06/06/22 22:54:22 QNO9ceUw0
>>927
その、言葉尻を捕らえるつもりでもないのだけれども、
まさしくカネと効率を最優先にしている限り、
国内の製造業は大丈夫なんじゃないかな。
今は製造業の効率化が進んで、必要な人間が少なく、
少ないパイを取り合ってるから奴隷が生まれて、それを支えているんじゃないかな。
昔のいわゆる発展途上国だって今はかなりの製造業があり、日本人だけが享受してきた「汁」を
そうした海外の人たちの一部が吸えるようになったから、
日本の中にも今まで海外で甘受してきた境遇の分担がまわってきたのではないのかな。
今までは目の見えないところにあったしわ寄せが自分の所にきてしまっただけのことでは。
イギリスの産業革命を支えたのは10時間働く子供の炭鉱労働者だし、
週末に飲むだけで一週間分の給料が丸ごと吹っ飛ぶような工場労働者だった。
いまはイギリスは福祉国家だが、あるのは過去の栄光と世界中のテロの遺産じゃないか。
なんにしても俺はもう足をあらう。
奴隷労働は必要なのだろうから若いうちに自分の分担分を果たしたと思えば十分だ。
と、長文な上に青臭い観念論もどきですが。