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955 :可愛い奥様:2006/10/18(水) 23:02:56 ID:6eBjF8lE
この人物のオモテとウラ 藤山直美 (ゲンダイネット)
(略)
脚本を担当した長川千佳子氏は、週刊「ステラ」のインタビューでこう語っている。
「この作品で“本当の大阪”を描きたいという思いもあります。私は30年大阪におりまして、
ど根性とか、がめついとか、“コテコテ”のイメージとは違う大阪を描きたいと、ずっと思っていたんです」
藤山は言わずと知れた天才喜劇俳優・藤山寛美の愛娘だが、コテコテの大阪芸人とは一線を画している。
在阪キー局のディレクターはこんな見方をする。
「大阪の芸人のほとんどが“何いうてまんねん”とか“あほんだら、どついたろか”といった言葉を連発していることに彼女は
嫌悪感を持っている。芸や話術をそっちのけで、こんな大阪の“えげつなさ”を売りにしている芸人には反発を
感じているようです。例えば、さんまや紳助といった東京で成功した芸人が、受けるからといって聞くに堪えないような
下品な関西弁を使っていることに我慢できないでしょうね。
だから彼女には、本当の大阪、大阪人を知って欲しいという気持ちが人一倍強いんでしょう」
藤山の親友には「夫婦以上の間柄」といわれる、やしきたかじんがいる。電話で10時間を超えて話しても飽きなかった、
というほど気の合う相手だが、そのやしきの口ぐせが「東京がなんぼのもんじゃ。東京にこびを売り、大阪をおとしめてまで
東京で売れたいんか」というもの。藤山はこの言葉に強く共鳴しているようだ。
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