無理なことはやはり無理なのだ。愛してくれと言われて愛してくれる人
なんてどこにもいる訳がない。
 軍国主義と共産主義はツルゲーネフの父と子だ。
 それでも、あの愛すべき同志たち。


189:ニャンケ
06/03/03 21:16:37
 我々が『土地と自由』だった頃、悲しみは累積されていた。
 アルティマ・スーリー同志は、決して誰も越えることのできない孤高の革命家
であり、カリスマであった。
 そのアルティマ・スーリー同志もついに引退を決めた。あと数年で還暦を迎
える。人間である以上、必ず老いるということだ。それでも彼は吹雪の稜線を
進む。あの孤独な人のこれまでの激しい葛藤と人間的な心の苦しみを思うと、
それは我々が武器を取って権力に逆らったときから覚悟すべき犠牲だったという
一言では済まされない重いものを感じさせられた。
 蛤御門の変以来の皇居に対する歴史的砲撃を合図に二重権力状態になった。ソ
ビエト建設も目前だ。その歴史的事業のただなかにこの僕がいることを、僕は
光栄なことだと思っていた。迷わずに、そう思っていた。だからこそ、どんな
苦しみも、いつだって我々は生みの苦しみだと思って、ひたすら耐えることが
できたのだ。清貧と忍耐こそが美しいことだった。
 なんだかずいぶん深い森の中を我々はさまよい続けてきたみたいな気がする。
それなのに……。それなのに、りんちゃんは僕を嘘つきだと言う。卑怯者だと、
言う。アルティマ・スーリー同志その人まで、マルクスもレーニンも生産力
主義で科学主義で間違いだったなんて、今頃になって言ったりする。まるで
天皇の『人間宣言』みたいに……。
(つづく)


190:ニャンケ
06/03/03 21:18:56
 僕は恥ずかしさに身を焼かれる。
 こんな暖かなラブホテルの部屋で、こんなに暖かな愛する女の肌に溺れて
いる訳にはいかない、と僕は思い立った。口には出さなくても、僕の腕の中
のりんちゃんにだけはわかってしまう。彼女は激しく泣き出す。
「あんな森の中に誰もいるわけないでしょ。誰も歩いてないわよ。行きたけ
れば行けばいいわ。私なんかおもちゃにして捨てて行けばいいのよ。もう戻
って来ないで。そのかわりに、もう一生、あなたは誰からも愛してほしい
なんて思わないで。あなたを愛する人なんて誰もいないんだからね。だって
あなたは共産主義者なんだから。あなたの同志たちだって、あなたなんか
必要としてない。さあ、出て行ってよ。早く。二度と顔も見たくない!」

 僕は愕然としていた。
 損なわれた僕の内の大切な何かの回復を待つ時間さえなかった。遅れを取り
戻すためには、気の遠くなるような距離があった。
 今すぐに動き出さなくてはならない。
(つづく)

191:ニャンケ
06/03/03 21:21:16
 黒い十トントラックには十二気筒のディーゼル・ターボ・エンジンが搭載
されていた。僕はキャビンによじ登って、エンジンに火を入れた。ステアリ
ングもシフトノブもなにもかもが少しずつ大きかった。氷の上を滑っていく
ようにトラックは深夜の高速道路をひた走った。今ならまだまにあうかもし
れない。祈るようにスピードをあげる。静かな夜だった。緑色の案内板もあ
かりが消えてまっくらだ。それでも僕にはもうすぐインターチェンジだと
わかる。するとそのとき、霧が出てきた。
 経験したことがないほどの濃い霧が、突然、発生してきた。全く前が見え
なくなるほどの深く濃密な霧が。
 アクセルを戻し、速度を緩やかに落として、大型トラックは入港する空母
みたいに高速道路の出口レーンに入る。他に車は一台もない。まだまにあう
だろうか?
 まだまにあうだろうか?
 もし、まにあわなかったら……、いや、悪い予感というものは必ず当たっ
てしまうものなのだ。厭なイメージをもって何かを考えたりするくらいだっ
たら、いっそ何も考えない方がよっぽどマシだ。そうわかっているくせに僕
は何度も何度も同じことを考えてしまうのだった。考えないようにすればす
るほど、イメージが僕を追いかけてくるのだ。
 死んでいたらどうしよう……。
 死んでいたらどうしよう……。
(つづく)

