06/11/27 00:57:17
少し前の記事(プレジデント)ですが、これもあまりにステレオタイプです。
URLリンク(www.president.co.jp)
「県民性の法則」でみる上司と部下の攻略法(葦田 万)
・愛知県
尾張藩は倹約貯蓄を奨励し、明治になって冷遇もされた。そのため、おカネに
はカッチリした性格で、「お値打ち」という言葉が琴線に触れる。三河人は
おおらかだが、名古屋の排他的なイメージに飲み込まれている感じ。ケチが
貯蓄高には表れず、みんなタンス預金している。東京、大阪へのルサンチマン
は強いが、流行に乗らず冷めた目で見る根性もある。上司部下とも同郷人で
つるむので、「おみゃあらなんだぎゃあ」と言いたくなる。
・京都府
やたらにプライドが高く、言うことに裏がある。駆け引き上手で、相手の足元
を見る能力に優れている。胸糞悪くなるタイプの典型だが、弱みを見せると
トコトンつけ上がるので、京都ブランドや伝統などは全く無視して付き合う
こと。「この前の戦」とは500年前の応仁の乱のことを指すが、京都は
焼失し下克上が始まった。つまり、実力本位の狼藉を働くタイプには本能的に
弱いので、上司・部下とも睨みつけながら接するといい。
・大阪府
信号は待たない、電車で降りる人を待たない、トイレもノックせずに開ける。
離婚率は高く、平均寿命は短い。図々しく、がめつく、口は悪く、人使いが
荒い。関東出身のビジネスマンが関西へ赴任すると、だいたい「二度と行き
たくない」となる。上司に持ったら最悪の部類か。駆け引きを楽しみ、
コテコテと相手を振り回すのが仕事だと思っているが、それさえ平気ならば、
開放的で屈託のない、楽しく頼もしいパートナーになりうる。