06/05/02 15:35:57
小沢シンパは、
社会党や連合の集票力で政権奪取した後に、
旧社会党系を切って小沢改革を遂行しろと言ってる。
つまり旧社会党や労組を雪駄代わりにして騙しやれって発想。
他方、反小沢派や第三の道派は、
小沢と横路が組んでも独仏型の社民主義になるだけと猛烈に攻撃し、
社民主義なんぞ社会主義だからさっさと捨ててしまえと言い放つ。
どっちも社会党や労組を政権奪取の道具として利用する事しか考えていない。
反社民主義・アメリカ型二大政党制・リベラルという点で一致している。
千葉補選勝利で政権奪取の可能性が浮上してから、
民主支持派が社共支持派とは考え方を異にするというのが
良く分かるカキコが増えた。
考えの180度異なる政党への選挙協力というのは有権者に対する裏切り。
こういうのは死票以前のもっと基本的な問題。