192:ニャンケ
06/03/03 21:23:32
 不意に僕は祈るように呟いてしまった。そうしたらそれはすでに言霊と
なり、実体化して、恐竜のようにスロープの先の出口ゲート前に立ち上が
っていた。それは無慈悲に僕の現実へとまっすぐに返ってきた。
 雪は溶けないままに、下界では早咲きの白い桜が、おそろしいほどに咲
き乱れていた。みんなが泣きながら、彼女の柩を囲んで、やがて葬列を作
って歩きだした。柩は固く封印された。
 たくさんのおびただしい柩。
 どこまでも続く葬列。
 南アフリカの黒人たちが歌うゴスペルの悲壮な響き。
 悲しみのレクイエムは怒りの革命歌にメドレーし、全ての葬列は必ずや
武装デモとなり、警官隊へ殺到し、火炎瓶が宙を舞う。
 ついに我々は『もちもちの木』の下へ辿り着いたのだ。
 その木の向こう側は切り立った断崖になっていて、大きなエメラルド・グ
リーンの湖がひろがっていた。あらゆる生命を呑み込んで澄み渡る巨大な水
の塊。
 その湖の水面には雪の塊のように目を刺す純白の峰の頂きが映っていた。
深い湖の表層を幻のようにゆっくりと雲が流れる。


193:革命的名無しさん
06/03/03 21:26:50
 ニャンケさん、、書き込むときはせめてsageで行こう。。

194:革命的名無しさん
06/03/03 21:31:43

 ニャンケさん、荒らしなんかやめて、新しいスレ建てちゃいなよ。
 心ある人は新スレに以降してくれるだろうし、、
 「祭」好きばかり残っても、盛り上がらないから自然と本スレは落ちますよ。

 さあ!新スレタイどうします?↓
 【●●●】80年代ブントを語れ16【●●●】

195:革命的名無しさん
06/03/03 21:35:18

蕨と在家信者のニャンケが必死だな

196:
06/03/03 21:35:20
【トラウマ】80年代ブントを語れ16【粘着】

197:ニャンケ
06/03/03 21:38:12
それ、いいですね。
スレの立て方できないんで(実は、メカおんち)、
誰かよろしくお願いいたします。

198:革命的名無しさん
06/03/03 21:41:05
新スレたてましたよ。荒さんを誹謗するスレはもう捨てましょう。
書き込まなければいいだけですよ!

【荒さん】80年代ブントを語れ16【大活躍!】
スレリンク(kyousan板)

199:革命的名無しさん
06/03/03 21:47:57
惨めでみっともないブント。ここまで落ちるとは!
もう哀しさを通り越して、笑えてくる。誰かの名誉
欲のためにすべておかしくなっているということだ。

200:革命的名無しさん
06/03/03 21:56:09
民主党前原は、間違えた。そして自民に完全屈服した形でも謝罪した。
しかし民主はそれで政治的な公正ということを不十分ながら果たした。
民主がどうなるかわからないが、仮に消えてもそれはそれで誠実に歴
史的役割を果たしたといえる。「誠実に誤りを認める」ということは、
それが不十分であれ、大切。ブントにはそれが欠けている。そこが、
決定的に最悪・最低の政治集団なのだと私は思う。

201:革命的名無しさん
06/03/03 21:56:28
カツヤ論文のときもそうだし、今回もそうだけど
都合が悪くなると組織的に荒らすんだねブントって。
「今日アレやれよみんな!」とか意思統一図ってやってるのかな?
想像すると笑える

202:sage
06/03/03 22:19:45
新しいスレタイもいただけないね。
なんで「荒さん」から離れられない人ばっかりなの?

