05/03/08 21:17:54
治安悪化懸念で賛否両論 シンガポールのカジノ構想
観光収入増大を狙いシンガポール政府が昨年から進めてきた同国初のカジノ設立構想が、
実現するかどうか予断を許さない状況となってきた。
治安悪化への懸念が浮上し、世論が真っ2つに割れているからだ。
同国では歴代首相の強力なリーダーシップで政策が遂行されてきただけに、
構想の行方は昨年8月に就任したリー・シェンロン首相の指導力を占う上でも国際的な関心を集めそうだ。
カジノを含む総合リゾート開発は、
中心部に近いマリーナベイ地区と、本島と橋でつながるセントーサ島の2カ所が候補地。
開発費は最大30億ドル(約3150億円)規模に上るとされる。
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