06/09/06 19:47:14
『昨日の敵は今日の友』
五輪招致一緒に訴えて
二〇一六年夏季五輪の国内候補都市に選ばれた都の熊野順祥東京オリンピック招致本部長が四日、
候補都市を争った福岡市を訪ね、今後の招致活動に協力を要請。
熊野本部長は終了後「一緒に世界に訴えたい」と抱負を述べた。
応対した福岡市の北嶋雄二郎市民局長は「オリンピックは私たちの夢だ。ぜひ実現してほしい」とエールを送った。
熊野本部長は記者団に「福岡は強敵だった。
これまで福岡市が招致に向けて勉強してきたことを参考にしたい」とかつてのライバルを持ち上げてみせた。
招致合戦では石原慎太郎知事が福岡市の開催計画を「絵に描いたもち」などと批判。
福岡市の山崎広太郎市長も都の計画を「非常に非現実的だ」と応じるなどトップ同士の舌戦が激しくなり、
日本オリンピック委員会から自制を求められたほどだった。
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