203:革命的名無しさん
06/03/03 22:39:16
もはや、荒某も青い鳥と同レベルだな。

204:革命的名無しさん
06/03/03 22:39:19
>>177
積極的に煽ってるのは元活じゃない可能性高いよ。ニャンケさんの気持ちも
わかる。このスレは明らかに元活以外の人間が特定の目的をもって関わっている
ことは確か。そのへんを踏まえて簡単に煽られたりしないようにしたいもんだ。

205:ニャンケ
06/03/03 22:41:39
須藤は自己批判もしないで事故ってしまった

206:革命的名無しさん
06/03/03 22:43:38

ニャンケさんじゃないよな。

207:ニャンケ
06/03/03 22:45:49
論文も書けないほど晩年は酷かったから仕方ないか

208:革命的名無しさん
06/03/03 22:47:11
ニャンケを語る煽り野朗!正体を出したな!

209:ニャンケ
06/03/03 22:49:50
死者にムチ打つなって言って美化し、神聖化することはよくないよ。



210:ニャンケ
06/03/03 22:56:47
それにしても、本多と比較にもならん

酒かっ食らってあぼーんしたなんて、恥ずかしくて機関誌で書けない

211:革命的名無しさん
06/03/03 23:01:26
89にカキコした者です。皆に聞いても答えてくれなかったんで自分でコレじゃないかというのを調べました。
まちBBSにも現場の生々しさが書かれていました。

2003年11月26日、京浜東北線がとおる蕨市の歩道橋。鉄道自殺のサイト(色々ありますねサイト)
に記録されているのはこの1件だけでした。
このときのまちBBSを私はなきながら読みました!悲しくなって途中で消しました。
この日を黙祷していこうと決めました。

212:革命的名無しさん
06/03/03 23:02:34
コテハンにしても本物かどうかさっぱりわからん。

213:ニャンケ
06/03/03 23:10:44
革命と言う現場から酒場に逃避した挙げ句に死んでしまいましたね。

214:革命的名無しさん
06/03/03 23:13:21
革命という現場、ねえ。ブントは革命を否定してたよな。。。あんたも革命を
捨てたんだよなあ・・・あんた誰?

215:ニャンケ
06/03/03 23:16:51
自殺する家系なら仕方ないって

216:革命的名無しさん
06/03/03 23:28:53
「ニャンケ」さんも、革命的な警戒心のもと、騙りが現れる前に、
草加さんのようにトリップをつけとけばよかったんだよ。

217:革命的名無しさん
06/03/03 23:29:55
トリップってなに?

218:革命的名無しさん
06/03/03 23:44:06
>>217
URLリンク(raccy.xrea.jp)

219:革命的名無しさん
06/03/04 00:06:33
>>130
ニャンケ死ねよマジで、この糞偽善者がよ!

220:ニャンケ
06/03/04 01:07:12
( ゚∋゚)俺さまのボディをガッチリと抱きしめてくれる逞しい兄貴、可愛い弟を募集中だ。

221:ニャンケ
06/03/04 01:08:54
女性天皇を誕生させろー

222:ニャンケ
06/03/04 01:09:33
ニャンニャンニャン

223:ニャンケ
06/03/04 01:11:32
小泉レイプ野郎ふんさーい!

224:ニャンケ
06/03/04 01:15:21
2006春闘完全勝利だ!

225:ニャンケ
06/03/04 01:24:40
僕が死んでも荒さんは不滅

226:ニャンケ
06/03/04 01:29:35
視認に口梨

227:革命的名無しさん
06/03/04 03:36:37
山根、いい加減にしろよ。。みっともないぞ。。

228:革命的名無しさん
06/03/04 08:24:35

 SENKIのみなさん! 2ちゃんは放置が一番ですよ。
 そうすれば書き込みも少なくなりますから。

229:革命的名無しさん
06/03/04 09:10:01
もう還暦を迎えた60のお爺さんなんだから、せめて地域の町内会長など
の名誉職をやってもいいのではないかな。実入りは少ないが今までろく
に働かずに生活してきたのだから、社会に役立つことをやってみてはい
かがだろうか?

高齢者事業団に登録してはどうだろう?
団地や寮の管理人、または公共施設の清掃夫もいいのではないか?


もちろん荒さんのことですよ。

230:革命的名無しさん
06/03/04 09:13:14

反戦ネットワーク所属、LPG様。

3日、朝9時頃から、4日、朝9時頃までの当スレでの落書きは139回です。これまでの最高は、3月2日の86回です。

以下のような行為はおやめ下さい。このAAを数分間隔で60回以上も書き込んだあげく、「粉々に粉砕してやった」などと「自慢する」LPG様。とても「正常な方」とは思えません。
これ→スレリンク(kyousan板)l50
これ→スレリンク(kyousan板)l50

あなた様の、「精神異常者だから何でも許される」という考え方は、精神異常者であるご自分に対する甘えであり、「精神異常者」の「悪用」であると私たちは考えます。話は違いますが、LPG様の「おいら、ワールドピースナウの
実行委員を卒業して、今は九条の会の事務局員やってんだ~」という自慢話。やはり嘘だったそうですね。それと、「おいら、ブントにほめられちゃった~」といってみんなに自慢している下のファイル、あなたのことなんて
一言も書いていませんよ。
          ↓
URLリンク(www.bund.org)

「LPG様の強制入院に反対し、温かく見守る市民の会」及び参加賛同人一同


231:革命的名無しさん
06/03/04 09:44:09
>>229元同志の案に異議なし!
今まで下部から搾取してきた恩を社会貢献で返すべし。

もちろん荒さんのことですよ。

232:革命的名無しさん
06/03/04 10:14:46
この社会残りしものはダニばかり
角材油瓶が今はフォントか

233:ニャンケ
06/03/04 11:29:14
安保ふんしゃーい!

234:ニャンケ
06/03/04 11:30:00
自衛隊ふんしゃーい!

235:ニャンケ
06/03/04 11:31:13
帝国主義ふんしゃーい!

236:革命的名無しさん
06/03/04 13:19:14
>>235
スタ克もちゃんといいましょうね。

237:ニャンケ
06/03/04 13:20:50
反革命スターリニストカクマルふんしゃーい!

238:ニャンケ
06/03/04 17:55:26
ブッシュふんしゃーい!

239:ニャンケ
06/03/04 17:56:43
イラン攻撃絶対はんたーい!

240:ニャンケ
06/03/04 17:58:57
成田軍港増強を絶対はんたーい!

241:ニャンケ
06/03/04 18:03:00
君達が荒さんを中傷するなら、僕は絶対に容認出来ない。やも得ず最後までこのスレと戦う。

242:革命的名無しさん
06/03/04 18:42:13
ニャンケへ
須藤同志追悼を政治的に利用するのに反対だったんじゃないのか
「荒さんを中傷するなんて容認できない」なんて、
要するにオミャーは粗信者だな

243:革命的名無しさん
06/03/04 20:04:12
>>242
て言うか偽者だろ?このニャンケさんは。
今更だけどトリップ付けておけばよかったのに..。

244:革命的名無しさん
06/03/04 20:06:43
>>230さん、愚息の親友です。

私、「共産党の単独政権、もうすぐだね、おかあさん」が口ぐせの反戦ネットワークのLPGの友人、HN、「まっぺん」の母、「かめ」でございます。
「たまさん」のお話では、LPGというお子さんは、愚息、「まっぺん」同様、子供の頃は、「おいら、頭の悪さと給食の早食いは誰にも負けない!」と自慢するとても自覚にあふれた素直な子供だったのに、いつの頃からか
大阪の「黒目」という方の影響を受け、ますますひどくなってしまったとか。この黒目という方は、「大阪の恥さらし!どアフォ!」といわれ、近所の子どもたちに、淀川に投げ込まれること、数えきれないそうです。毎日のように
電話をよこして、「まっぺんさんよ~、馬鹿はかぜをひかないというけど、あれ嘘だぜ、おれ、昨日、川に投げ込まれてかぜをひいてしまった、LPGはいつも「おいら馬鹿だから絶対にかぜひかない!」と自慢しているけど
注意した方がいいぞといっておいた、まっぺんさんも気をつけてな」と注意を促してくれたそうです。私が、「たまさん」に「お子さんの頭、いつ頃からおかしくなったの?」と聞くと、「あの時、泥酔したお父さんを受け入れた
ばっかりにこんなことになってしまって、それがくやしくて」といいながら、柱に何度も額を打ち付けて泣いていました。
下のファイルの下段にあるメールでの嫌がらせ、LPGの犯行に間違いないと愚息が申しております。友人の母とて無関係ではありえません。今までの大罪をお許し下さいませ。深くお詫びいたします。
URLリンク(www.geocities.co.jp)


245:革命的名無しさん
06/03/04 20:20:11
だが、こうなってくるとスドーちゃんのこと、
粗一派とかに追悼したり、政治的に利用したり、させたくないよな
真相は究明するにしても、追悼は元栓でやろうじゃないか
スドーちぇんを殺した粗になんか、追悼したりしてほしくない!
そうだろ?

246:革命的名無しさん
06/03/04 20:23:39
真相究明というなら、須藤同志は自宅さえもアジトとして提供していた
それに対して粗は、労働者のカンパで邸宅を建設させて、
新婦とラブ二頭と悠々自適の上流生活
なんか間違ってないか、オラー!

247:革命的名無しさん
06/03/04 21:15:04
須藤ちゃんの追悼を本当に考えている奴が、こんなスレたてるはずがない
ニャンケさん、そうだよな

248:革命的名無しさん
06/03/04 21:18:42
謀略粉砕! ニャンケと共に闘うぞ


249:革命的名無しさん
06/03/04 21:20:07
何にも知らない奴が、人の死を利用しようとしている
そんなことが許せるか
仁義も人情もないのか
恥を知れ

250:革命的名無しさん
06/03/04 21:22:05
にせニャンケが横行しているな。

251:革命的名無しさん
06/03/04 21:25:15
何が須藤君追悼だ!
お前ら、須藤の苦しむと苦闘を、どれだけ知っているんだ
こんなスレはつぶしてしまえ

252:革命的名無しさん
06/03/04 21:29:14
ニャンケよ
お前こそ、須藤の苦しみと苦闘の何を知っていると言うんだ
それは全部粗の売名と蓄財のためだったじゃないか
違うというなら、邸宅はなんだ、ポルシェはなんだ、別荘はなんだ
須藤同志に粗は何か残したというのか
粗は須藤の生家まで、とりあげたじゃないか

253:革命的名無しさん
06/03/04 21:33:06
須藤君追悼といいながら、こんなスレ立てるか。
ただ単に話のネタに使っているのか、え。人の死をなんだと思ってやがる。
知りもしない奴らがよってたかって何言ってるんだ。

254:革命的名無しさん
06/03/04 21:41:18
>>252
おまいは須藤さんの何をしっとるんだ。
おまいは須藤さんの心が読めたのか。
なんだお前は。
生家までとりあげた?
お前は須藤さんの親族か、遺族か。

255:革命的名無しさん
06/03/04 21:44:07
>>254
じゃーお前はなんなんだ。
同志? 笑わせるな。
純粋な須藤ちゃんを利用しまくっただけだろが

256:革命的名無しさん
06/03/04 21:45:03
ニャンケへ

じゃ削除依頼すれば? 

あと質問

ニャンケは本当にデモとか集会に行ってるの? そこで何を聞いてる?


257:革命的名無しさん
06/03/04 21:50:35
>>255
あんたな。色々勝手に決めて言っているようだが、須藤さんの気持ちとか自分が一番良く分かっていたとでも言うのか。

258:革命的名無しさん
06/03/04 21:54:18
>>255
お前は分かっていたのか
いったい須藤の何を知っていたというのか
何も知らないくせに、自分は全部知っていていて、全部面倒見てやっていた
とか思いこんでる、粗や粗信者は、本当にきもい。
人として最低だ!

259:革命的名無しさん
06/03/04 21:56:18
純粋な須藤が、粗に利用されるだけ利用されいたことだけは事実だろ

260:革命的名無しさん
06/03/04 21:57:09
>>258
誰にいっているの

261:革命的名無しさん
06/03/04 21:57:46
これはもうーあんまりだ
死者を冒涜するにもほどがある
本当に削除要求しようぜ

262:観察者
06/03/04 21:59:34
みなさん、すっかり荒一派の術中にはまってますね。。混沌→うやむやへ^

263:ニャンケ
06/03/04 22:00:46
頼む。誰かスレを削除依頼してくれ。

もう、追悼に名を借りた荒さんへの誹謗は余りに醜いよ。

264:革命的名無しさん
06/03/04 22:01:57
死者を冒涜し、ないがしろにするような行為は許せない。

265:革命的名無しさん
06/03/04 22:07:18
>頼む。誰かスレを削除依頼してくれ。
>もう、追悼に名を借りた荒さんへの誹謗は余りに醜いよ。

甘ったれるな!削除依頼くらい自分で出せ!
 あと、あなた数日でいいからネットから離れないさい。このままじゃ本当
に精神が壊れちゃうよ。兎に角、しっかり睡眠とって気持ちを落ち着かせて
くださいな~。。

266:革命的名無しさん
06/03/04 22:09:24
違うだろ?
同志須藤の自殺は、すでに周知の粗および粗一派の腐敗・活動家使い捨ての
帰結なのではないかという重大な疑義があるのだ。
そうした疑義を明らかにすることこそ、同志須藤の無念の死に報いることなの
ではないか。そうではないというのなら、粗一派は同志須藤の死の真相を
すべて明らかにするべきだ。明らかにできない理由があるとしか思えない。

267:革命的名無しさん
06/03/04 22:10:14
異議なし!

268:革命的名無しさん
06/03/04 22:12:34
本当に知っている人ならみな分かると思うけど
スドウちゃんは、本当に純真で献身的な活動家だった
その不幸な死を、さらしものにするようなこのスレは
絶対に許せない
抹殺しよう

269:革命的名無しさん
06/03/04 22:14:13
無責任は書き込みをしている奴らに問いたい
君たちは本当に須藤のことを知っているのか
なんにも知らない奴が面白がって煽っているのは許せない
ニャンケさん
一緒に流そう。われわれは闘うぞ!

270:革命的名無しさん
06/03/04 22:16:30
須藤ちゃんは確かに純粋だった。
最後まで彼は立派な活動家だったと思う。
その彼の死をネタにすることだけは止めて欲しい。


271:革命的名無しさん
06/03/04 22:17:47
なら、真相を公表しろよ
粗のポルシェ購入の真相(藁)も、
SENNKIで公表しただろうが
荒れ読んで、「そうだったんだ。荒さんはたいへんだな」
とかと納得した奴はほんまもんのバカだが
せいぜい荒の遊興のためにカンパ続けなさいな

272:革命的名無しさん
06/03/04 22:18:46
コミューン四原則では以下のように謳われておるが、何か?↓

  一.議員・公務員の所得は、平均的な労働者の賃金を越えてはならない

  一.全ての幹部公務員・議員は、市民から選挙され、常時市民からのリコールを受ける


マルクスは以下にように語られておるが、何か?↓

  賃金が利潤を上回ることは有り得ない(Byちんかり)


青木雄二君もこのように語っておったようだが、何か?↓

  『公務員の数を減らさなあかん!給料も下げなあかん!
   ワシも公務員やっとったことあるが、仕事が楽過ぎるからな!

   民間の労働者とは丸っきり「労働強度」が違うちゅうこった。
   だいたいタイムカードが無い。
   遅刻しようが無断欠勤しようが、後から上司が「おい、ハンコ付いとけよw」と出勤簿持って来てしまいや。』


リカード~マルクスは基本的に「自由貿易主義」なのだが、何か?



273:革命的名無しさん
06/03/04 22:18:53
何もしらない奴らが「無念の死」とかいうのは本当に許せない。
須藤さんのことを知らないやつらがよってたかって煽るな。

274:革命的名無しさん
06/03/04 22:19:35
みんなで汚いウヨを議論で叩き潰そうぜ!!!!
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275:革命的名無しさん
06/03/04 22:21:32
なんか荒らしぽいことが行われているようだが。
杜撰なあおりだね。

276:革命的名無しさん
06/03/04 22:23:08
須藤の不幸な死を汚す亡者どもよ
揺るさん!

277:革命的名無しさん
06/03/04 22:24:31
あおり

278:革命的名無しさん
06/03/04 22:24:52
270-271
一人芝居乙

279:革命的名無しさん
06/03/04 22:29:18
これだけは、言える。須藤に罪はない。
少なくとも、死後、こんなふうにさらし者にされるような罪はない。
罪人は、荒とそのイエスマンのカツヤ、ゴミ、くろきだろ
裁きは無いのか

280:革命的名無しさん
06/03/04 22:30:12
こけ活の憂さ晴らしに死者を利用するな

281:革命的名無しさん
06/03/04 22:31:02
ニャンケへ

人の質問をスルーするなよ

本当はネット左翼じゃないの?






まるでいずみちゃんみたい

282:革命的名無しさん
06/03/04 22:38:16
追悼、安らかに

283:革命的名無しさん
06/03/04 22:40:22
彼女は猫を飼っていて、そしてギターも弾いた。陽射しの強い日には彼女は髪を洗い、
赤毛のトラ縞の猫と非常階段に坐って、髪の毛が乾くまでの間、ギターを爪弾いていた。
私は、彼女のギターが聞こえると、いつでもそっと窓際に立っていたものだ。彼女はギタ
ーをとても上手く弾き、時々歌うこともあった。それは声変わりの少年のような、しわが
れたハスキーボイスだった。彼女はコール・ポーターとかクルト・ワイルとかのヒット曲
をみんな知っていた。とくに、ミュージカル「オクラホマ」の中の歌が好きだった。

 確かに名文家ですね。一緒に収録されている短篇の中では、語り手の"私"が小さい時、
一緒に暮らしていた親類の老女とクリスマスを祝うためにあれこれ準備する話"A Christmas Memory"が、
絶品。ノスタルジーに満ち、かつ繊細で、初期のカポーティの特徴が良い形で出ている作品だと思います。
これ以前の作品の中で"The Grass Harp / 草の竪琴"が同様の感触を持った佳作です。



284:革命的名無しさん
06/03/04 22:41:41
とにかくこのスレは流そう。醜すぎる

285:革命的名無しさん
06/03/04 22:45:11
Also, she had a cat and she played the guitar. On days when the sun was strong, she would wash her hair, and together with the cat, a red tiger-striped tom, sit out on the fire escape
thumbing a guitar while her hair dried.  Whenever I heard the music, I would go stand quietly by my window.  She played very well, and sometimes sang too.  Sang in the hoarse, breaking
tones of a boy's adolescent voice.  She knew all the show hits, Cole Porter and Kurt Weill; especially she liked the songs from Oklahoma!, which were new that summer and everywhere.  But
there were moments when she played songs that made you wonder where she learned them, where indeed she came from. Harsh-tender wandering tunes with words that smacked of pineywoods or prairie.  
One went: Don't wanna sleep, Don't wanna die, just wanna go a-travellin' through the pastures of the sky; and this one seemed to gratify her the most, for often she continued it long after her
hair had dried, after sun had gone and there were lighted windows in the dusk.



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